叙々苑と燦々亭の違いは?游玄亭との違いも徹底比較!
高級焼肉店「叙々苑」はとても有名ですが、「燦々亭」も「游玄亭」も店舗数はまだ少ないものの、どちらも叙々苑の姉妹店となります。
叙々苑を基準として考えると、叙々苑の味をリーズナブルで味わうことができるのが「燦々亭」、叙々苑は高級店ですが、さらに超高級店にしたものが「游玄亭」ということになります。
まずこの「叙々苑」ですが、芸能人ご用達と言われるほどの高級焼肉店で、北海道から沖縄まで全国50店舗以上展開しています。
叙々苑はこれだけの店舗があるため、店舗によって立地条件や地域によって同じ叙々苑でも値段が異なることは有名です。
セレブな人たちだけが利用するわけではなく、同じ叙々苑でもファミリー層や若いカップルでも手の届くような値段の店舗もあることは嬉しいですね。
叙々苑は市販でも叙々苑サラダのドレッシングが販売されていたり、焼肉弁当なども販売されており、気軽に叙々苑の味を楽しむこともできます。
今回は、この「叙々苑」の姉妹店である「燦々亭」と「游玄亭」とそれぞれの違いについてみていきたいと思います。
燦々亭とは?
燦々亭とは一言でいうと、「叙々苑」の味をリーズナブルで味わうことができる叙々苑のリーズナブル版とも言えます。
例えば叙々苑で有名な「名物叙々苑サラダ」はほぼ同じ値段で、燦々亭でも味わうことができます。
燦々亭ではランチがリーズナブルで食べられると有名で、焼肉重ランチは1600円、ハラミランチは1800円と、上質な肉にも関わらずお得に叙々苑の味を楽しむことができるのが魅力のひとつとなっています。
その他、単品メニューとしてロースやカルビなどを追加で注文することもできます。
肉の値段を叙々苑と比較すると、
壷漬けカルビ
燦々亭 2600円
ロース
燦々亭 2400円
とかなり違いはありますが、そこまで肉の質が落ちるわけではなく、十分満足のできる肉だと言えます。
店の雰囲気は叙々苑の高級な雰囲気というほどまでいかないとしても、ゆったりとした落ち着いた雰囲気となっています。
叙々苑では、高級焼肉店のイメージが強すぎて、服装さえ考えてしまい、気軽に訪れるには躊躇してしまいがちですが、燦々亭であれば少し肩の力を抜いて行くことができそうですね。
游玄亭とは?
次に游玄亭ですが、こちらは叙々苑グループの中でも超高級店として展開されています。
芸能人はもちろんのこと、すべての游玄亭には個室が20室以上完備されているため、政治家も利用する人が多いようです。
「焼肉会席」と言われる上質な素材の肉と、盛り付ける食器にまでこだわり抜かれた焼肉店の最高峰とも言えます。
コースひとつにおいても、シャトーブリアンコースは40000円と通常の叙々苑よりもワンランク上のコースを味わうことができます。
焼肉の会席コースから単品までメニューも豊富なので、コースだけで終わらずさまざまな肉を味わうことができます。
そして立地条件においても、叙々苑とは異なり、西麻布や銀座などセレブが集まる場所に展開されているのも、高級感を醸し出す魅力のひとつですね。
游玄亭は叙々苑よりもさらに高級店のため、気軽に「焼肉に行こう」というよりは、特別な日や記念日にぜひ訪れたい空間ですね。
叙々苑と燦々亭の違いとは?【まとめ】
「叙々苑」と聞いただけで、「=芸能人御用達のセレブな高級焼肉店」というイメージがあり、敷居が高く、気軽には訪れることができない人が多かったのではないでしょうか。
しかし、店舗によって若干値段が異なり、さらに「燦々亭」とリーズナブルで叙々苑の味を楽しむことができる店舗があるので、叙々苑で躊躇する人は、まずはそちらの店舗から訪れてみてはいかがでしょうか。
また叙々苑では物足りない、という人は、特別な日に特別な人と「游玄亭」を訪れてみるのもいいかもしれませんね。