マックシェイクのメンテナンス時間はいつ?機械について解説!

マックシェイクが飲みたくなり、マクドナルドに行ったところ「機械のメンテナンス中で買えなかった!」なんて経験はありませんか?

マックシェイクのメンテナンスの時間は、午前5:00~10:30にかけて行っているため、マックシェイクが買える時間は午前10:30から翌1:00までの販売となっているそうです。

今回は、マックシェイクのメンテナンスの時間はいつが多いのか?マックシェイクの機械が故障しているか確認できるアプリについてご紹介していきます!

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マックシェイクのメンテナンスの時間は?

マックシェイクのメンテナンス時間は、24時間営業のマクドナルドの場合、店舗にもよりますが午前5:00から午前10:30までの朝マックの時間帯は1日1回の殺菌消毒や分解作業を行っているそうです

中には殺菌消毒が終わり次第販売を行っているお店もあるみたいです。

マックシェイクのメンテナンスはいつが多い?

午前5:00~10:30までは1日1回の殺菌消毒だけではなく、定期的な分解作業を行います。
しかし、分解作業は誰でもできるわけではありません。

分解作業ができるスタッフが朝マックの時間帯にいない場合は、販売時間中に販売を中止して分解作業をすることもあるようです。

殺菌消毒や分解作業は衛生管理上、重要なことなので厳しく実施されています。

マックシェイクやフルーリーは同じ機械で作られているため、朝マックの時間帯はマックシェイクやフルーリーを買うことができません。

また、マクドナルド公式ホームページの「よくある質問」で「マックシェイクやフルーリーなど販売時間帯にもかかわらず、販売していないことがあるのはどうしてですか?」という質問に対し、「店舗におきましては、定期的な機材のメンテナンスのみならず、突発的な機材の故障等が発生した場合、お客様の安全性を最優先とし、販売を控えさせていただいております。何とぞ、ご理解賜りますようお願い申し上げます。」とのこと。

定期的なメンテナンス以外にも機械の故障などで販売できない場合もあるようです。

*シェイクマシンの分解作業
シェイクマシンの分解作業についてもう少し詳しくご紹介します。
マクドナルドのスタッフ(クルー)の間では「シェイク分解」と呼ばれている作業です。

シェイク分解は誰でもできるわけではなく、細かいパーツの取り扱いや組み立ての手順を確実に覚えなければならないため、何度もトレーニングを受ける必要があります。

(1)脚立を使って大きなマシンの分解

(2)洗浄

(3)組み立て

この一連の流れを数時間以内に一人で終わらせなければいけません。
最初にマシンを止め、中に残っているシェイクをすべて排出します。

ここで、気を付けなければならないのは、正しい手順で機械を分解していかないとマシンの圧力の関係でシェイクミックス(シェイクの素)が勢いよく中身が出てきてしまいます。

ちなみに、多くのクルーが一度は経験するんだそうです。

マックシェイクの機械が故障中か確認できるアプリ?

アメリカのマクドナルドではあまりにも頻繁に機械が故障しているので、ソフトウェアエンジニアのZahid氏により、マクドナルドのアイスクリームマシンが故障中かリアルタイムでチェックできる「mcbroken」というアプリが開発されたほどです。

過去にもiPhoneやiPad向けアプリで同様の機能を持つ「Ice Check」というアプリがありましたが、クラウドソーシング(人力での情報更新)になり、リアルタイム性や精度には欠けていたようです。

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マックシェイクのメンテナンスの時間はいつ?【まとめ】

今回は、マックシェイクのメンテナンスの時間は?いつが多い?マックシェイクの機械は故障しているか確認できるアプリ?についてご紹介しました。

せっかくマックシェイクが飲みたかったのに「販売できません」と言われるとショックですよね。

故障中なのは仕方ありませんが、いつか日本もマックシェイクの機械が故障中か確認できるアプリがリリースされたらいいのになぁと思う筆者でした。

最後までご覧いただきありがとうございました!