うさぎのトイレはトイレ砂がおすすめなの！？トイレシートとどっちが良いのか検証！
kawanabeペットショップなどで、うさぎのトイレコーナーを見ていると、トイレシートやトイレ砂などトイレグッズが色々売っていますよね。
うさぎのトイレにはトイレ砂とトイレシートどちらがおすすめなのでしょうか？
筆者は、トイレシートを使用しているのですが、コストパフォーマンスで考えるとトイレ砂をおすすめします。
ただ、掃除のしやすさでは、トイレシートの方が掃除がしやすいと思います。
また、うさぎのトイレ砂もトイレシーツも専用の物を選ぶと少し値段が高いですし、どこでも手に入るわけではありません。
猫用のトイレ砂や、犬猫用のトイレシーツ、もしくは新聞紙やチラシなどで代用する事はできるのでしょうか？
今回はうさぎのトイレグッズについて、筆者の経験を元に書いていきたいと思います。
うさぎのトイレにはトイレ砂がおすすめ！？トイレシーツとどちらが良いの？
うさぎのトイレで一番気になる事は、おしっこをきちんと吸収してくれるのか、おしっこの掃除のしやすさではないでしょうか。
うさぎはうんちはコロコロとしていて匂いもないので、手でポイポイとお掃除することもできちゃいますよね。
ただ、おしっこは量が多いですし、きちんと掃除しないとアンモニア臭が残ってしまいます。
また、おしっこを放置すると、おしっこに含まれるカルシウムなどの成分が、尿石としてトイレにこびりついてなかなか取れなくなってしまうので、トイレ用品には、おしっこをちゃんと吸収できるかという点が大切になってきます。
筆者が子供の頃にうさぎを飼育していた時には、トイレグッズは現在ほど販売されていなかったので、ケージに新聞紙を敷いていました。
ですので、必ずしもうさぎ専用のトイレグッズが必要というわけではありません。
けれど、掃除のしやすさで考えると、専用のトイレ砂、トイレシーツはやはり、おしっこをしっかり吸収してくれるメリットがあります。
現在、筆者は、うさぎ用のトイレシーツを使用しています。
やはりうさぎ用として作られているためか、うさぎのおしっこをしっかり吸収してくれ、その後のお掃除が楽です。
また、トイレシーツはうんちも一緒に丸めて捨てられるという利点もあります。
トイレシーツは、トイレ砂に比べると割高感は否めませんが、トイレ砂に比べて掃除がしやすいと感じます。
トイレ砂は、おしっこをしそうな場所にだけおけばとても長く使えるので、トイレシーツよりもお得です。
ただ、おしっこの量が多いうさぎですと、砂だけではおしっこを吸収できずにトイレに溜まってしまい、その後のお掃除が少し面倒くさいです。
ですので、トイレ砂は単体で使用するよりも、新聞紙などを先にトイレに敷き、うさぎがおしっこをしそうな場所にだけトイレ砂を入れる、という使い方が掃除のしやすさとトイレ砂の節約に繋がると思います。
筆者は、短時間でトイレ掃除をしたいので、トイレシーツを現在は使用しているのですが、減りが早く頻繁に購入しないといけないので、今後トイレ砂への切り替えも検討しています。
うさぎのトイレ砂は猫用砂で代用できる？？
うさぎ専用のトイレ砂やトイレシーツは量が少なく割高ですよね。
これを猫用の砂や、犬・猫用のペットシーツで代用できるのでしょうか。
これらの方が種類が多く安価な物が沢山ある上、スーパーやドラッグストアなどでも手に入れる事ができます。
代用できるのであれば嬉しいですよね。
筆者はうさぎ用のペットシーツを使用しているのですが、ペットショップの方に、犬・猫用のペットシーツでも代用できると聞き、犬・猫用の物を購入して使用したことがあります。
結果として、やはりうさぎ用として売られている物の方が、使いやすかったです。
筆者が使用しているうさぎ用の物は、おしっこをシートの両面で吸収してくれるので、1日分のおしっこをしっかり吸収してくれます。
犬・猫用の物ですと、1日に２回程度の交換が必要だと感じました。
ただ、こまめに掃除できる方には向いているのかもしれません。
また、猫用のトイレ砂をうさぎに代用する事も可能なようです。
ただ、うさぎ用のものよりも砂の粒が大きいものはうさぎのおしっこをきちんと吸収できない場合があります。
また、猫砂の種類によっては、水分を含んで固まるタイプの物があります。
これを誤って誤飲してしまうと大変なので、このタイプの物は使用しないようにしましょう。
これらのリスクを考えると、猫用砂を使用するなら、新聞紙などで代用した方がリスクは少ないのではないかと考えます。
うさぎのトイレ砂のおすすめ【まとめ】
いかがだったでしょうか。うさぎのトイレについて、トイレ砂とトイレシートのどちらがおすすめかまとめてみました。
掃除のしやすさ、購入のしやすさ、コストパフォーマンスのどれを優先するかは、飼い主によって異なるので、一度両方使用してみて、自分に合う物を見つける事をおすすめします。
ペットショップ等で試供品をもらえる事もあるので、少量の物で試してみると良いでしょう。
