丸亀製麺は塩分が高い?うどんの塩分を減らして美味しく食べる選び方とは。
丸亀製麺が大好きで毎日のように食べているけれど、塩分って大丈夫なの?と心配になっている方もいるのではないでしょうか。
「健康診断での数値がよくなかった」「最近ちょっと調子が悪い」など、普段は気にしていなかったのにちょっとしたことで急に気になってしまうこともありますよね。
また、治療のために塩分制限をしている方もいると思います。
もやもやしながら食べるよりは、不安の正体をはっきりさせて安心して食べた方が美味しいはず!
今回は丸亀製麺のメニューに含まれる塩分と、より塩分を控えて食べる方法について調査してみました。
この記事が、丸亀製麺のうどんを安心して美味しく食べるための助けになれれば幸いです。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
適切な塩分量ってどのくらい?推奨される量は成人男性で7.5gまで!
まず知っておきたいのは1日に何gまで塩分を摂っても良いのかという点です。
厚生労働省が推奨する1日の塩分摂取量は男性が7.5g未満、女性が6.5g未満となっています。
ひと昔前は「1日10gまで!」なんて言われていたので、いつのまにかこんなに基準が少なくなっていたんですね。
ものにもよりますがカップラーメンの塩分が5〜7グラムもあるそうなので、食事どころか間食だけで1日分の塩分をオーバーしてしまいそうです。
人の体は塩分を摂り過ぎると血中濃度を下げようと水分を溜め込むため、むくみや体重増加の原因になります。
その上皮膚からも水分を奪おうとするため、しわや肌荒れの原因にもなりかねません。
健康にも美容のためにも塩分摂取量を気にすることは大事ですね。
うどんって塩分高いの?実は麺はそんなに高くない!
大好きな丸亀製麺のうどんも、塩分を気にしたら食べない方がいいのでしょうか。
実はうどんの麺自体はそれほど塩分は多くありません。
特に讃岐うどんは茹でた後に冷水で洗うため、麺の中の塩分をより落とすことができます。
しかし、うどんを1食食べると相当な量の塩分を摂取してしまいます。
つまりうどんの「食べ方」の方が問題なのです。
うどんは温かくても冷たくても基本的にはつゆや出汁で食べますが、そこが1番の差がつくところ!
どの食べ方やメニューならより塩分が少ないのかを知ることが必要と言えますね。
丸亀製麺で塩分を控えるには?塩分ランキング!
では実際に丸亀製麺で注文するにはどのメニューを選んだらいいのでしょうか?
塩分含有量が少ない順にランキング形式で発表します。
【1位】釜玉うどん(並) 、とろろ醤油うどん(並)、おろし醤油うどん(並)…塩分2.3g
どれもだし醤油をかけて食べるものですが、この塩分にだし醤油の部分は含まれていません。
だし醤油の塩分は10gあたりで0.9グラムですが、自分で使う量を決められるのがいいですね。
【2位】明太釜玉うどん(並)…塩分3.3g
こちらもだし醤油を使うものですが、明太子自体の塩分によって1位のものより塩分が高くなっています。
【3位】ぶっかけうどん(並)…塩分4.0g
1位や2位より高く感じますが、こちらはつゆもかかっているのでだし醤油は使いません。
上位3位までを見ても分かる通り、かけ出汁のものはランクインしませんでした。
かけうどんのようにかけ出汁をかけるものは出汁を飲み干してしまうと相当な塩分摂取量になってしまいます。
塩分は気になるけれどどうしてもかけうどんが食べたいという方は、出汁をかけすぎない、もしくは残すようにして調整してくださいね。
丸亀製麺の定番メニューである「釜揚げうどん」と「かけうどん」の塩分は次の通りです。
・かけうどん(並)…5.7g
・ざるうどん(並)…4.4g
丸亀製麺の塩分事情【まとめ】
今回は丸亀製麺のうどんの塩分について調べてみました。
うどん自体にはそれほど塩分ははいっていないので、メニューの選び方次第では塩分を抑えることもできると思います。
かといってせっかくの食事なのに好きなものを好きなように頼めないのは辛いですよね。
健康上問題がないのであれば、たまには好きなだけ食べていい日をつくるのもいいと思いますよ。
少し食べる量や出汁を控えめにするだけでも摂取量は変わってきます。
無理しすぎずにできる範囲で気をつけることが長続きの秘訣です。
楽しく美味しくがんばりましょう!