ゴールデンレトリバーを飼うのは共働きだと大変?飼う際の注意点と留守番対策!
ゴールデンレトリバーは賢く社交的です。
攻撃的でなく優しいことから飼いやすいと言われています。
ゴールデンレトリバーを飼うのは共働きに向いている?
それとも大変?
共働きでも犬を飼いたいと思うことありますよね。
そこで犬を飼う際に心配となるのが留守番です。
特に共働きだと長い時間、留守番をさせることになります。
長い時間の留守番となれば、注意しなければならないこともありそうです。
大きな犬種であるゴールデンレトリバーは長い時間、留守番させても大丈夫?
と気になることもあるでしょう。
そこで今回、ゴールデンレトリバーを飼うとき共働きの留守番対策を詳しく説明。
飼う際の注意点やポイントを併せて解説していきます!
ゴールデンレトリバーを飼うことが共働きでもできるのでしょうか。
こちらも詳しく解説していきます!
Contents
ゴールデンレトリバーを飼うのが共働きの人はトレーニングやしつけが必要!
長い時間の留守番が考えられるのは共働きの家庭です。
犬は社交的であることから長い時間一人で過ごすことはあまり得意ではないことから、子犬の時期から少しずつ留守番に慣れさせることが必要となります。
そこでいくつかのポイントをご紹介していきます。
留守番中に安全に過ごすポイント4つ!
①留守番のトレーニングとしつけをする
愛犬の不安を減らす意味でもトレーニングやしつけが必要となってきます。
そこで、ケージまたはクレートで過ごすことに慣れさせましょう。
犬は狭いスペースの方が安心できますが、広めのスペースを用意してあげるといいのが長い時間の留守番となります。
② 留守番のストレス軽減に快適な部屋づくり
いつでも水が飲めるように出かけるときには水を必ず確認し脱水状態にならないよう注意が必要です。
また、部屋の温度管理が必要となります。
クレート、ケージはエアコンの風や直射日光が当たらない場所に置きましょう。
③ 出かけるときはいつもと同じ
決まった習慣を好むのが犬です。
出かける前には食事や散歩、トイレを済ませておくといいでしょう。
一人時間が長い留守番であっても問題がないことが多いのが、お世話を済ませておくことなんです。
④ 留守番に便利な愛犬グッズの利用
愛犬のお気に入り毛布、タオルは安心感を与えます。
タオルに飼い主さんの匂いがついていると犬は安心します。
留守番の時に与えるおもちゃは誤飲を考え安全なものを飼い主さんは選んであげることも必要です。
ゴールデンレトリバーを飼うときに共働きだと留守番は長い時間であるかもしれないので、ご紹介した4つのポイントで安全を確保しましょう。
ゴールデンレトリバーを飼うときの共働き留守番対策!
ゴールデンレトリバーの子犬は飼い始めて徐々に留守番に慣れさせましょう。
子犬の時期はかわいいからと、いつでも飼い主さんと一緒にいることはあまりよくありません。
なぜなら、飼い主さんと離れなければならないときにパニック症状を起こすことが多いからです。
“分離不安”という、パニック症状です。
分離不安は飼い主さんと一緒のときには問題がありません。
ですが、一人になると不安からパニックとなり吠えたり、物を破壊するなど色々な問題行動を起こしてしまいます。
ゴールデンレトリバーを飼うときには共働きだと、留守番は長時間になる可能性も考えられます。
分離不安にならないよう、子犬のうちから一人時間に慣れさせましょう。
ゴールデンレトリバーを飼うとき共働きって大変?
分離不安になり物を破壊してしまう問題行動が続くと大変です。
そうならないよう次の対策をしましょう!
出かける前と帰宅後に構わないこと
声をかけることで不安にさせてしまいます。
「行ってきます」など声かけをせずにそっと出かけましょう。
帰宅した後、興奮している場合には落ち着くまで構わないようにしましょう。
留守番中の不適切な行動は叱らない
不適切な行動をとっているかも知れません。
ですが、犬はその場で叱らないとどうして?
と理解できません。
片付けるときには黙って片付けましょう。
留守番中の楽しみを与える
何かに夢中になることで遊び終わると疲れて寝てしまいます。
なのでコングなどおやつを入れるおもちゃは楽しめます。
一人時間の楽しみを与えましょう。
飼い主さんの行動パターンを作らない
飼い主さんの行動パターンを作らない方がハプニングが起きても動じない子になるかもしれません。
接し方にメリハリをつける
重要となるのが愛犬がハウスにいる一人時間と飼い主さんと一緒に思い切り遊び、スキンシップをする時間をバランスよくすることです。
メリハリをつけ接することでゴールデンレトリバーを飼うとき共働きで留守番させるときや、入院やホテルに預けるときにも落ち着いて待つことができるようになります。
ゴールデンレトリバーを飼うとき共働きの場合の注意点
比較的飼いやすい犬種のゴールデンレトリバーを飼うのは共働きでも可能となりますがいくつか注意が必要となります。
詳しく見ていきましょう。
共働きの場合の注意点5つ!
1、 運動の量
水遊び大好き、ドッグランでは1時間は遊びます。
なのでスタミナはあります。
運動好きなゴールデンレトリバーは飼うと共働きであっても毎日の散歩と遊びは必要となります。
十分な運動の時間の確保が必要です。
2、 孤独感
人懐っこい性格のゴールデンレトリバーは長い時間一人は得意ではありません。
ゴールデンレトリバーを飼うのが共働きだと犬が孤独と感じないようにする必要があります。
ペットシッターやドッグウォーカーの利用も検討しましょう。
3、 子犬の時期のしつけと社会化
賢いゴールデンレトリバーは子犬の時期のしつけが重要となります。
また、社会化も必要となります。
ゴールデンレトリバーを飼うのが共働きであれば、基本的なしつけを行うことが大切です。
しつけができていないと成犬になって問題行動がなくならない場合があります。
なので時間をかけ犬と向き合うことも重要となります。
4、 毛の手入れ
ゴールデンレトリバーの毛は抜けやすく定期的なブラッシングやケアは必要となります。
5、 健康の管理
どの犬種にも言えることですが適切なケアを心がけましょう。
定期的な診察やフィラリア予防、予防接種と健康管理に注意も必要となります。
犬優先の生活を長い間、続けることとなります。
ゴールデンレトリバーの特徴なども理解した上で適切な環境で飼うことができるか十分、検討して下さいね!
ゴールデンレトリバーを飼うのは共働きだと大変?【まとめ】
ゴールデンレトリバーを飼うのは共働きだと大変?飼う際の注意点と留守番対策!
は、いかがでしたでしょうか。
飼い主さんに愛情深い犬は一人時間が多いと孤独からストレスを感じてしまう子もいます。
ゴールデンレトリバーは運動も必要です。
成犬になって問題行動がなくならないことでゴールデンレトリバーを飼うと共働きには負担となり大変になることが考えられます。
なので、時間をかけ犬と向き合うことも重要となりますね!
注意点や対策は必要となりますが、どの犬種であっても犬が幸せと思える環境が一番です。
あまりにも長く一人時間が多い留守番には、ペットシッターやドッグウォーカーの利用も検討してみるのもいいですね!