ゴールデンレトリバーの餌の量と適した食事の種類、コストの相場を調べて見た!

ゴールデンレトリバーは毎日どのくらい餌を食べている?
大きさから、かなりの量をあっという間に食べてしまいそうなイメージがあります。

ゴールデンレトリバーの餌の量はこれから迎え入れようとしている人は気になりませんか。

ゴールデンレトリバーの餌の量の他には適した食事の種類も知っておくといいですよね。
また、たくさん食べればかかってくるのが食費です。

飼う前に知ることで参考になるかも知れません。

そこで今回、ゴールデンレトリバーの餌の量を詳しく説明。
適した食事の種類や食費の相場を併せて解説していきます!

栄養も必要ですが、カロリーも気になりますよね。
目安となる必要なカロリーもご紹介していきます!

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ゴールデンレトリバーの餌の量は体重により必要カロリーの目安を知ること

成長期には栄養が必要となります。
成犬となり体ができあがり維持期に入ります。

その後、シニア期になると活動量が落ちてくるのでゴールデンレトリバーの餌の量は成犬より少なめに与えます。

去勢、避妊手術を受けた場合は何もしていない成犬より消費エネルギーは減ります。

それぞれの必要カロリーを詳しく見ていきましょう。

(ライフステージ)

生後12カ月までの子犬

5〜10kg…700〜1200kcal
15kg…1300kcal
20kg…1600kcal
25kg…1500kcal
30kg…1800kcal
35kg…2000kcal
40kg…2200kcal

去勢や避妊している成犬

20kg…1000kcal
25kg…1200kcal
30kg…1400〜1500kcal
35kg…1600kcal
40kg…1700〜1800kcal

去勢や避妊していない成犬

20kg…1200kcal
25kg…1400kcal
30kg…1600kcal
35kg…1800kcal
40kg…2000kcal

シニア犬

20kg…927kcal
25kg…1000〜1100kcal
30kg…1200〜1300kcal
35kg…1400kcal
40kg…1500〜1600kcal

太り気味になってきた場合には減らします。
また体をたくさん動かした日は多めにするなどゴールデンレトリバーの餌の量を加減していくと良いでしょう。

ゴールデンレトリバーの餌の量はどれくらい?成犬の食事の回数は何回?

食事量でも変わりますが、犬の体重を40で割った値が1日の必要となる食事量なんです。
25〜34kg(平均体重)の場合1日のゴールデンレトリバーの餌の量の目安は625g〜850gです。

成犬の食事は1日2回となります。
なので、1回の理想的な食事量は312〜425gです。

消化器官が未発達な幼犬や消化器官が弱くなる老犬の食事は1日、3〜4回となります。

ゴールデンレトリバーの餌の量と適した食事

どのような種類であっても餌の袋には100gあたりのカロリーが載っています。
一日に与えるゴールデンレトリバーの餌の量を計算し、量を決めるといいですね。
餌の適量を詳しく見ていきましょう。

ゴールデンレトリバーの餌の量

体重ごとに与える量が記載されています。
目安として参考にして下さいね。

ゴールデンレトリバーの餌の量は体重や毎日のウンチの状態を基準に増やしたり減らしたりしている飼い主さんも多いですよね。

食べ過ぎな時には便が緩くなったりします。

成長期は体を作る大事な時期となります。
成犬になった時に影響し体調を崩しやすくなることが考えられます。
この時期は栄養をしっかりとり栄養不足にならないように気をつけましょう!

成犬となり体ができあがってから体重が増えないように気をつけるといいですね。

ゴールデンレトリバーは運動量が多いと筋肉がつき体重が増えることがあります。
ゴールデンレトリバーの餌の量をすぐに減らすのではなく、愛犬の体を触って確認してみましょう。

確認の仕方は犬の体を両側から触り、あばら骨が触れるかどうか確認します。

毛の多い犬種なので見た目の判断は難しいです。
なので、この方法だと分かりやすいですね。

適した食事って種類も色々で選ぶの難しいのが餌ではないでしょうか。

大型犬のゴールデンレトリバーに選ぶときには関節に配慮された成分配合のフードがいいようなんです。

どのような種類があるのかいくつかご紹介していきます。

ゴールデンレトリバーの適した餌

1、 炭水化物のフード、動物性タンパク質源が主原料のものを選びましょう。
小麦は穀物の中でもアレルギーの原因になりやすいです。

2、 運動量により脂質やカロリー調整をしたフードを選びましょう。
適性体重の維持にも重要です。

3、 グルコサミンやコンドロイチン、コラーゲンなどが含まれる関節に配慮した成分と注目
したいのがオメガ6脂肪酸やオメガ3脂肪酸の含有量です。
毛並みに良い影響を与えます。

ウェルケアは(ゴールデンレトリバー専用オールステージ)関節や健康維持に配慮された栄養バランスを考えたフードです。

カナガンはタンパク質や脂質のバランスがいい、チキン生肉が主原料となります。
体作りをしながら肥満予防もできるゴールデンレトリバーには栄養のバランスもいいです。

ネルソンズは穀物を使わずグレンフリー。
原材料の50%お肉たっぷりで食材も高品質です。

フード選びの参考に愛犬に適した食事を選んであげて下さいね。

ゴールデンレトリバーの餌の量、餌のコストどれくらいか

小型犬とは違い餌を食べる量は多いですよね。
気になるコストは?

安く購入すれば月にかかる餌は1万〜2万程度となります。

健康志向の飼い主さんも多いことから無添加であったり、食材は高品質な物など愛犬の健康維持に配慮した餌を選ぶと月に約2〜3万程度のコストがかかるようです。

多頭飼いであればやはりコストが気になりますよね。

飼い主さんによっても何を重視するかで餌代も変わります。

ゴールデンレトリバーの餌の量によって月にかかる餌代も異なります。
飼い主さんはゴールデンレトリバーの餌の量も考え健康にも気を配って下さいね。

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ゴールデンレトリバーの餌の量と適した食事の種類、コストの相場を調べて見た!【まとめ】

ゴールデンレトリバーの餌の量と適した食事の種類、コストの相場を調べて見た!
は、いかがでしたでしょうか。

ゴールデンレトリバーの餌の量はその子の体重により必要カロリーの目安を知ることが必要なんですね。

また成長期には十分な栄養が必要となることや、シニア期になり活動量が落ちてきたら餌の量は成犬より少なめにし、回数を増やして与えることなど必要となることがわかりました。

成犬の食事の回数は1日2回でしたね。
1回の理想的な食事量は312〜425gです。

フードの種類も犬の体にあった穀物を使わないグレインフリーの物などがあります。

体重なども考え健康な体でいられるように、その子にあう餌や必要となる餌の量を与えましょう!