くら寿司では別会計ができない?待ちに待った別会計の方法が登場!
くら寿司に友人と食べに行ったら別会計ができずに困ったという経験のある人もいるのではないでしょうか。
誰かと一緒に食事をする時には、会計がスムーズにできるかどうかも店を選ぶ重要な要素の一つですよね。
それゆえに、「くら寿司は好きだけれど複数人で食べに行く店としては候補から外そう」という人もいるかもしれません。
そんな方に朗報です!
くら寿司でもレジで別会計ができるようになりました。
今回はくら寿司での別会計の仕方や割り勘方法をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
くら寿司で別会計にできなかった理由は皿の数え方
くら寿司では今までなぜ割り勘や別会計ができなかったのでしょうか?
それはくら寿司独自の会計システムが原因だったようです。
くら寿司では食べたお皿は投入口に入れることでカウントされ、席全体で一つの会計として数えられてしまいます。
くら寿司以外の回転寿司店は大抵の店が席でお皿を数えるので、その時に別々に数えて伝票を出して貰えばあとはそれをレジに持っていくだけで別会計ができます。
「他の寿司店のように投入口に流さず店員さんを呼んだのに別会計にしてもらえなかった」という意見をSNSで見かけたこともあるので、不満に感じている人は少なくないかもしれないですね。
朗報!くら寿司でも別会計OK!セルフレジで分けて計算できる
今までは複数人でのお会計に難があったくら寿司ですが、ついに別会計が可能になりました。
お皿のカウントシステムは今まで通りなのになぜ可能になったのでしょうか?
最近セルフレジのタッチパネルに今までなかった「個別会計へ」というボタンが新たに加わったのです。
それを利用することで伝票内の「これとこれだけが自分の分」というふうに取り分けて会計ができるようになりました。
ただ、この機能は正確に自分が何の皿を何枚分食べたのか覚えていないと会計がうやむやになってしまいます。
このセルフレジの個別会計を利用するのであれば、自分が食べた皿の種類と枚数を記録して忘れないように注意しましょう。
個別会計の手順を知ろう。会計までは今まで通りでOK
この新たな個別会計の仕方は以下の通りです。
②セルフレジにて伝票を読み取り、緑色の「個別会計へ」のボタンをタップ。
③左側の表に全ての商品と金額が載っているので、自分の食べた分を右側の表に入力し「お会計へ」のボタンをタップ。
④入力した自分の分の会計を済ませる。
⑤②〜④を全員繰り返して全ての会計を終えましょう。
こうしてみると自分の食べた内容さえ忘れなければとても便利で簡単に個別会計ができて助かりますね。
これでくら寿司でも安心して友人達と食べに行けるのではないでしょうか。
別会計ができるようになる前はどうしていた?少人数ならカウンター席もアリ!
個別会計ができるようになり飛躍的に割り勘が楽になったくら寿司ですが、個別会計機能ができるまではどうしていたのでしょうか?
それまではカウンター席を利用する人もいたようです。
複数人でのお会計なら普通は会計前にテーブル席で各自自分の食べた分の金額を出し合い、代表者がまとめて会計することになると思います。
ですが2〜3人の少人数であれば、カウンター席を利用するのも1つの手です。
カウンター席なら1席ごとにタッチパネルがあり伝票もそれぞれの席ごとなので、自ずと別会計になります。
その上醤油などの備品も席ごとに設置してあるので割と快適に食事が楽しめるのではないでしょうか。
混雑時にはテーブル席よりカウンター席のほうが空いていることが多い点もいいと思います。
ただ横並びに席が取れるかはわからないので、やはり予約はしたほうが安心ですね。
くら寿司で別会計はできない?【まとめ】
今回は新しく追加されたくら寿司の別会計機能についてご紹介しました。
今まで別会計できなくて不便と思っていた方には嬉しいシステムですね。
それまでは大人数で行くにはくら寿司を選択肢から外していた方も、今後は候補に入れてみてはいかがでしょうか。
くら寿司は予約から入店、注文、商品提供、そして会計までほぼすべて店員さんと非接触でスマートに食事ができる点も魅力の店舗です。
親しい友人と気兼ねなく食事を楽しむことにもおすすめです。
その際にはこの別会計機能をぜひ試してみてください。