猫のゲージにはどんな種類がある?おすすめのレイアウトを紹介!

猫のゲージにはたくさんの種類があります。

大きさや素材のちがいだけでなく、おしゃれなデザイン性のありものも登場しています。

家の雰囲気を損なわないものも多いです。

必ず必要ではないかもしれませんが、緊急時にはゲージ生活が必須です。

猫を飼うときにはぜひゲージを設置しましょう。

どんなゲージがいいのかわからない方にもわかりやすく、ゲージの種類やおすすめのレイアウトなどを紹介していきます。

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猫を飼う時にゲージを置くメリット

猫を飼うときにゲージは必ず必要なのかわからない方もいらっしゃいます。

室内では放し飼いでのびのびさせてあげたいという気持ちから用意しない場合もあるようです。

しかしゲージを置くメリットもあります。

・お留守番時のいたずらやケガの防止

飼い始めはおとなしくても、家に慣れてくるといたずらをする子もいます。

お留守番をする場合には入れておきたいこともあります。

・病気の療養や安静時のベッド代わり

猫も病気になることがあります。

安静にする必要があるのに、うろうろしたり遊んだりするのを防ぐため、ゲージにいれることがあります。

・災害など緊急時はゲージ生活になるので慣れさせる

災害で避難する場合、動物はゲージに入れる必要があります。

入院やペットホテルに預けるときもゲージなので慣れておきたいですね。

いきなり入れるとストレスになるので、飼い始めからゲージで過ごす習慣をつけましょう。

病気や災害時はそれだけでもストレスが溜まります。

非常時こそ慣れていないゲージ生活を避けるため普段から落ち着ける場所としてゲージを置くことをおすすめします。

猫のゲージの種類

猫のゲージはサイズや素材がさまざまです。

高さ120㎝以上幅80㎝程度のものが一般的です。

まずは使う予定のトイレが入るか確認しましょう。

ゲージにトイレの設置は必要です。

家に合わせてスリムタイプやコンパクトタイプもあります。

大型猫のための特大サイズもあり選択肢はたくさんあります。

ハイタイプで棚板がついているものは、上下に運動ができ、多頭飼いにもおすすめです。

棚板は耐荷重をチェックしましょう。大型種は6㎏から8㎏になる子もいます。

素材にも特徴があります。

プラスチックは手入れがしやすく、丸洗いできます。

軽いので移動もしやすいです。

スチールはにおいがつきにくくしっかりしていますが、錆びたり、塗装が剥がれたりします。

木製はしっかり丈夫で、見た目がおしゃれなものが多いです。

しかしにおいや汚れはつきやすい素材になります。

手入れのしやすさや、お部屋の雰囲気を壊さないデザイン性のあるものなどたくさんあります。

おすすめの猫のゲージのレイアウト

ゲージのレイアウトにもポイントがあります。

棚板があるものはトイレを一番下に置きます。

落とすことがないように必ず下に設置しましょう。

フードも置くならトイレからできるだけ離れたところがおすすめです。

猫はきれい好きなのでトイレの近くで食事することを嫌います。

コンパクトタイプであれば難しいかもしれませんね。

棚板があるゲージは寝床を一番上にします。

猫は高いところがすきですし、トイレから離れたところにしてあげましょう。

ゲージに設置できるハンモックもあります。

おもちゃや爪とぎは落とすかもしれないので一番下に置いておくといいですね。

爪とぎは最初からついているものもあります。

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猫のケージのレイアウト【まとめ】

普段の生活では必要性が感じられない方も、ゲージを置くメリットを理解していただけたでしょうか。

病気になったとき、緊急時にはかなりのストレスがかかります。

ゲージに慣れていないとさらに猫に負担がかかります。

いざという時のために飼い始めた時からゲージは設置しておきたいですね。

今はおしゃれなデザインのものもたくさんあります。

手入れのしやすさを重視したものもあり、希望のものが見つかるはずです。

猫が安心してくつろげるゲージを探してみてくださいね。