ビッグマックの食べ方ってどんなのがあるの?こぼれない方法を教えて!
マクドナルドはメニューも豊富で人気のハンバーガーが数多くあります。
しかし、ハンバーガーというのは食べにくく、こぼさずに最後まできれいに食べるのはなかなか難しいものです。
そもそもハンバーガーというのは食べにくいもの、そして中でもマクドナルドの「ビッグマック」はパティが2枚、バンズが3枚入っており、ボリュームたっぷりで誰もが食べにくいものです。
ハンバーガーは、アメリカで生まれた食べ物ですが今では世界中で愛されています。
このハンバーガー、そのまま手で持ってかぶりついてもよいのでしょうか。
ハンバーガーの食べ方にマナーはあるのでしょうか。
そこで今回は、マクドナルドのビッグマックの食べ方としてこぼれない方法にはどのようなものがあるのかをみていきたいと思います。
Contents
ビッグマックの食べ方!潰して食べるのはいいの?
ビッグマックはかなり厚みがあり、大きな口を開けてもこぼさずに上手に食べるのは困難です。
それならギュッと潰して薄くして食べる方法を思いつきますが、食べ物を潰して食べるのはよいのかどうか疑問に思いますよね。
しかし、実はこのように分厚い「ビッグマック」のようなハンバーガー、両手でギュッと押し潰しても決してマナー違反ではないのです。
実際、外国人はハンバーガーを食べるとき、躊躇せずギュッと潰して食べます。
ここで注意したいのは、押し潰すといっても肉汁や具材が飛び出るほど押し潰しては意味がないので、ハンバーガーを見ながら潰してくださいね。
そしてハンバーガーを押し潰して食べたとしても、やはり手や口の回りが汚れるのは仕方のないことです。
ハンバーガー発祥の国、アメリカでもハンバーガーを食べるときに、手や口が汚れたとしてもナプキンで拭き取ればよい、という考えのもとかぶりついて食べると言われています。
ビッグマック!ひっくり返して食べるのはいいの?
ビッグマックを押し潰して食べるのはよいということが分かりました。
それでは他の方法として上下逆さまにして、ひっくり返して食べるのはどうなのでしょうか。
実はこのビッグマックをひっくり返して食べるのも、マナー違反ではありません。
それでは、なぜひっくり返して食べると上手に食べることができるのかをご説明したいと思います。
ビッグマックはパティが2枚あり、ずっしりと重みがあります。
それをひっくり返すことによって重いパティが上になり、軽いレタスが下になります。
そうすることで、重みで下の具材がずれにくくなるということです。
また膨らみのある方のバンズが下に、平たいバンズが上にくることにより、口を開けて食べるときも食べやすくなります。
その他のビッグマックの食べ方は?
ビッグマックの食べ方として、押し潰したり、ひっくり返して食べることにより、具材がこぼれにくく、上手に食べることができることが分かりました。
次にここでは、それ以外の食べ方もご紹介したいと思います。
ひと口食べるごとにハンバーガーを回転させる
一方向から食べ進めると具材が後ろへ押し出されて、後ろからこぼれてしまうのを防ぐため、ひと口食べるごとに回転させることにより、バランスよく食べることができます。
包みこむように持つ
ハンバーガーを手に持って食べるとき、手をハの字にして両指で包み込むようにして持ちます。
具体的には薬指と小指で挟み、他の指でハンバーガー全体を支えます。
この包みこむような持ち方で具材もこぼれにくくなります。
ひと口サイズに切る
ナイフが必要になりますが、小さな子どもと一緒に食べるときなどにおすすめです。
まず、ナイフで半分に切り、その後食べやすい大きさに切り分けて食べます。
ハンバーガーが重なったまま切るのであれば、マナーとして違反にはなりませんが、バンズとパティを別々にして食べるのはマナー違反となるので、覚えておくとよいですね。
ビッグマックの食べ方【まとめ】
マクドナルドのビッグマックのこぼれない方法として、押し潰したり、上下逆さまにしてひっくり返す食べ方があり、これらはマナー違反ではないことが分かりました。
その他にもひと口食べるごとにハンバーガーを回転させたり、持ち方を工夫して包み込むようにして持ったり、ナイフでひと口サイズに切ったりといろいろあります。
ビッグマックのような分厚いハンバーガーを、どうせ食べるなら余すことなくこぼれないようにして食べたいですよね。
どの方法が一番いいというのは、きっと人それぞれおいしい食べ方があると思います。
ご紹介したいろいろな方法を試して、自分なりの一番のビッグマックの食べ方を見つけてみてくださいね。