母の日に包丁は縁起が悪い?渡すことの意味や料理好きの方へのプレゼント

母の日に何を贈るか悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一年に一度の感謝を伝える日、せっかくならお母さんに喜んでもらえる最高のプレゼントを選びたいですよね。

料理が得意なお母さんのために、毎日使える包丁の贈り物は?と考える方もいると思います。

ただ、包丁って贈ってもいいのか気になりませんか?

今回は、包丁の贈り物は縁起が悪いのか、渡すことの意味や料理好きなお母さんへのオススメプレゼントをご紹介します。

お母さんに喜んでもらえるようなプレゼント選びの参考にしてみてください。

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母の日に包丁は縁起が悪い?

結論として、古くから包丁は縁起の良い贈り物とされています。

刃物は権威の象徴とも言われ、魔除けの役割も果たす人気の献上品とされてきました。

また、包丁は「悪いものを断ち切り、新たな未来を切り拓く」という意味を持っているので結婚式での花嫁懐刀やウエディングケーキの入刀、七五三での守り刀など多くの門出を祝うイベントには刃物が使われてきました。

しかし、刃物を贈ることは人によってネガティブな印象を与える場合もあるため、次は避けた方が良い場面をご紹介します。

包丁の贈り物を避けた方がいいケースとは?

包丁は縁起が良いと言い伝えられている一方で、刃物であることから「切れる=忌み言葉」というネガティブな印象を想起させてしまう方もいらっしゃいます。

そのため、包丁の贈り物をする際は、受け取る相手の考え方や印象が重要になります。

母の日に包丁をプレゼントしたいと考えている場合は、事前に確認を取ると安心出来ます。

または、他のプレゼントを贈るのが無難といえるでしょう。

オススメ包丁の選び方

家庭で使いやすい包丁の形状は以下があります。

(1)三徳

「肉・魚・野菜を切るのに最適」ということから名付けられたと言われており、その名の通り様々な料理に使える万能的な形状で、最も多くの方に使われています。

(2)牛刀

一般的に、三徳包丁の大きいサイズのものを牛刀と呼ぶことが多いです。

180mm以上の大きな包丁は牛刀と分類され、高価なものは料理人も愛用していることが多い形状となっています。

(3)ペティナイフ

フルーツの切り分けや皮剥き肉や魚の下処理に使える形状です。

小さい大きさのものは、メインの他にサブナイフとして万能的に使うことが出来ます。

(4)葉切り

まな板と並行する四角い刃はみじん切りや千切りに最適です。

先端が尖っている包丁が苦手な方にもオススメの形状となっています。

包丁以外のオススメキッチングッズ

・圧力鍋

・土鍋

・食器

・ボウルセット

・ホットプレート

・オーブントースター

・エプロン

・電気ケトル

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、母の日に包丁を贈ることは縁起が良いのかについてご紹介させていただきました。

包丁のプレゼントは縁起が良く、毎日料理をしているお母さんにとって重宝される贈り物のため、母の日に切れ味の良い包丁を贈るもの良さそうですね。

ただ受け取る側によっては包丁のプレゼントに対してマイナスな印象を持っている方もいるので、贈る前に相手の常識や考えをリサーチしておく必要があります。

また、最近では刻印出来る包丁もあるので、お母さんの名前を刻んだ世界に一つだけの包丁も喜ばれそうですね。

母の日のプレゼントはお母さんに喜んでもらうことが何より大切なので、日頃からお母さんの欲しいものなど気にしながら過ごしてみるのも良いかもしれません。

一年に一度の母の日、いつも家族のために頑張ってくれているお母さんに向けて感謝の気持ちを込めて、最高のプレゼントを贈りましょう。