国民年金基金っていつまで払うの?年金はいつからもらえる?金額は?

国民年金基金は、自営業などの第1号被保険者の方が、国民年金に上乗せする形で加入できる年金制度です。

自営業の方は、老齢厚生年金が受給できる会社員とは異なり、老齢基礎年金部分しか受給できません。

そのため、将来の年金を積み増しできる国民年金基金はとても重要なんです。

でも、国民年金基金に加入した場合、掛金はいつまで払うのでしょうか。また、年金はいつからもらえるのでしょうか。

国民年金と同じ?それとも違うの?受給できる金額はいくら?

この記事では、国民年金基金はいつまで払うのか、またいつからもらえるのか等、意外と知られていない国民年金基金の仕組みを詳しく解説します!

ぜひ最後までご覧くださいね。

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国民年金基金はいつまで払うの?

国民年金基金の加入資格には年齢制限があります。

国民年金の第1号被保険者の方は20歳以上60歳未満まで加入できます。

また、国民年金に任意加入している方は、60歳以上65歳未満まで加入することができます。

掛金の最終掛金月については、公式ホームページに下記の通り記載されています。

“60歳未満で加入した場合は、59歳11か月が最終掛金月となります。

また、60歳以上で加入した場合は、64歳11か月または国民年金の任意加入被保険者資格の喪失予定年月の前月までとなります。

なお、基金掛金は2か月遅れで引き落とされます。”

(国民年金基金公式ホームページより引用)

このように、国民年金基金は加入した年齢によって掛金をいつまで払うかが異なります

なお、国民年金の保険料も基本的には60歳になるまで納付します。また、納付期間が不足している場合は任意加入をすることで65歳まで納付することができます。

つまり、国民年金と国民年金基金は、掛金の最終納付年齢が同じということになります。

国民年金基金はいつからもらえるの?

国民年金基金は、選択した受給タイプによって年金をいつからもらえるかが異なります。

受給タイプは7種類あり、大きく「終身年金」と「確定年金」に分けることができます。

【終身年金】

①「A型」……65歳から一生涯受給できる(保証期間付き)
②「B型」……65歳から一生涯受給できる(保証期間なし)

【確定年金】

①「Ⅰ型」……65歳から80歳までの15年間受給できる
②「Ⅱ型」……65歳から75歳までの10年間受給できる
③「Ⅲ型」……60歳から75歳までの15年間受給できる
④「Ⅳ型」……60歳から70歳までの10年間受給できる
⑤「Ⅴ型」……60歳から65歳までの5年間受給できる

国民年金基金は、一口目は必ず終身年金から選択します。

そのため、基本的には国民年金基金は65歳からの受給です。

二口目以降に「Ⅲ型」「Ⅳ型」「Ⅴ型」を選択した場合は、60歳から受給することができます。

国民年金基金の受給金額はいくら?

国民年金基金は確定給付年金です。

将来の受給金額は、加入時点で確定します。

しかし、受給金額は加入時点での年齢等によって異なります。

また、選択した受給プランによっても受給金額は増減します。
一部の例として、下記のシミュレーションをご覧ください。

【モデル①】
・20歳の男性
・一口目に「A型」を選択
・増口無し

年金受給開始年齢:65歳
年金額(年間):242,700円

【モデル②】
・20歳の男性
・一口目に「A型」を選択
・二口目に「Ⅲ型」を一口選択

年金受給開始年齢:60歳
年金額(年間):60歳〜65歳は121,400円
65歳以降は364,100円

【モデル③】
・40歳の男性
・一口目に「A型」を選択
・増口無し

年金受給開始年齢:65歳
年金額(年間):183,600円

【モデル④】
・40歳の男性
・一口目に「A型」を選択
・二口目に「Ⅲ型」を一口選択

年金受給開始年齢:60歳
年金額(年間):60歳〜65歳は61,200円
65歳以降は244,800円

このように、国民年金基金は若いうちから加入した方が、将来の受給金額を大きく増やすことができます。

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国民年金基金はいつまで払うの?【まとめ】

国民年金基金は加入した年齢によって掛金をいつまで払うかが異なります。

また、加入時の年齢や選択した受給プランによって、年金をいつからもらえるのかも変わってきます。

詳しくは公式ホームページでシミュレーションすることもできますので、気になった方はぜひ試してみましょう。

掛金をいつまで払うのかや、年金をいつからもらえるのかは、老後のライフプランを立てる上で重要な要素です。

しっかり確認して、今から賢く老後資金を準備しましょう!

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