すき家でご飯の量を増やす・減らすはできる?大盛は損ってほんとか解説!
牛丼を食べる時、お腹の空き具合によってご飯の量を増やしたり減らせたり出来たらいいな・・・なんて思う事ってありませんか?
大手牛丼チェーン店のすき家でも牛丼のサイズは並盛の他に大盛やミニ盛など色々ありますが・・・サイズが変わればご飯の量だけでなく具の量も変わってしまいますよね?
出来れば具はそのままでご飯の量だけを調整したい!!
・・・でもそんな事、出来るんでしょうか?
すき家でご飯の量は調整できるの?
実はすき家ではご飯を人ではなく機械が盛り付けしています。
そのため基本的にはご飯の量を増やしたり、減らしたりするような注文はできません。
並盛なら並盛、大盛なら大盛の量のご飯をよそうように最初から設定してあるんでしょうね。
でも一部店舗では店員さんに直接「ご飯少なめで!」と伝えれば、対応して貰えるケースもあるんだとか!
たとえば並盛の「ご飯少なめ」を注文するとミニ盛のご飯に並盛の具をかけてくれるそうですよ。
但し、あくまでも裏メニュー扱いになるため確実に対応して貰える訳はありません。
また、値段もご飯の量を少なめにしたからといって安くなるようなことはないので注意が必要です。
他にもご飯の量を調整する方法として牛皿とご飯をそれぞれ単品で頼む方法もありますが、値段的には少し割高になってしまう印象です。
すき家の牛丼各サイズのご飯の量は?
すき家の牛丼各サイズのご飯の量は以下のとおりです。
並盛 250g
中盛 225g
大盛 350g
特盛 350g
メガ盛り 350g
キング 625g
裏メニューであるキングだけ規格外ではありますが、そのほかのご飯の量はそこまで大きく違いがあるわけではないようです。
・・・これは意外でした。
つまり各サイズの違いは主に具の量にあるということなのでしょう。
よく見ると中盛は並盛よりご飯の量が少ないですよね。
その代わりお肉の量は並盛の1.5倍というちょっと特殊な商品です。
なんの知識もなしで中盛を選んでしまうとご飯の少なさにがっかりするかもしれませんね。
逆にご飯は少なめ、具は沢山食べたい人はまさにこの「中盛」がおすすめです!
すき家の大盛は損?
7種類もサイズがあるすき家の牛丼ですが、実際のところどのサイズが一番お得なんでしょうか?
一部では大盛は損?なんていう意見も見かけましたがその事実は如何に・・・。
改めて詳しくすき家の各サイズについて紹介していきます。
並盛(総重量387g)
中盛(総重量332g) ご飯少なめ、お肉1.5倍
大盛(総重量490g) ご飯大盛、お肉も大盛
特盛(総重量562g) ご飯大盛、お肉2倍
メガ盛(総重量704g) ご飯大盛、お肉3倍
キング(総重量1135g) ご飯625g、お肉510g
値段についてはミニ盛から350円、400円、580円、580円、730円、880円、1280円です。
大盛が損か、と問われるととくにそんなことはないように感じます。
同じ値段の中盛と比較した際、お肉の量が少なめだからそんな風に感じるのかもしれませんね。
ちなみに総重量から1gあたりの値段を計算すると一番コスパがいいのは並盛という結果になります。
そして逆に一番コスパが悪いのは中盛です。
下手に中盛を選ぶなら並盛か大盛を選んだ方がよさそうですね!
ただ、先に述べているとおり中盛はご飯が少ない代わりにお肉多いちょっと特殊な商品です。
お肉たっぷりが好きな人にとってコスパは多少悪くても満足度は高いかもしれません。
すき家のご飯の量について【まとめ】
残念ながらすき家ではごはんの量を基本的には調整できないので、規定のサイズの中から自分の腹具合に合ったものを選ぶのが良さそうですね!
個人的に大盛、特盛、メガ盛はご飯の量が同じだったのは意外でした。
ガッツリ食べたくてメガ盛を選んだのに具だけ増えてご飯が増えないのは物足りないと感じる人もいるかもしれませんね。
そんな人はご飯を単品で追加するのがいいかもしれません。
ガッツリ派じゃないけどそれなりに食べたいという人は大きいサイズを2人以上でシェアするのもありかもしれません。
まあ、つまり・・・お腹が空いているときもそうでないときもとりあえずすき家に行って牛丼を食べましょう!