*ゴールデンレトリバーが吠えるのは、しつけが関係してる?対策やしつけの仕方をご紹介!

犬が吠えると、かなり響きます。
飼い主さんは近所の迷惑とならないように注意していることではないでしょうか。

犬が吠えるのは当たり前ではありますが、、、
あまりにも吠えられると、かなりうるさいですよね。

飼い主さんの頭の痛い悩みとなってしまうのが犬の吠える声です。

そこで今回、ゴールデンレトリバーが吠える原因を詳しく説明。
対策やしつけの仕方を併せて解説していきます!

しつけの仕方の他にも原因はあるのでしょうか。

ぜひ最後までご覧下さいね!

ゴールデンレトリバーが吠える原因は飼い主さんが見極める!

話すことができない犬は、意思を伝えようとする時には吠えます。
吠える行為に対して飼い主さんはなぜなのか、ゴールデンレトリバーが吠える原因を確認し見極めることが大切です。

ゴールデンレトリバーはあまり無駄吠えをしない犬種です。
なので吠え続ける場合には何が原因があるはずです。

どのような場合が考えられるか詳しくご紹介していきます!

子犬期の吠えが原因

子犬期の場合は、夜鳴きです。
飼い始めの頃の子犬期には、サークルの中で寝かせることから夜鳴きをすることもあります。

子犬の場合寂しさから鳴くことがあります。

飼い主さんはかわいそうだからと様子を見に行くなど構ってしまうと鳴くことで飼い主さんが来てくれると学習してしまいます。

また、子犬期の夜鳴きがきっかけとなってしまうことが考えられます。
そうなってしまうとゴールデンレトリバーが吠えるようになり将来、無駄吠えをするようになることもあります。

夜鳴きであってもしつけの一環として鳴いていても無視をし、鳴くのが止むまで待ちましょう

ゴールデンレトリバーは吠えることがあまりない犬種です。
ですが、子犬期は吠えることで自分の欲求を知らせます。

成犬になってからの無駄吠えは止められなくなるケースが多いようです。
なので要求を聞かないためにも無視をしましょう。

成犬時の吠えが原因

成犬時の吠えの場合は、無駄吠えです。
無駄吠えはしつけが関係していますが、大きく影響するのが飼育環境です。

ゴールデンレトリバーは室内飼い、外飼いといます。
ゴールデンレトリバーが吠える無駄吠えは室内で飼われているより確率が高いのが外飼いです

なぜなら、退屈であったり運動不足、構って欲しい理由が原因となります。
また、しつけが行き届いていないことも理由となります。

ゴールデンレトリバーが吠える無駄吠え対策!

ゴールデンレトリバーの吠える原因はさまざまです。
あまりにも吠える無駄吠えはやめさせたいですよね。

どうしたら無駄吠えはやめさせられるのでしょう。
まず無駄吠えのスイッチを切る必要があります!

飼い主さんは思わず「うるさい!」
と大きな声で叱ってしまいそうですが、逆効果となってしまいます。

ゴールデンレトリバーが吠える時の無駄吠えには、お座りや伏せをさせ落ち着かせることが必要です。

落ちつ着いて吠えるのをやめた時に褒めてあげましょう。

ゴールデンレトリバーは特に飼い主さんに注目されたいという思いで、無駄吠えをしていることがあります。
そのような時に有効なのは無視をすることです。

間違ったしつけをしてしまうと無駄吠えがひどくなります。

静かにすると褒められ注目してもらえる。
と学習させることが重要となります。

ゴールデンレトリバーの吠えている気持ちを理解することも飼い主さんは必要ですが、適切な無駄吠えのしつけをしなければ、ますますひどくなってしまいます。

ゴールデンレトリバーが吠える無駄吠えはしつけが原因!社会化が重要な理由

大型犬であるゴールデンレトリバーの問題行動の無駄吠えは声も大きくしつけの大切さがわかりますね。

そこで、手に負えなくなる前にやるべきしつけが子犬の時期にある社会化というしつけが重要な時期となります。

社会化期とは他人や他の犬などに慣れさせ怖くないことを覚えさせる時期となります。
だいたい生後5ヶ月までには覚えさせることが理想となります。

まだ子犬ということから予防接種を終えるまで控えなければならないのが散歩です。
なので散歩ができない場合には、抱っこでさまざまな音を聞かせたりしながら環境に慣れさせましょう。

例えば走る車であったり、バイクの音や家のチャイムの音などにも触れさせます。
どれだけの音や環境に慣れておくかで、その後しつけにも大きく影響してきます。

他の犬に慣れないという場合、子犬の集まる幼稚園もあるようです。
利用するのもいいかも知れませんね。

また、完全にやめさせられないのが本能的にゴールデンレトリバーが吠える行為です。

無駄吠えは最小限にしたいですよね。

社会化期にしつけをしたのに吠えてしまう場合には吠える対象となる音を聞かせましょう

よくあるのが、チャイムの音です。

チャイムがなる度に吠えられるのも、うるさいですよね。
チャイムに反応するようであれば携帯などで録音します。

小さな音で再生し慣れてきたら音量をあげると危険な音でないことを犬は認識することで吠えなくなります。

しつけにはご褒美のおやつがあるといいでしょう。
吠えなかった時にはおやつを与えます。

賢いゴールデンレトリバーです。
繰り返すことで学習するようになります。

ゴールデンレトリバーが吠えるのは、しつけが関係してる?【まとめ】

ゴールデンレトリバーが吠えるのは、しつけが関係してる?対策やしつけの仕方をご紹介!
は、いかがでしたでしょうか。

あまりにも長く吠えると近隣の迷惑となってしまいます。
飼い主さんは「うるさい!」と思わず言ってしまいそうですよね。

ですが、大声で怒鳴ったりたたいたりはしないで下さいね。
犬は人を怖がってしまい、しつけや訓練ができなくなってしまいます。

話すことができない犬は意思を伝えようとする時には吠えます。
吠える行為に対して飼い主さんは、なぜなのか見極めることも大切ということがわかりましたね。

成犬になりしつけができていないと大変なことになります。
なので社会化期となる時期にたくさんの経験を生後5ヶ月までには覚えさせましょう!

賢いゴールデンレトリバーです。
くり返し訓練やしつけをしていくことで無駄吠えも少なくなるでしょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!