ピザハットのポテトが変わった?どう変更したのかを詳しく解説!

皆さんはピザハットのサイドメニューの中でいつも頼むものはありますか?

他のサイドメニューにも惹かれますが、私は決まって、サイドメニューには“ポテト”を注文します。

マクドナルドでも、ファミレスでも、メニューに載っているとどうしても頼みたくなってしまうのです。


画像はイメージです。本文との関連はありません。

“ポテト”とひとくくりに言っても、お店ごとに全然味や形状が異なるので、ポテトが好きな方の中には、ココのこのポテトが一番美味しい!と決めている方も少なくないのではないでしょうか。

お店を拡大するにあたり、更なるファン獲得に向けメニューを変更・改善することはよくあることです。

実はピザハットのポテトもいつからか変更していて、ファンからは賛否両論あるみたいですよ。

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ピザハットのポテト!変更前の“焼きたてポテト”って?

この形、見覚えあります。

三日月型の皮付きのフライドポテトで上からパセリがかけられていて、ボリュームのある一品。

皮面が特にカリッと揚げられていて、中はホクホクとしていて適度な水分も残っています。

ジャガイモ本来の味が生かされるポテトは揚げると香ばしく、塩気との相性がいいですよね。

長らく焼きたてポテトだったようにも思いますが、この焼きたてポテトはファンが多かったみたいですね。

2019年の情報ですが、テイクアウト価格を記載しておきます。

焼きたてポテトS:380円
焼きたてポテトM:500円
山盛りポテト(焼きたてポテトMの1.5倍):630円

ピザハットの現在のポテトは”ハットフライポテト”

変更後のポテトの名称は“ハットフライポテト”といいます。

ピザハット公式Twitterに問いかけている方へ、2020年8月16日より一部店舗にてハットフライポテトに変更したと回答しています。

調べる限り、公式からの情報は掴めず、一部店舗から徐々に切り替わり、最終的に全面切り替えされたものだと考えられます。

個人的には細長いポテトの方がサクッと揚げられている感じがして好みなので、この変更は嬉しいです。

気になる値段と量を比較(2020年11月30日現在)

値段

ハットフライポテトM:378円
ハットフライポテトL(Mサイズの約2倍量):702円
ハットフライポテトMEGA(Lサイズの約1.5倍量):972円

重量とカロリー

変更前

焼きたてポテトS:190g 351kcal
焼きたてポテトM:380g 702kcal
山盛りポテト:571g 1053kcal

変更後

ハットフライポテトM:138g 410kcal
ハットフライポテトL:276g 820kcal
ハットフライポテトMEGA:414g 1230kcal

という結果でした。

単純に考えると、三日月型のポテトの方が重量があるので、入っている量を考えれば、変わらないのかな?とも思えますが、どう見えるかは個人差がありそうです。

あとは値段ですが、ハットフライポテトの方はLサイズで702円することを考えると、焼きたてポテトの方が、その時の気分でサイズを選べるのかもしれませんね。

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ピザハットのポテトが変わった?【まとめ】

長年通っていたお気に入りのお店の、お気に入りのメニューが変わってしまうのは、少し寂しくも感じる方もいらっしゃると思います。

焼きたてポテトの方が良かったと思う方もいれば、私のように細いポテトが好きで、今のハットフライポテトの方がいいと言う方もいますし、国民全員の想いに沿うことは難しいことなので、企業努力として暖かく見守ることも大切なのかもしれません。

ピザハットのポテトが変更されてから1度も食べていない方は、ハットフライポテトを無料で注文できる“ハットの日”に購入してみるのもひとつの手かと思います。