ジャンガリアンハムスターの抱っこの仕方は?嫌がり方についても詳しく解説!

今回は、ジャンガリアンハムスターの抱っこの仕方や、抱っこをした際にしてしまう行動などを現役飼い主が詳しく解説していきたいと思います。

是非最後までお付き合いください。

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ジャンガリアンハムスターの抱っこの仕方について

ハムスターの正面から飼い主さんが手を出すようにしてください・

ジャンガリアンハムスターは、野生の環境下では周囲を常に警戒しながら生活をしており、特に天敵が狙ってきやすい背後や上方向にはちゅういを払って生活をしている生き物です。

その結果、飼い主さんの手を噛んだり、敵であると勘違いしてしまったりする恐れがあります

続いて、正面から差し出した手にハムスターが近づいてきたら、両側から両手を近づけていきましょう。

片手でハムスターを抱っこしようとすると、手のひらから落下してしまう恐れがありますので、必ず両手で抱っこするようにしましょう。

また、ハムスターを抱っこする際は、必ず手を洗い、清潔な状態で抱っこをしてください。

大切なペットを病気から守るためにもきちんと守っていきましょう!

ジャンガリアンハムスターが抱っこを嫌がる場合について

ジャンガリアンハムスターは繊細な動物です。

そのため、抱っこを嫌がることがあります。

どのような場合に抱っこを嫌がるか解説をしていきたいと思います。

首根っこを持つ

ハムスターの首根っこを持つと、ジタバタと暴れだします。
手足が浮いている状態では、ハムスターにとって不安になり、ストレスも大きいです。

不安定な持ち方をする

片手で持つなど、不安定なたいせいはストレスになります。

この手は嫌なことをする手だと思われてしまいますので、抱っこをする際は両手で包み込むように持ちましょう。

お腹や尻尾を触る

ハムスターを抱っこしたときは、急所であるお腹や尻尾を触られることが大嫌いです。

私もジャンガリアンハムスターを飼い始めたばかりのころは、抱っこの仕方がわからないまま抱っこをしてしまい、逃げられたり、噛まれたり、威嚇されたりと、うまくいきませんでした。

みなさんもハムスターが嫌がる抱っこの仕方はしないように気を付けましょう。

ジャンガリアンハムスターを抱っこして噛まれる場合について

ジャンガリアンハムスターを抱っこした際に、噛まれることがあると思います。

今回は、なぜ噛まれてしまうのかについて書いていきます。

1.興味本位
2.怖いから
3.妊娠や子育て中でピリピリしている
4.嫌いな匂いがする
5.餌と間違えた

以上の5つの理由が挙げられます。

抱っこをしようと手を近づけた際に、タバコの臭いや、香水などといったハムスターにとって刺激臭になる匂いが近づくと、身の危険を感じて強いストレスや恐怖を感じます。

そのため、すごい勢いで血がでるほど噛んでくることが多いです。

抱っこをしたい場合は、必ず手洗いを心がけるようにしましょう。

私の飼っているハムスターも噛もうとすることが多いので、噛まれそうになったらすぐに手を引くようにしています。

また、人間の都合で抱っこをしようとすると、怒って噛んでしまうこともありますので、ハムスターの行動を邪魔しないように注意しましょう。

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ジャンガリアンハムスターの抱っこの仕方【まとめ】

ジャンガリアンハムスターは、気分屋の動物です。

抱っこが大好きなハムスターもいれば、あまり人間と関わりたくないハムスターもいます。

全てのハムスターが抱っこをできるわけではありませんので、その子に合った飼育をしていきましょう。

抱っこをしてみて嫌がることが多い場合は、焦らず急がず、まずは手で餌を与えてみることをおすすめします。

私も手で餌を与えて、手の匂いを覚えてもらうことから始めました。

すぐに慣れてくれて、抱っこもできるようになりますので、ぜひみなさんもしてみてください。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。