ガストの冷麺はおいしい?噂の評判を調査してみた!

夏の暑い日に食べたくなる物といえば冷たい麺類。

つるっとした麺にと冷たいスープを食べて体の内から涼しくなりたいですよね?

冷たい麺の種類は色々ありますが、代表の1つとして冷麺が挙げられます。

全国展開しているファミリーレストランチェーンのガストも5月25日から新たなひんやりメニューの1つとして冷麺を出し始めました。

実は10年以上前から冷麺をメニューに入れていたガスト。

今年の冷麺の味はどうなのか。

この記事では色々な口コミを探して今年のガストの冷麺の評判を調べてみました。

記事を読んで食べる前の参考にぜひしてみて下さい。

冷麺とはどんな食べ物?

冷麺は元々朝鮮半島の平壌と咸鏡南道咸興で生まれた食べ物です。

日本では夏に食べることが多いですが、本来は寒い冬に暖かいオンドル部屋(温度調節がこまめに出来ない部屋)で体温を調節するために食べる料理でした。

当時の冷麺はそば粉の麺に大根や白菜のキムチと豚肉を乗せた物と朝鮮の歴史を書いた書物に書かれています。

日本で食べられるようになったのは1939年に兵庫県で平壌出身の張模蘭と全永淑が冷麺屋を開業したのがきっかけです。

この時は朝鮮の味そのものを作っていましたが、日本人にはなかなか馴染みませんでした。

そこで日本人の口に合うようにアレンジして日本の冷麺と呼べる盛岡冷麺ができたのが1945年、咸興出身の在日朝鮮人1世の青木輝人さんが盛岡に焼肉冷麺のお店を開業したのがきっかけです。

朝鮮の冷麺は辛味が少なくあっさりした平壌冷麺と、しっかり辛味の効いた咸興冷麺の2種類があります。

青木さんはそれぞれのいい所を取ってあっさり辛味のある日本人でも食べやすい盛岡冷麺を作り出しました。

盛岡冷麺は牛骨に鶏ガラを加えたコクのあるスープに、キャベツと大根のキムチ、牛肉のチャーシュー、ゆで卵、酢漬けのキュウリが添えてあります。

こうして旨味、辛味、食感全てが美味しく感じられる冷麺が完成しました。

今年のガストの冷麺はどのような仕上がり?

ガストは10年以上前から季節限定の商品として冷麺を取り入れています。

定番の物から具材を工夫した冷麺など色々出していますが、今年の冷麺は一体どのような仕上がりになっているのでしょうか?

2023年の今年の冷麺は「海老と蒸し鶏のコク旨冷麺」

夏のフェア商品で9月13日まで販売されます。

値段は¥750(税込)です。

冷麺特有の銀色の器には、にんにくと生姜が効いたコクのあるスープ、自家製のつるっとした冷麺専用の麺が入っています。

トッピングにはプリプリの海老、しっとり蒸された鶏むね肉、食感のアクセントになる刻んだオクラと山芋、辛味と旨味のキムチにゆで卵が乗っています。

夏にぴったりのにんにくと生姜の効いたさっぱりコクのあるスープともちもちの麺を一緒に楽しんだ後は、上の具材を混ぜながらそれぞれの具材のおいしさと一緒に冷麺を堪能して下さい。

さらにコチュジャンとお酢が一緒に運ばれてくるので、辛いのが好きな人はスープにコチュジャンを入れてより辛くしたり、お酢を入れて酸味を足すと食欲も増しておすすめです。

まさに暑い日に食べたくなる一品になっています。

今年のガストの冷麺の口コミは?

初めて食べるとなると、食べる前に口コミが気になる人もいると思います。

今年のガストの冷麺の口コミをいくつか紹介していきます。

・あっさりさっぱりの冷麺で夏バテ防止にぴったりです。
・名前の通りしっかりコクのあるスープで、コシのある麺に絡んでおいしいです。
・普段積極的に冷麺を頼みませんが、ガストの冷麺はリピート確定!

色々口コミを見てみましたが悪い口コミをほぼ見なかったことに驚きました。

中には発売してから毎日食べているとSNSに載せている人もいる程の人気なので1度食べてみる価値はあると思います。

ガストの冷麺はまずい・おいしい?【まとめ】

これから暑い日が続くので冷たくてさっぱり食べられる物は本当にありがたいです。

実はおいしくて隠れた人気メニューになりそうなガストの冷麺。

旨味と酸味のバランスがとても良い冷麺を食べてこの夏を乗り切りましょう!

期間限定なのでガストを見かけたら早めに食べてみて下さい。