いきなりステーキのハンバーグは生?中身が赤いけど食中毒は大丈夫?

いきなりステーキは、全国にチェーン店を展開するペッパーフードサービスが運営するステーキ専門店です。

いきなりステーキと言えば、その名の通りステーキがメインですが、実はハンバーグもとても人気があります。

厳選されたオーストラリア産の肉を使用したボリューム満点のワイルドハンバーグは、オニオンソースとの相性も抜群でリーズナブルな価格で味わう事ができます。

ランチタイムには価格はそのままでライス、サラダ、スープが付いており、お得にワイルドハンバーグを食べられるので嬉しいですね。

しかし、このワイルドハンバーグは中身が赤いままで提供されることで話題となっています。ハンバーグの中身が赤いのは生なのか、食中毒は大丈夫なのか、と心配になりますよね。

そこで今回は、いきなりステーキのハンバーグの中身が赤いのは生じゃないのか、「よく焼き」してもらえるのかどうかについてみていきたいと思います。

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いきなりステーキのハンバーグは中身が赤いけど生じゃないの?

いきなりステーキに行けば、やっぱりステーキ!と思いがちですが、実はワイルドハンバーグも人気があります。

厳選されたオーストラリア産の肉が300g使われていて、肉汁あふれる絶品ハンバーグとなっています。

ハンバーグの中身は赤く、ほぼ生の状態で提供されますが、熱々の鉄板の上にのせられてくるので、自分好みに焼いてから食べることになります。

鉄板はある程度時間が経っても熱いままで、もし冷めてしまってもスタッフに声をかければ再加熱してもらえるので、時間を気にすることなく食べることができます。

しかし、ハンバーグの中身が赤いと生じゃないのか心配になりますよね。

特に小さな子どもや高齢者の方は、食中毒にならないかも気になります。

一般的に、食中毒を引き起こすような菌などは肉の表面部分に繁殖するので、赤い状態のレアでも表面がしっかり焼けていれば大丈夫と言われています。

表面を焼く際、中は赤くは見えますが脂肪分が溶け出すくらい熱が通っている状態になるので、レア状態でも安心して食べる事ができるようです。

ただ、絶対に大丈夫!という保証はなく、そのときの体調などにもよるので、ハンバーグはステーキのような一枚肉とは異なるため、よく焼くことを勧められています。

ワイルドハンバーグは縦に切られた状態で提供されるので、よく焼きたい人はさらに細かくサイコロ状に切ってから焼くことをおすすめします。

またワイルドハンバーグには、オニオンソースが付いてきますが、卓上にはステーキソース、いきなりソース(甘口)、おろしにんにく、わさび、からし、醤油、タバスコ、ペッパードレッシング、オニオンドレッシングなど種類豊富な調味料が揃っているので自分好みにアレンジもできます。

しかもランチタイムに注文すると、価格はそのままでライス、サラダ、スープが付いてくるのでとてもお得です。

いきなりステーキのハンバーグを「よく焼き」で注文できる?

いきなりステーキのハンバーグは、中身が赤いまま提供されますが、最初からよく焼いた状態がよいときは、注文するときによく焼いてほしいとスタッフに伝えるとよく焼いてもらうことができます。

慣れてくると、ワイルドハンバーグを注文するときに「よく焼きで」と注文すれば常連さんの仲間入りです。

「よく焼き」状態で提供されたワイルドハンバーグは裏面がすでに軽く焦げ目が付いているので、すぐに裏返すことをおすすめします。

高齢者の方は特に、「よく焼き」してもらうと余分な脂が落ちているので表面はカリカリした状態であっさりと食べることができると思います。

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いきなりステーキのハンバーグは生でも大丈夫?【まとめ】

いきなりステーキのハンバーグは中身が赤く、ほぼ生のような状態で提供されますが、熱い鉄板にのせられてくるので自分好みに焼いて食べられるようになっています。

中身が赤いと食中毒を心配する人もいますが、もしその状態で食中毒が出れば店の死活問題となるため、その心配はないようです。

ただ、絶対に大丈夫!という保証はなく、自分でも焼くことができるのでよく焼いて食べたい人は鉄板の上でよく焼いてから食べることをおすすめします。

また元々しっかり焼いた肉が好きな人は、注文する際、スタッフに「よく焼きでお願いします」と一言伝えれば、最初からよく焼かれた状態で提供されるので安心です。

赤い肉が好きな人もよく焼いた肉が好きな人も、どちらにも対応できるのが「いきなりステーキ」の特徴でもあるので、自分好みにおいしく食べるのが一番ですね。