コメダ珈琲のパーソナルブースとは?利用時間と値段と対象店舗を解説!

コロナ禍によりテレワークを導入した企業も多いのではないでしょうか?

国土交通省の発表データによると2019年は9.8%だったテレワーク率はコロナ禍で20.4%にまで増えたそうです。

もちろん地域差はありますが、今まであまり耳にしなかった「リモート」や「オンライン」というワードは今や連日テレビやSNSで取り上げられていますよね。

一方でテレワークはオンオフの切り替えができないと悩んでいる人も多いようです。

そこで今回は快適にテレワークができると話題の「コメダパーソナルブース」についてまとめてみました。近くに店舗がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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コメダパーソナルブースって?

全国に899店舗を構えるコメダ珈琲店。もはや知らない人の方が少ないのではないでしょうか。

コメダって珈琲の他にも様々なドリンクメニューやサンドイッチがどれもボリューミーで美味しい。

その上なぜかすごく居心地良くてついつい長居してしまうんですよね。友人や家族で行けば人目は気にならないんだけど…。

スタバみたいに1人で快適に過ごしたいのにな、何ならコメダでPCなんて使えたら…
そんな方にピッタリなのが、パーソナルブース!

では、パーソナルブースとは?初めて耳にする方も多いのではないでしょうか。

1人席だからリモートワークに最適

パーソナルブースは店内の奥側にあるそう。

広さは大人1人が立てる程度。コンセントが2つあるので機器の充電もできます。

通常店舗同様で、メールアドレスを登録すればWiFiも使えてかなり快適。完全個室だからオンライン会議も出来るし、プライバシー保護まで完璧です。

ただ、カフェでありカラオケのような防音機能はないので大きな声を出したりゲーム音や音楽の音量には注意が必要です。

リモートワークでそんなに大きな声を出すことはないと思いますが、個室とはいえ隣室には配慮が必要となりそうです。

念のためイヤホンを持参しておけば問題なく利用できそうですね。

数も限られているであろうパーソナルブース。何時間滞在できるの?値段は?
気になる点はまだまだありますよね。

利用時間と値段

1時間からの利用で、利用時間に所応じて金額が変わるようです。

基本料金は1時間1,000円から。延長は30分毎に500円が追加料金として発生します。また、ドリンク1杯の注文は必須ですが料金に含まれませんのでご注意を。

時間はタイマーで管理されており、予定時間になると店員さんが声をかけてくれるシステム。

これなら仕事に集中してついうっかり時間を過ぎてしまった、想定外の料金が発生してしまった、なんて事もないので安心して仕事に取り組めそう。

事前予約も可能だそうなので、前もって予約しておけばスムーズに利用できて便利ですね。

どの店舗に行けばあるの?

2021年10月時点では、ネットで検索すると都内に2店舗ほど導入しているとの情報が。
https://www.komeda.co.jp/search/shopdetail.php?id=1019
https://www.komeda.co.jp/search/shopdetail.php?id=986

東京医科大学病院店は2021年4月にオープンしたばかりの新しい店舗で座席数が98席、パーソナルブースは4席あるそうです。

店内は広く、ベビーカーでも利用しやすいとの意見も。一部店舗では通常の座席に90分制を導入しているところもあるそうですが、こちらはそのような制限はないそうです。

サラリーマン以外に病院利用者や子連れも利用しやすそうですね。

ミーツ国分寺店は座席121席にパーソナルスペースが5席あり、こちらも2021年3月にできたばかりの新しい店舗です。

こちらの店舗は混雑時は90分制となり、整理券を発行し待ち状況をLINEで確認できる画期的なシステムを導入しているようです。

パーソナルブースも順番待ちが多く発生しているようなので事前予約がおすすめです。駅直結なのも便利ですね。

車を使って仕事をされている方は駐車場が2,000円以上の飲食で無料になるそうなので運転の休憩にも最適です。

都内は電車移動がメインでドライバーにとっては駐車料金が高く思わぬ出費ですから無料になればありがたいですよね。

ただ、おひとりさまで利用する方にとっては、お会計2,000円もいかないなんて事も…?休憩で使用するなら注意が必要かもしれません。

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コメダ珈琲のパーソナルブース【まとめ】

本記事ではコメダ珈琲店で導入されたばかりのパーソナルブースについてまとめてみました。

筆者はど田舎住まいで、最寄りのコメダまでは車で30分…もちろん、今日の今日までパーソナルブースがあるなんて知りませんでした。

コロナ禍をきっかけに働き方改革がどんどん進む現代では、このような新しい喫茶店モデルがこれからどんどん生まれていくかもしれません。

ど田舎にも、テレワークの選択肢と新しいコメダができることを願っています