すき家のサイズ「エンペラー」って存在する？嘘か本当かその真相に迫る！
kawanabe牛丼を食べる時、貴方はどのサイズを頼んでいますか？
小盛、並盛、大盛・・・そんな注文は牛丼屋さんでよく耳にしますよね。
大食いに自信があってガッツリ食べたい派の人は大盛でもまだまだ足りない！なんて思っていませんか？
なんと牛丼チェーン店のすき家では「エンペラー」なんていうとんでもないサイズの牛丼が存在しているという噂があるんです！
「エンペラー」・・・名前を聞いただけでも仰々しいですね。
ただ、「エンペラー」サイズなんてすき家のメニューにはどこにも載っていないような・・・？
果たして本当にそんなサイズが存在するんでしょうか？
存在するならどうやって頼むのかも気になります！
本記事ではすき家のサイズ「エンペラー」について詳しく紹介していきますね。
すき家のサイズ「エンペラー」とは？
そもそも牛丼チェーン店のすき家では裏メニューとして「キングサイズ」というものが存在しています。
キングサイズは牛肉が並盛の６倍で５１０ｇ、ご飯が２．５倍で６２５ｇもあります。
つまり総重量が１ｋｇ超え・・・！
カロリーは２０００キロカロリー以上になります。
いくら大食いに自信があってもこれは簡単にクリアできる量じゃないですよね？
・・・が、しかし！
噂の「エンペラー」サイズはそのキングサイズを上回る量なんだとか！
具体的にはなんとキングサイズの２倍！
・・・これはまた想像を絶する量ですね。
まさに「エンペラー」という名前に相応しい威圧感を感じます。
すき家のサイズ「エンペラー」は存在しない！？
ここまでこの記事を読んですき家の「エンペラー」に興味を持ち、挑戦してみたい！と思った方、ごめんなさい！
実は・・・すき家に「エンペラー」といサイズは存在しません！
・・・な、なんじゃそりゃ！？ですよね。
存在しないのに「エンペラー」はキングサイズの２倍だという情報は一体どこから出てきたんでしょうか？
調べたところ、とあるyoutuberさんがかつて配信していた動画により噂が広がってしまったようです。
今現在その動画は削除されているため詳細はわかりませんが、大盛メニューを食べるという内容だったとのこと。
もしかしたらすき家の「キングサイズ」を２個食べてそれを「エンペラー」と称したのが独り歩きしてしまったのかもしれませんね。
他にも「コブラサイズ」や「ゴッドサイズ」もあると噂されていましたが、いずれもすき家に存在しないサイズのようです。
すき家でそのようなサイズを注文しても断られるはずです。
店員さんも困惑してしまうでしょうから悪戯に「エンペラー」や「ゴッド」などと注文するのはやめましょう。
すき家の「キングサイズ」の頼み方は？
「エンペラー」やそのほかのサイズの牛丼は存在しないので、今のところすき家で一番の大盛は「キングサイズ」という事になります。
ちなみに「キングサイズ」はすき家の裏メニューなのでタッチパネルから普通に頼むことは出来ません。
店員さんに直接「キングサイズで」と伝える必要があります。
あくまでレギュラーメニューではないので状況によっては断れる場合もありますが、基本的には受け入れて貰えるので安心して注文してみてくださいね！
ただ、「キングサイズ」は大盛過ぎるためテイクアウトは出来ません。
メガ盛り用の容器２つに分けてお持ち帰りできた！という話も見かけましたが、どうしてもテイクアウトしたい！という場合は少なくとも事前に店舗に相談が必要でしょう。
すき家のサイズでエンペラーは存在するの？【まとめ】
すき家のサイズ「エンペラー」について紹介しました。
・・・まさか存在しないとは思いもよりませんでしたね。
SNSが活発な時代、事実でないことが事実かのように広まってしまうこともある・・・いい勉強になりました。
この真実を知ってがっかりしてしまった人もいるかもしれません。
ただ、「キングサイズ」も十分すぎる程大盛ですので大食いに自信があるのならまずはすき家の「キングサイズ」に挑戦してみてください！
それでも物足りなかったら「キングサイズ」を２杯頼んで俗にいう「エンペラー」にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね！
