サブウェイでダイエットは可能?パンの種類による味とカロリーの違いを解説!
数あるファーストフードの中でも、野菜たっぷりヘルシーでドレッシングやトッピングで自分好みにカスタマイズできることで人気の「サブウェイ(SUBWAY)」。
私もよくランチに利用していて、今週は3回利用したほど(笑)。
ファストフードと言えばハンバーガーを筆頭に肉中心メニューが多いですが、サブウェイは野菜メインとなるため、ダイエットにもよさそうですよね。
しかしサブウェイではパンの種類が多くて注文するときに迷ったり、カロリー控えめのパンを知りたいダイエット中の方もいるのではないでしょうか。
今回はサブウェイ大好きダイエット中の筆者が、サブウェイパンの特徴やトーストの有無のおすすめなどまとめてみました!
Contents
サブウェイはダイエットに向いてる?
サブウェイの魅力は、注文時にサンドイッチをカスタマイズできる点にあります。
カロリーや栄養成分を把握しながら、具材やソース、パンの種類を選べるため、ダイエット中でも自分の食事制限に合わせやすいです。
ダイエットを意識する際は以下の点に注意してオーダーするようにしてください。
低カロリーの注文
低カロリーパン、野菜たっぷり、肉類はハムやターキーのような低脂肪のオプションを選ぶことができます。
野菜を増やす
追加料金なしでどんどん野菜を追加できるので、ボリュームを増やしながらもカロリーを抑えることができます。
低カロリーなソースの選択
マヨネーズやクリーミーなソースを避け、マスタードやビネガーを選ぶことで、余分な脂質やカロリーを減らすことができます。
ただし、サンドイッチの全体のカロリーや栄養バランスには注意が必要です。
ソースやチーズ、具材の選び方によっては、思ったよりも高カロリーになることもあります。
また、サイドメニューやドリンクの選択も重要です。
サイドでフライドポテトやスイーツ、高カロリーの飲み物を選ぶと、全体のカロリーが増えてしまいます。
サブウェイパンの種類や違いは?
サンドイッチに使うパンは5種類のパンです。
サブウェイパン(フラットブレッドを除く)の特徴は、細長くてフカフカしていて表面までやわらかくコッペパンに近い感じで誰にでも食べやすいことです。
では、1つづつみていきましょう。
*ホワイト
5種類の中で1番シンプルでコッペパンに近いのはこれ。
表面はこんがり焼き色がついて中は真っ白。
プレーンな味わいなので、パンの種類に迷ったらホワイトにしましょう。
たまごや照り焼きチキンはホワイトがおすすめ。
*ウィート
小麦胚芽入りの、中まで茶色いパンです。
ミネラルやビタミンEを多く含む栄養豊富な小麦胚芽なのでヘルシーなパンです。
味の好き嫌いは分かれるかもしれませんが、シンプルな味わいなので茶色いパンが好きな方はきっと好きになると思います。(筆者はウィートが好き)ベジーデライトやローストビーフは、ウィートに合います。
*セサミ
ホワイトに香ばしいゴマをトッピングして焼いたパンです。
味わいはホワイトに似ていてプレーンですが、ゴマの食感や風味が好きな方にはおすすめのパンです。
セサミには、ツナやえびアボカドが合いそう。トーストするとゴマの香ばしさがより引き立ちます。
*ハニーオーツ
ウィート生地をベースにハチミツ、オーツ、大豆がトッピングされているパンです。
ハニーと聞いて甘いパンを想像するかもしれませんが、表面がほんのり甘い程度でほとんど気になりません。
コッペパンにはない個性的な風味なので、サブウェイで一番人気のパンとも言われています。
おすすめサンドイッチは、BLTやチーズローストチキンです。
オーツや大豆は食物繊維が豊富なので、ダイエット中の方にもおすすめのパンと言えます。
*フラットブレッド
フラットブレッドは現在、原材料の高騰が原因で販売されていない様子です。
公式サイトからも選択肢から消されています。いつか復活すると良いですね。
初登場は2014年。他のパンと違って、見た目は四角くて平らな形のパンです。
味はメキシコ料理のトルティーヤみたいな感じです。ピザ生地っぽいと友達は言ってました。
フラットブレッドの生地はモチモチしていて、噛むほどに小麦の甘味を感じられるパンです。
平らで薄い生地なのでボリュームなさげに見えますが、意外と食べ応えがあります。
筆者がサブウェイに行った日、フラットブレッドを選ぶ人が多くてびっくり。
密かなブームなのかなと思いました。注文後トーストするので、温かいうちに食べるのがおすすめです。
サブウェイパンのカロリー
5種類のパンのカロリー(レギュラーサイズ)はこちら。(サブウェイHPより引用)
・ウィート 180kcal
・セサミ 196kcal
・ハニーオーツ 190kcal
・フラットブレッド 227kcal
ご覧の通り、「ホワイト」は5つのパンの中で一番低カロリーです。
「ウィート」はホワイトより1kcal高いですが、ほぼ同じですね。
小麦胚芽の栄養価を考えると、ダイエット中の方におすすめしたいパンです。
「セサミ」はフラットブレッドの次に高カロリーなパンですが、ゴマに含まれる栄養素のセサミンは抗酸化作用が期待できるのでアンチエイジングやヘルシー志向の方にはおすすめです。
「ハニーオーツ」のカロリーはウィートに10kcalプラスですが、このパンも食物繊維が豊富なオーツ(麦)が使われているのでウィートと同じくダイエット中の方におすすめしたいパンです。
5種類のパンの中で一番の高カロリーパンは「フラットブレッド」。(現在販売休止中)
糖質も37.2gと高めなので、ダイエット中の方には不向きですね。
サブウェイパンの大きさ
サブウェイパンの大きさは「レギュラーサイズ」と「フットロング」2種類です。
1本の長いパンがフットロングで、約30cmです。
サブウェイのパンはもともとこのフットロングのサイズで、レギュラーは半分に切って使います。
サブウェイパントーストする?しない?
注文の際、メニューとパンを選ぶと「パンはトーストしますか?」と聞かれます。
私はパンの香ばしさが引き立つように、トーストが好きです。
店員さんの説明を聞いていると、トースト有無の判断は「持ち帰りなら焼かない」です。
なぜなら、トーストするとパンが固くなってしまうから。
BLTやローストチキンなどの温めて使う具材なら、ぜひトーストをおすすめします。
フラットブレッドは必ずトーストです。
その理由は焼くことでモチモチになるから。店員さんが必ず言ってくれます。
サブウェイはダイエットに向いてる?パンの種類や違いは?【まとめ】
サブウェイパンについてまとめました。
最近私が好きなのは、ツナサンドイッチにチーズのトッピング。
ツナ、チーズをのせてトーストしてくれるのでチーズがいい具合に溶けて美味しいんです。
サブウェイの組み合わせは7000万通りもあるそう。
今回ご紹介したパンをベースに、自分好みの組み合わせを探してみてくださいね。