すき家ではクオカードやPASMOは支払に使える?

給料前、安くて腹持ちがよく、がっつり食事を済ませたい…。と考えた時にすき家を思い浮かべ、いざ!お店に。
もし、カードが使えなかった時のためのお金はある。

恐る恐る・・・「カード使えますか?」と聞くと笑顔の素敵なお姉さんが『はい、ご利用になれますよ…』あ~よかった!ホッとしたことがありました。

そこで私は、すき家って現金以外に使えるの?PASMOは?
ほかにも現金以外で使えるカードは?いろいろ調べてみました。

すき家では現金払いオンリー?

『すき家』は、全国に展開している牛丼チェーン店です。飲食代の会計はあと払いでファミリーレストランなどと同じようにカウンターで支払います。
単価も安いため『すき家』は現金払いのイメージがありますが、(カード払いで!とはなかなか言いづらい雰囲気…。今まで現金以外の支払いは未経験でした)
でも、実は、そうではなくすき家では現金以外の決済も可能なのです!

すき家では、2015年1月から電子マネーが使えるようになりました。
使える電子マネーは、suica やPASMOなどの交通系電子マナーや楽天Edy、iDなどです。

最近導入が拡大されているセミセルフレジでも利用可能とのことです。
駅の構内などに店舗がある場合、PASMOが利用できると、とても便利です。

今まで、現金での支払いが中心でしたが、交通系ICカードが使えるようになることで現金以外での支払いがスピーディーにできるようになりました。電車に間に合わなくてイライラすることもなくなります。

すき家では具体的にどんなICカードが使えるのか

2015年『すき家』では電子マネー決済を導入することになりました。

導入する電子マネーは交通系電子マネー、後払い方式の「iD」楽天グループのプリペイド型「楽天Edy」と多岐にわたり、ニーズに合わせてお選び頂きます。
交通系電子マネーでは、suica, PASMO,をはじめKitaca, tolca,manaca,ICOCA,sugoca,nimoca,はやかけんが順次開始され、全国の交通系電子マネーが全国の店舗でご利用になれます。

auWALLETユーザーは会員サイトからCooCaにチャージも可能、モバイルオーダーの支払いにも利用可能です。
クレジットカードもVISA、Mastercard、JCB、American Express,Dinersのクレジットカードが利用可能となっています。基本的にクレジットカード払いはサインレスになってます。クレジットカード決済が可能なお店ではVISAデビット、JCBデビットも使えます。

2019年6月からタッチして支払うNFCPay、コンタクトレス決済にも対応しています。
CooCaやPontaポイントカード、dポイントカードの提示との併用も可能です。
(いずれも200円で1ポイント貯まり、10ポイント10円で利用可能です。)

『すき家』での支払いが、幅広い種類の電子マネーや各種共通ポイントに対応してくれたのがうれしいです!

クオカードはどうなの?使えるのか?

クオカード(QUOカード)というプリペイドカードは、全国共通のギフトカードでコンビニや書店、ファミリーレストランで利用することができます。
QUOカードが使えるお店には、QUOカード共通プリカ取扱店のマークが貼ってありますがすき家の店舗入り口には、貼ってありません。

店員さんに聞いてみたところ…
残念ながら、クオカードは利用できないそうです。

調べたところ、すき家だけでなく牛丼チェーン店での導入はまだありません。

しかしすき家では、全店で電子マネー&クレジットカード決済が可能になることにより、従業員が現金を取り扱う事務的負担が軽減されると共に、精算時の混雑も解消されるようになりました。

すき家ではクオカードやPASMOは支払に使える?【まとめ】

セルフレジはスムーズですし、価格のみならず共通ポイントも導入してお得感も増しますます利便性が向上しました。

『すき家』では、QUOカードは使えませんが、PASMOをはじめとする交通系電子マネーなどを使って現金以外での支払いが可能になり大変便利になりました。