コメダ珈琲って離乳食もある?子どもも一緒に行けるのはいつ頃からがいい?

ふと気づいたことがあります。コメダ珈琲はお子さんから年配の方まで幅広い層を利用していますが、赤ちゃんを連れた人というのは、あまり見かけません。

他の飲食店やファミレスでは、赤ちゃんを連れている人もちらほらいるのですが、どうしてでしょうか。

メニューを確認すると、コメダ珈琲には離乳食はないので、赤ちゃんが食べられる物はないからかなと思ったのですが、それ以外にも理由がありそうです。

そこで、今回はコメダ珈琲に赤ちゃんも連れていけるのかどうか、お伝えしていきます。

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コメダ珈琲は離乳食メニューはあるの?

コメダ珈琲には、離乳食はありません。

なので赤ちゃんを連れてコメダへ行く場合は、ある程度離乳が出来るようになってから、一緒に行くのをオススメします。

最低でも生後12か月までは、難しいです。

2つ理由があり、1つは「赤ちゃんは様々な機能が未発達であること」です。離乳開始時期である生後5か月は、まだ食物を噛んだり飲み込んだりする機能や、消化機能が未発達です。

大人が食べられるような食事でも、一口食べただけで体調不良を起こす可能性があります。

もう1つは「赤ちゃんに食べさせてはいけない食材がある」ことです。

一番気を付けなければいけないのは「はちみつ」です。

赤ちゃんは腸内環境が十分に整っていないので、はちみつを食べると毒素が溜まってしまい、乳児ボツリヌス症という病気を引き起こします。

コメダ珈琲のシロノワールには、シロップとしてはちみつが使われています。

絶対に、赤ちゃんに食べさせてはいけません。

はちみつ以外にも、「牛乳を飲むとお腹を壊しやすい」「パンを食べると詰まりやすい」といった注意があるので、赤ちゃんを連れていくのは、ある程度大きくなってからの方が良いです。

初めて食べるなら、トーストから

コメダ珈琲で離乳食の1つとして食べることが可能なのは、「トースト」です。

生後12ヶ月頃からは、飲み込む力や消化機能も発達してきているので、徐々に食べられる物も増えます。

とはいえ、最初にトーストを食べさせる時は「一口ずつ」「少しずつ」出すようにしましょう

もしうまく飲み込めるか不安な時は「ホットミルク」を一緒に注文し、パンを浸けて柔らかくしましょう。柔らかさの目安としては、パン粥位がオススメです。

赤ちゃんと一緒に行くときの注意点

コメダ珈琲に離乳食がないからと、自宅にある離乳食を持ち込むのは控えましょう。コメダ珈琲では食品の持ち込みは禁止されています。

赤ちゃん連れで行く時は、「ベビーカーが置けるか」「トイレにおむつ台が設置されているか」確認しましょう。

私がよく行くコメダ珈琲は、ベビーカーを置けるスペースはなく、おむつ台も設置されていません。

また赤ちゃん用の小さいイスも用意されていないので、小さい子どもが座るのは難しいです。

さらに赤ちゃんはちょっとした変化で吐いたり下痢をしたりします。

そうなった時、衛生上周りの人にも迷惑をかけてしまう可能性があるので、注意しましょう。

数年後に大きくなったら、一緒に食べよう

コメダ珈琲を楽しむのは、離乳食が終わって数年後にしましょう。

コメダ珈琲には「だいすきプレート」という、小学生以下限定で注文できるキッズメニューがあります。

キッズサイズのドリンクや、子どもも食べられるスイーツもあるので、子どもがある程度大きくなってから、コメダ珈琲を楽しむのも1つの方法です。

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コメダ珈琲に離乳食メニューはあるの?【まとめ】

いかがでしょうか。

コメダ珈琲には離乳食がないので、赤ちゃんと一緒に行きたい時は、ある程度成長してからにしましょう。

その際、はちみつや牛乳等、赤ちゃんに食べさせてはいけない食材は注文するのは控えましょう。

赤ちゃんに食べさせるのに適しているのは、「トーストをホットミルクで浸して柔らかくする」のがオススメです。

とはいえ、赤ちゃんはちょっとした変化で体調不良を起こす可能性があります。コメダ珈琲を楽しむのは、もう少し大きくなってからの方が良いでしょう。