ドトールの株価優待(株主優待)とは?使い方・期限・使える店を徹底解説!

皆様は株や株主、株主優待ついてご存知ですか?

私はこの歳になるまで無知と言っていいほどに、言葉だけは知っている程度でした。

最近、テレビを見ていた時に「職業投資家...?」「投資家ってなんだろう...」と思わず呟いていたくらい何も知らずに生活していました。

ドトールについて調べていると検索ワードでも出てくる株価優待(株主優待)。

知らないことも多い株について自身で調べたことを加えつつ、今回はドトールの株価優待(株主優待)について書いていこうと思います。

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株とはどういうものか?株主優待で具体的にできることは?

株とは

企業が会社を始めようとした時、または会社を大きくしたい、事業の幅を広げたいという時に必要となるのがお金(資金)です。

大体の会社は持っている資金だけでは足りないため、その資金を調達する方法として、1つは銀行に借り入れを行うこと、もう1つが今回のメインテーマにある、株という方法です。

株式会社は、経営するにあたり、応援してくれるファン、または資金を投資してくれる(投資家)を増やし経営を成り立たせたり拡大します。

その投資家に”株”として企業の一員としての権利を発行し、その株を購入してもらう→株を購入した投資家が”株主”となる仕組みです。

株主への優待制度

企業も個人株主を増やすためには特典を用意しなくてはアピールできませんし、ただ株を買うだけでは投資家も満足できないので、”優待”としておもてなしをしたり、”配当金”として会社で得た利益の1部(企業により異なる)を支払うことで成り立っています。

もっと詳しく見ていくと、株の売買についても書かれている記事がたくさんあるので、そろそろドトールの株主優待について書いていきます。

ドトールの親会社の”株式会社ドトール・日レスホールディングス”について

日本レストランシステム株式会社と株式会社ドトールコーヒーの経営統合で、2007年10月1日付で設立した会社は、株式会社ドトール・日レスホールディングスと名付けられ事業を拡大しています。

日本レストランシステム株式会社とは、洋麺屋五右衛門や星乃珈琲店など、洋風・和風レストラン、カフェ、居酒屋などのブランドを経営している会社です。

2つの会社が統合したことにより、日本の外食産業をリードする存在となっているようです。

株主になると株主ご優待カードを毎年5月に贈呈

優待制度の内容

毎年3月1日から2月末日を1年度とし、2月末日現在の株主名簿に記載されてた1単元(100株)以上保有している株主を対象とし、保有株数ごとに内容が変わります。

●100株以上300株未満:1,000円分の株主ご優待カード
●300株以上500株未満:3,000円分の株主ご優待カード
●500株以上:5,000円分の株主ご優待カード

贈られてくる時期と期限

毎年5月末の贈呈を予定しており、有効期限は1年です。

株主ご優待カードは子会社全てでは使えません。使える店は?

使える店舗

全国のドトールコーヒーショップ、エクシオールカフェ各店舗にて利用可能です。
星乃珈琲店、OSLO COFFEEなどのカフェ、また、レストラン等では利用できないためご注意下さい。

使い方

ドトールバリューカードという繰り返し使えるチャージ式のプリペイドカードと同じように、レジに提示するだけで使うことができます。

しかし、ドトールバリューカードのようにチャージは不可の使い切りであることは注意が必要です。

またドトールバリューカードは月に定められた日に会計、またはチャージすると、付与されるポイントがUPする特典もありますが、株主ご優待カードにはこの特典はないので、こちらも注意してください。

株主ご優待カードを、お持ちのドトールバリューカードに合算することが可能なので、ぜひドトールのホームページを確認してみて下さい。

現金との併用も可能

使い切りカードなので、残高が足りなくなった時にも足りない分は現金を払えます
ガソリンスタンド併設店舗等を除くみたいなので、事前に確認が必要ですね。

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ドトールの株価優待(株主優待)とは?【まとめ】

ここまで私なりに噛み砕いて理解したことを述べてみましたが、探れば探るほど奥が深く、難しい世界でした。

今回こうして調べられたことで、少しだけ背伸びができたような、そんな気がします。

そして、ドトールはカフェの中でも1品がリーズナブルなので優待カードもお得に感じますし、他の事業や店舗数を見ても今後もっと外食産業を牽引できる機体もあるので、ドトールの株価優待(株主優待)は、投資する価値はあるような気がしますね。

私ももう少し近くにドトールがあれば考えてみたいものです。