すき家の容器はレンジ対応している?持ち帰りしたときのレンジの仕方は?
最近どの飲食店でも、デリバリーやお持ち帰りのできるお店が増えてきています。
大手牛丼チェーン店のすき家でもお持ち帰りが可能で、お持ち帰りする方が多いようです。
おうちや勤務先などで食べる場合、移動距離が遠く、持ち帰っているうちに、せっかく出来たての牛丼が冷めてしまうこともあります。
そんなときに温かい牛丼を食べる方法といえば、レンジが一番です。
この記事では、すき家の牛丼の温め方や、容器はレンジ対応しているのかなどを紹介していきます。
最後まで読んでいただければ、さらにすき家の牛丼をおいしく食べることができるようになると思いますので、お付き合いください。
すき家の容器はレンジ対応しているのか?
冷めてしまったお惣菜やご飯、お弁当などを温め直そうとするとき、電子レンジが一番簡単で手軽な方法ですよね。
多くの方が一番最初に思い浮かべる方法だと思います。すき家の牛丼も同じように、そのままの容器で温め直すことは可能なのでしょうか?
残念ながら、すき家の容器は発泡スチロールの容器で耐熱用の容器ではないので、そのまま加熱はできません。
絶対にそのまま加熱はしないでください!大変なことになります。
そのままの容器で加熱するとどうなるのか?
そのままの発泡スチロールの容器のまま電子レンジで加熱すると、容器が溶けてしまいぐにゃぐにゃに歪んでしまいます。
溶けて形が変わった容器が口に入ってけがをしたり、容器が溶けて穴が開いて牛丼がこぼれてしまいます。
SNSなどでは「形が変わった容器がかわいい、面白い」などの投稿がありますが、最悪の場合、発火することもありますので、そのままの発泡スチロールの容器では加熱しないでください。
短時間の場合は、少し歪む程度で済むこともありますが、メーカーは安心安全といっていますが、加熱した発泡剤は体にいいものではないので、もしうまく温められたとしても食べることはおすすめしません。
では、どうやって牛丼を温め直せばいいのでしょうか?
お家でお店と同じようにあつあつの牛丼を食べることはできないのでしょうか?
牛丼をあたためなおすには?
すき家の牛丼を温め直すには、少し面倒ですが発泡スチロールの容器から別の丼などの容器に入れ替える必要があります。
また、生卵はレンジで加熱すると爆発するので、牛丼を温めた後に乗せるなど注意が必要です。
蓋をせずに加熱すると、牛丼の水分が蒸発してしまいお肉がパサパサになってしまうので、蓋付きの入れ物やラップをすることをおすすめします。
ラップをピンと張ったり、蓋をきっちりと閉めないように気をつけてください。ラップが破裂したり、蓋が飛んだりして危険です。
おいしい牛丼の温め方をまとめました。
(2)ラップをして温める
(3)600wの場合2分が温度と柔らかさがちょうどいい
また、冷凍通販ですき家の牛丼の具を買うこともできます。冷凍食品だと、ご飯を用意すればいつでもすき家の牛丼がお家で食べられます。
その都度買いに行かなくてもいいし、一食分もお持ち帰りや店内で食べるよりもより安くてお得です。
すき家が大好きな方、興味がある方は、是非試してみてはいかがでしょうか?
すき家の容器はレンジOK?【まとめ】
今回は、一度冷めてしまったすき家の牛丼の温め直し方について紹介しました。
牛丼の発泡スチロールの容器は耐熱用ではなく、そのまま加熱するのは危険だと言うことを知っていただけたと思います。
少し面倒ですが、別の容器に入れ替えて電子レンジで加熱しなければいけません。
温める時間も好みですが、温めすぎには注意が必要だったり、生卵は爆発するので注意したりしなければなりませんが、電子レンジを使えば、冷えた牛丼でもお店と同じように熱々で食べられるので是非試してみてください。
これからも、お店だけではなく、いろんな場所でおいしくすき家の牛丼を楽しんでいただけたらと思います。