から好しの値上げはいつから？値上げの理由は？
kawanabeから好しは、2017年に開業したすかいらーくグループのから揚げ専門店です。
さらに2020年からは、ガストに併設した店舗としても展開され、現在ではその店舗数600店以上にまで成長しました。
から好しのから揚げは、外側はサクッと中はふっくらジューシーでとても人気です。
そしてにんにくと生姜を使用していないオリジナルの醤油ダレと自社ブレンドされたオリジナルオイルが、鶏肉の旨味が凝縮し、老若男女問わず幅広い層に愛されています。
2020年からコロナ禍に入った頃と同時に、から好しがガストに併設されたため、持ち帰りや宅配でもガストのメニューと一緒にから好しのから揚げの売上も伸びました。
コロナ禍が落ち着いてきましたが、今度は食料品から日用品まで値上がりの波が止まりません。
飲食業界においても然りです。
いつの間にか値上げが始まり、終わりの見えない値上げの波、このから好しではいつから値上がりがされたのでしょうか。
そこで今回は、から好しの値上げがいつからされたのか、またその高い理由についてもみていきたいと思います。
から好しの値上げはいつから？
2020年からガストに併設された店舗としても人気のあるから好しですが、すでに2022年10月にメニューの改定に伴い、価格の改定もされました。
それはから好しだけに留まらず、ガストやバーミヤンなどすかいらーくグループ全体を見てもそれぞれの店舗において、商品数の全体の半分ほどが約5%の値上げをされました。
例えば、2022年の10月には、から好しの定番であるから揚げ定食（ももから揚げ4個）が590円から690円と100円も値上げがされ、とんかつ定食も50円の値上げがされていました。
2023年現時点においては、から好しの定番であるから揚げ定食（ももから揚げ4個）が760円となっています。
この1年で170円もの値上げがされたというのは驚きですね。
定食のご飯も以前までは無料でしたが、今ではプラス30円で大盛りに変更可能となりました。
そしていまだ止まらない値上げの波は、この2023年の今後もさらに続くかもしれません。
次の章では、から好しのから揚げが値上げされた理由についてみていきたいと思います。
から好しの値上げが止まらない！高い理由は？
現在、食料品から日用品までありとあらゆるものが値上げされ、私たち消費者も頭を抱えています。
しかし、売る側もこれだけ値上げの波に踊らされ、値上げもやむを得ない厳しい状況となっています。
主な理由としては、原材料費や物流費の高騰により、現在の価格を維持するのには限界を迎えることなりました。
これは飲食業界だけではなく、アパレル業界や輸入品を扱う業界などあらゆる業界のおいてもいえることだと思います。
すかいらーくグループが抱えるそれぞれの飲食店において、「日常の食を豊かにしたい」という信念のもと、品質を維持するためには、価格改定で値上げすることは苦渋の決断だったと言えます。
から好しの値上げはいつから始まった？【まとめ】
から好しに限らず、現代の値上げの波は留まることを知りません。
ありとあらゆるものが現在も値上がりしています。
そしてから好しも2022年に価格改定がされましたが、2023年においてもさらに値上げがされました。
その値上げされた理由としては、原材料の高騰はもちろんのこと、物流費の高騰も深く関係しています。
売る側としては、価格を保つと品質が落ちてしまったり、量を減らすことになってしまうため、今までと変わらない良品質を保つためには、値上げもやむを得ないと言えます。
私たち消費者も、今までと変わらない味、品質を求めている以上、価格改定で値上げされたとしても、現在の状況を鑑みてそれは致し方ないことだと受け入れるしかありませんね。
そしてから好しに限らず、あらゆる飲食店においても納得した上で、食事をおいしくいただき、楽しみたいですね。
