丸亀製麺がぬるいって本当?その原因とうどんを熱々で食べたい時の対策は?
丸亀製麺といえば讃岐うどんの代表的なチェーン店ですが、うどんがぬるいという声をたびたび耳にします。
丸亀製麺のうどんには温かいものも冷たいものも多数のメニューがあります。
その中の温かいうどんがぬるくて困っているということのようですが、なぜぬるいと感じてしまうのでしょうか。
ぬるくなってしまう原因は?
熱々で食べるための方法はあるの?
今回は丸亀製麺のうどんを美味しく食べるために、うどんの温度についていろいろ調べてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
丸亀製麺はぬるい?原因はうどんの締め方?出汁の温度
丸亀製麺のうどんがぬるいという声はネット上でもたまに見かけます。
ぬるいというのは、どうやら大部分が出汁の温度についてのようですね。
「熱々の出汁でかけうどんを食べたいのに、いざ食べようとした時には思っていたよりぬるくて不満。」と、概ねこういった意見です。
なぜ丸亀製麺のかけうどんをぬるいと感じるのか、考えられる原因を探してみました。
出汁をかけてから食べるまでに時間が経ってしまう?
これは、出汁サーバーのない店舗で多いかもしれません。
出汁サーバーがある店舗では会計後に出汁を入れて席に着くのですぐに食べられて冷める時間はなさそうですが、出汁サーバーがない店舗では出汁を器に入れてうどんを提供します。
その後天ぷらなどを選びつつ会計に並ぶので、食べる頃にはかなり時間が経ってしまうことで冷めてしまうのかもしれません。
一度冷水で麺を締めているから?
讃岐うどんでは釜揚げや釜玉以外の麺は一度冷水で締めています。
その後、温かいうどんは麺を温めてから提供するのですが、その温めが少ないと出汁を入れた時に冷めてしまうかもしれません。
うどんの器が冷たい?
温かいうどんを提供する時には器も温めたものを使っているようですが、その器がもし冷たいものを使ってしまったら入れた出汁も冷えてしまいそうです。
これらは全て推測になりますが、本来は適温で提供されるはずなので、ぬるいと感じた時には店員さんに聞いてみてもいいと思います。
丸亀製麺のかけうどんを熱々でいただくには?できる対策とは
かけうどんを熱々で食べるには出汁の温度を下げないことが肝心です。
まずは出汁サーバーのある店舗なら出汁の温度を常に90℃以上にキープしているので、食べる直前に熱々の出汁を並々と注げばぬるい心配はあまりなさそうです。
出汁サーバーのない店舗では、調理の店員さんに出汁をできるだけ熱い温度で入れてもらえるようにお願いしてみるのも手ですね。
混み具合次第ではできないかもしれませんが、そういう要望をお願いしたという話も聞きました。
実は出汁サーバーの出汁もぬるいと感じる方もいるようですが、故障でない限り温度は保たれているはずなので、その方は沸騰しているくらいの熱さでないと満足できないのかもしれないです。
そもそも讃岐うどんはぬるいもの?「ひやあつ」「あつひや」など独自の食べ方がある
熱々のうどんを求める声がある一方で、讃岐うどんは熱々で食べるものではないという意見も見かけました。
讃岐うどんは麺の喉越しを楽しむため、のどを火傷しないよう本来ぬるめの温度でいただくものだという意見です。
そして本場の讃岐うどんには独自の温度の注文方法があるとか。
なんと麺の温度と出汁の温度を注文できるそうです。
これは麺が冷やされているため麺のコシを楽しめます。
②「あつひや」→熱い麺+冷たい出汁
こちらは麺を釜から揚げた後冷水で締めずに冷たい出汁をかけるので、コシはないけれどもちもちした食感が楽しめます。
どちらも「温かい+冷たい」なので出汁の温度はぬるくなりますが、それが熱さを気にせず喉越しを楽しめる讃岐うどんスタイルだそう。
他に「あつあつ」「ひやひや」も頼めるみたいですが、好みで温度まで注文できるとは、讃岐うどんは奥が深いですね。
丸亀製麺がぬるい?【まとめ】
いかがでしたか?
思いがけず本場の讃岐うどんの注文方法まで知ることができました。
「とにかく熱々で食べたい!」という方には、出汁サーバーがある店舗で空いている時間に行くのが1番良さそうです。
また、一度水で締めず、茹でたまま提供してもらうように頼むのもよさそうですね。
混んでいる時にはできないかも知れませんが、店員さんに相談してみてもいいと思います。
満足できる注文の仕方がみつかるといいですね。