丸亀製麺で「釜抜き」ってどんなもの?気になる裏技注文の仕方を知っておこう!

丸亀製麺のレギュラーメニューに「釜揚げうどん」「釜玉うどん」がありますが、「釜抜き」という言葉は聞いたことありますか?

讃岐うどんの注文方法の1つですが、どうやらこの「釜抜き」を丸亀製麺でも頼めるようです。

この「釜抜き」を知っていれば、あなたもうどん通の仲間入りになれるかも?

そして自分の好みに合ったうどんの食べ方が見つかるかも?

「釜抜き」を始めとしたちょっと変わった注文を丸亀製麺で実践するために、今回の記事にまとめてみました。

ぜひ最後までご覧になって、丸亀製麺で試してみてください。

丸亀製麵の︎「釜抜き」ってそもそも何?

まずはうどんの調理方法から知っておきましょう。

丸亀製麺のうどんの麺は茹でた後水で締めない「釜抜き麺」と茹でた後に水で締める「うどん玉」の2種類があります。

・釜抜き麺→釜揚げうどん、釜玉うどん
・うどん玉→上記以外のすべて。(温かいうどんは提供前に再度温めます。)

「釜抜き麺」は冷水で締めていないのでうそのもののもちもち感が楽しめます。

「うどん玉」は冷水で締めることによって麺にコシがでます。

どちらもそれぞれに良さがあり、その食感に合わせたメニューが作られているのですが、うどん玉のメニューの麺を釜抜き麺にしてもらう注文方法がこの「釜抜き」です。

麺の食感までカスタマイズするなんで、うどん上級者になれそうですね。

かけうどんを「釜抜き」で頼むとどうなるの?

丸亀製麺でかけうどんを「釜抜き」で頼んでみましょう。

店内で最初に注文をする時「かけうどん並、釜抜きでお願いします」といった感じです。

ただ、この注文はかなり上級者注文なので店員さんが新人バイトだと「釜抜き」を知らない可能性もあります。

もし伝わらなければ「茹でた麺を冷水で締めずにそのまま丼に盛ってください。」と説明するか、他の店員さんに声をかけてください。

釜揚げうどんのようなもちもちの麺をかけ出汁で食べられる新食感のかけうどんを楽しめますよ。

「釜抜き」以外の裏技ってある?釜揚げうどんの「お湯抜き」

かけうどんの「釜抜き」の他に、釜揚げうどんを「お湯抜き」で頼むこともできるそうです。

これは丸亀製麺の公式X(旧Twitter)で紹介されていました。

釜揚げうどんは大きな桶にたっぷりのお湯が入っているので冷めることなく食べられるのが利点ですが、持ち運び危なかったり猫舌の方もいるので頼めばお湯なしで提供してくれるそうです。

子どもが小さい頃にはかけうどんの麺のコシがちょっと硬めだと思うこともありましたが、釜揚げうどんだと麺の硬さはちょうどいいのにお湯が危なくて心配で頼んでいませんでした。

その頃に「お湯抜き」で頼めることを知っていたら毎回釜揚げうどんのお湯なしを注文していたと思います。

それに私自身も猫舌なので「お湯抜き」がちょうどよかったかもしれません。

次の機会には釜揚げうどんの「お湯抜き」に挑戦してみようと思います。

丸亀製麺は意外と色々な要望に応えてくれるので、他にも何かあればお願いしてみるといいですね。

丸亀製麺の釜抜きとは?【まとめ】

今回はちょっと変わった丸亀製麺の「釜抜き」の注文についてまとめてみました。

これらの注文に追加料金はかかりません。

快く要望に応えてもらえるのはありがたいですね。

ただ、「釜揚げうどんのお湯抜きを丼によそってほしい」と頼むと、それはもうかけうどんの見た目になってしまい、かけうどんの「釜抜き」と変わらなくなります。

会計時の店員さんもどちらのお値段になるのかあいまいになりかねないので、注文名は器のスタイルに合わせた方が良さそうです。

(ネット上でも調理した店員さんと会計の店員さんで商品名が違うトラブルを見かけました。)

注文の仕方で美味しさが無限大に広がる丸亀製麺のうどんを、みなさんもぜひ開拓していってください。