ガスト深夜料金は何時から何時まで?計算方法など全て解説します。
ガストと言えば豊富なメニューが安く美味しく食べられるファミレスですね。ファミレスと言えばまずガストが浮かぶといっても過言ではありません。
また、営業時間も長く大変使いやすい印象です。少し遅くなった夕食や、仕事終わりにちょっと一杯なんて使い方も可能です。
しかし、そんなガストも遅い時間の食事には注意が必要です。なぜなら深夜料金がかかるからです。
皆さんも22時以降のガストの会計で「少し高いな」と感じたことがあるかも知れません。
ガストの22時以降の食事では総額の10%が深夜料金で上乗せされてしまうのです。一般の食堂ではほとんどかからない深夜料金。それゆえ聞きなれない言葉かと思います。
今回はガストの深夜料金って何なのか?から始まり、上手な注文の仕方までお教えしたいと思います。
Contents
そもそも深夜料金って何?
ガストのメニュー表にはよく見ると22時以降の食事には深夜料金として10%頂きます」と記載されています。
小さい文字なのでよく見ないと見落としてしまいますが、今まで大きなトラブルはありません。ではこの深夜料金、ファミレス以外の飲食店ではほとんど聞かないのになぜガストでは加算されるのか?というところから話したいと思います。
そもそも深夜料金とは22時以降の店舗におけるサービス費用とお考え下さい。
22時を過ぎるとアルバイトの時給は25%を割り増しして支払わなければなりません。
また、特にその時間帯の人材の確保は大変難しいです。人材が確保できなければ22時以降店舗を閉めなければなりません。ガストはその点をお客様への裏切り行為として、絶対にしたくないと考えているでしょう。
その為、22時以降来店していただくお客様にはその一部をご負担頂かざるを得ないということです。
ガストの深夜料金対策 上手な注文の仕方
ガストの深夜料金、どのようにすればよいのか?上手に注文する方法はないのか?
実はあるのです。それは注文する時間がカギとなってきます。注文時間が22時を1分でも回っていたらアウトです。
必然的に深夜料金がかかります。「1分くらいまけてもらえるのでは?」と考えている方、甘いです。ガストのオーダーエントリーはPOS管理されています。1分でも回ったらどうしようもありません。しかし、21時59分のオーダーエントリーであればOKです。
その後の追加注文が23時だろうが24時だろうが深夜料金がかかりません。つまり、22時前に入店してまずはドリンクバーなどを注文しておくのです。その後にゆっくりと追加注文すればよいのです。
しかし、この方法はあくまでも結果的になってしまう場合で、推奨されるものではありません。ご了承ください。
ガストのテイクアウトは深夜料金かかる?
かかります。
先ほど述べたように深夜料金とは深夜にサービスを施した対価です。テイクアウトは店内にとどまらず商品を受け取ってすぐに帰宅しますが、商品を厨房で調理してますし、レジや商品受け渡しのサービスを施しています。
その点ご理解を頂いたうえで22時以降のテイクアウトを注文していただけたらと思います。
22時以降にクーポン券を使うとどうなる?
ガストには様々なクーポン券があります。使用する際の時間指定はないので22時以降に使用することも当然あるかと思います。
22時以降のクーポン割引は全て深夜料金10%が上乗せされた状態から発生します。例えばクーポン券10%割引を使用した場合、深夜料金が10%上乗せされた状態での10%割引なので22時以前の食事金額と変わらないという事になります。
10%割引クーポン券を2枚同時に使用して20%割引にはできませんのでご了承ください。
ガスト深夜料金は何時から何時まで?計算方法など全て解説します。【まとめ】
ファミレスが深夜料金を上乗せするようになり、本当に長い年月が経っています。
近頃は浸透してきていると見えて大きなトラブルはなく推移しています。
22時以降も食事や会食の需要はまだまだ高いので、ファミレスはとても頼れる存在ですね。遅くまで働いて頂いている店員さんには感謝です。22時以降の店員さんには昼間別の仕事をしている方もいます。その点考慮すると10%は感謝料と考えても納得出来る話なのではないでしょうか。