スタバのデカフェとは?カフェインレスメニューについて解説
スタバで耳にするディカフェとはどんなものか、あなたは知っていますか?
ディカフェとは、通常のコーヒーに含まれるカフェインをカットしたビバレッジであり、ノンカフェインコーヒー・カフェインレスコーヒーとも呼ばれ、スタバをはじめとしたコーヒー各社で提供されているメニューです。
この記事では、ディカフェとは実際どんなものなのか、どんな人におすすめなのか、ディカフェについての様々な疑問について詳しく解説していきます。
ディカフェとは?
ディカフェとは、decaffeinated(脱カフェインコーヒー)を略した名称です。
スタバではディカフェエスプレッソローストというディカフェ専用のコーヒーローストを使用しています。
スタバのディカフェはカフェインを通常のコーヒーと比べて99%カットしているものの、ほとんど風味を損なうことのない美味しいコーヒーとなっています。
スタバのディカフェは、CO2 Methodというスタバ独自の技術を使うことで美味しい味を保っているため、カフェインレスコーヒーの中で最も人気と知名度の高いコーヒーと言えるでしょう。
スタバでディカフェを頼むには、注文時に「ディカフェでお願いします」と一言加え、+55円支払うだけです。
カフェインレスとノンカフェインの違い
ディカフェは一般的にカフェインレスコーヒーやノンカフェインコーヒーと混同されがちなのですが、スタバのディカフェはカフェインレスコーヒーと呼ぶのが正しいです。
ノンカフェインコーヒーの場合はカフェインが一切入っていないものを指し、カフェインレスはカフェインが大幅にカットされているものの、あくまでノンカフェインではないものを指します。
スタバのディカフェはカフェインが99%カットされているものなので、カフェインがゼロではありません。
ディカフェのメニューについて
スタバでディカフェを頼むには、エスプレッソショットをディカフェ用のローストに変えてもらうだけです。
そのため、エスプレッソショットを使用するビバレッジであればほとんどのメニューがディカフェに変更できます。
(例)
-スターバックスラテ
-カプチーノ
-カフェモカ
-キャラメルマキアート
尚、フラペチーノ系のディカフェ変更はできません。
自分の頼みたいビバレッジのディカフェ変更可否については、注文時に遠慮なく店員さんに訊いてみて下さい。
どんな人におすすめ?
ディカフェはコーヒーを飲みたい、しかしカフェインをあまり摂取したくない人向けに用意されていますが、具体的にどんな人におすすめなのでしょうか。
※夜、寝る前の人
就寝前にカフェインを摂取したくないという人は多くいます。
個人差はありますが、寝る前にカフェインを多く摂取するとカフェインの刺激で眠気が覚めてしまうからです。
就寝前に本を読みたい人など、ゆっくりリラックスする時間にコーヒーが欲しい人にディカフェはおすすめと言えます。
仕事帰りにディカフェを頼む人は多いです。
※体調のすぐれない人
カフェインは体に対して様々な刺激を与える効果があります。
体調が悪い人がカフェインを摂取すると気分が悪化してしまう場合もありますので、特に胃腸の調子が悪い人にはディカフェがおすすめです。
※妊娠している人
妊婦さんの場合はカフェイン摂取を控える必要があります。
しかし、元々コーヒーが好きな人にとってはなかなか辛いものです。
そういう場合はディカフェだと体に優しくコーヒーを楽しめますので、妊娠している人がディカフェを注文するケースはよくあります。
スタバのディカフェとは?【まとめ】
いかがでしたか。
ディカフェとは何か?カフェインレスコーヒーとノンカフェインコーヒーの違いが分かると、ディカフェを使用したメニューをより一層楽しめるかと思います。
最近ではディカフェ(もしくはデカフェ)が他社コーヒーショップのメニューにあったり、コンビニで販売していたりと手に入りやすい傾向にありますが、スタバのディカフェはカフェインの含まれたコーヒーと比べても遜色ない美味しさが人気です。
あなたも是非1度頼んでみてはいかがでしょうか。