エッグマックマフィンの作り方を知りたい!再現レシピを教えて!

国民的ハンバーガー店の「マクドナルド」では、朝マックもメニューが豊富でとても人気です。中でも朝マックの代名詞ともいえるマフィンを使ったハンバーガーが多く、私も朝マックではマフィンのハンバーガーをよく食べます。

マフィンを使ったハンバーガーの中でも、「エッグマックマフィン」はぷるぷるたまごとハム、チーズを香ばしいマフィンで挟んだ相性が抜群で人気です。

この「エッグマックマフィン」ですが、マクドナルドへ行かずとも家で食べることができたら嬉しいですよね。材料を見ても特別なものはなく、作り方もそれほど複雑ではないので簡単にみえます。

しかし、材料がシンプルなだけに、ただ材料をマフィンで挟むだけではマクドナルドの「エッグマックマフィン」にはなりません。

やはり作り方にも調理方法のコツがあります。そのコツさえ分かれば、マクドナルドのおいしい「エッグマックマフィン」に近いものが再現できます。

そこで今回は、マクドナルドの「エッグマックマフィン」の作り方と、再現レシピのコツについてみていきたいと思います。

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エッグマックマフィンの作り方は?

「エッグマックマフィン」の材料はご存知のとおり、スーパーなどで購入することができるものばかりです。

【材料】

イングリッシュマフィン   1個
卵             1個
ロースハム(厚め)     1枚
スライスチーズ       1枚
バター           適量

【用意するもの】

エッグリング      直径7~8cmほど

【作り方】

①マフィンはこんがり焼き目の小さい方が上、平たい方が下になります。マフィンの切れ目に親指を入れて半分に割ります
②割った面を上にしてトースターで1~2分ほど焼きます
③表面が硬くなったら熱いうちに上面になる方にバターを適量塗ります
④下面になる方にスライスチーズをのせておきます
⑤フライパンに油をひかず、ロースハムを数秒焼き目がつくまで焼きます
⑥フライパンを中火にしてバターを溶かします(135℃が理想)
⑦エッグリングの内側にもバターを塗り、フライパンに置いて卵を投入します
⑧ヘラなどを使って卵の黄身を軽く潰します
⑨フライパンに水を60ccほど入れて蓋をして3分蒸します
⑩マフィンのスライスチーズをのせた上にたまご、ロースハムをのせ、マフィンではさみます

カリッと焼いたマフィンにぷるぷるたまごと塩気のあるロースハムが相性抜群の「エッグマックマフィン」の完成です。

エッグマックマフィンの再現レシピのコツを教えて!

前章では「エッグマックマフィン」の材料と作り方をご紹介しました。材料も作り方も複雑ではありませんが、シンプルなだけにただマフィンで挟んだだけでは、おいしい「エッグマックマフィン」にはなりません。

そこでここでは、このシンプルな材料で作る「エッグマックマフィン」のコツをみていきたいと思います。

エッグマックマフィンの作り方のコツ

①マフィン
マフィンは焼きが足りないと水分が多くなり、ベチャッとしてします。逆に焼き過ぎても焦げが苦味となりおいしくありません。表面がカリッとしてうっすらと焼き目がつくくらいの絶妙な焼き加減がコツとなります。

②たまご
卵は焼くというより、「蒸す」という方が正解かもしれません。フライパンに水を入れて蓋をして水分が蒸発してぶくぶくという音がなくなったタイミングで蓋をとります。黄身の部分が濃い部分と半熟部分の二層になっているのが理想です。

③ロースハム
薄切りのロースハムが多いですが、やはりここは少し厚めのロースハムの方が食べごたえがあります。またロースハムの塩気もポイントとなるので少し厚めの方が塩気も感じます。

④スライスチーズ
通常のスライスチーズでもよいのですが、やはり少しでもマクドナルドの「エッグマックマフィン」に近づけるためには「チェダーチーズ」のスライスチーズをおすすめします。チェダーチーズ独特のコクが旨味を引き出します。

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エッグマックマフィンの作り方【まとめ】

マクドナルドの朝マックの代表でもある「エッグマックマフィン」の作り方は意外と簡単そうに見えて、実はちょっとしたコツが必要なことが分かりました。

ただ材料を揃えて、マフィンで挟んだだけではマクドナルドの味とはほど遠いものなってしまうかもしれません。

再現レシピを目指して、家で作るのであれば、ちょっとしたコツに気をつけてぜひ作ってみてください。

家でもマクドナルドの「エッグマックマフィン」を作ることができれば、作る楽しみと食べる楽しみとダブルで楽しむことができて、よりおいしく感じるかもしれませんね。