栗拾いの服装は何が適している?秋のレジャーで気を付けたいポイントも解説!
皆さんは秋の食べ物と言われたら、何を思い浮かべますか?
秋の味覚のひとつ「栗」。
定番の栗ご飯や甘露煮も美味しいですし、栗スイーツも大人気ですよね!
食べるのはもちろんですが、栗の収穫時期には栗拾いをすることもできます。
野生の栗拾いだけではなく、農園や果樹園の果物狩りのひとつに、栗拾いを行っているところもあります。
「栗拾いをしよう!」と思い立って、まず初めに悩むのが、「服装」や「持ち物」ではないでしょうか。
本記事では栗拾いに適した服装、秋の屋外レジャーで気を付けるポイントについてもまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
秋は屋外レジャーに最適な季節
秋は、夏のうなるような暑さが落ち着いて、比較的屋外でも過ごしやすくなります。
私たち日本人にとって、適温と言われる季節。
気温だけに注目するなら「春」にも当てはまることかもしれません。
春と秋で比較するなら、秋には花粉がほとんどないことでしょうか。
花粉症の人にとっては花粉の有無は重要ですよね。
お年寄りから子どもまで、幅広い人たちが屋外レジャーを楽しむには最高な季節と言えるでしょう。
栗拾いに適した服装、履き物
肌の露出のない服
栗拾いは文字通り栗の木周辺を歩きながら収穫します。
まだまだ虫も多いですし、日差しが強い日もあります。
肌を守るためにも、露出の少ない服装が無難と言えるでしょう。
帽子はマスト!
栗にはトゲトゲのイガが付いていて、直接触れるのは危険です。
栗が旬の季節は、熟した栗が木から落ちてきます。
熱中症対策はもちろんですが、頭を守るためにも帽子は被るようにしましょう。
靴は厚底がおすすめ!
栗は熟すと地面に落ちてくるため、踏んでしまうこともあるでしょう。
サンダルなどは履かず、足が隠れるスニーカーを選びましょう。
厚底だとより安心です。
栗拾いに必要な持ち物
軍手
イガをついたままの栗を拾うには、軍手は必須です。
ただ、軍手の隙間からイガが刺さることもあります。
栗を触る時はソフトタッチがおすすめです。
トング
栗は地面に落ちている栗を歩きながら探します。
見つけるたびに屈む動作は大変です。
トングがあるとスムーズに栗拾いが出来るので便利ですよ。
袋・カゴ
拾った栗を入れる袋やカゴがないと、持ち歩いくのが大変です。
カゴの方が入れやすいのですが、袋でも問題ありません。
これらの持ち物は、農園や果樹園で行う栗拾いでは、貸し出ししているところもあります。
足を運ぶ前にチェックしておくと良いかもしれませんね。
秋の屋外レジャーで気を付けるポイント
昼と夜の寒暖差
秋は昼間が暑く、朝晩が冷える傾向があります。
レジャーに出かける日中は暑くても、帰るころには寒いことはよくあることです。
また自然豊かなスポットは、都会と比べると涼しい傾向があります。
必要ないと思っても、一枚上着を持参しておくと安心です。
台風シーズン
秋はもっとも台風が上陸すると言われる季節です。
台風の接近前でも急な天候の変化は十分にあり得ます。
前もって予定を立てているお出かけは、ついつい決行したくなるものです。
しかし自然に関わるレジャーにとって、天気は切っても切り離せないもの。
悪天候の際は、無理な外出はしないようにしましょう。
適度な水分補給
栗拾いなどの、屋外レジャーで気になるのが「トイレ問題」。
トイレが近くにないからと、ついつい水分補給を我慢してしまう人も多いかもしれません。
秋と言っても初秋では残暑が残っていたり、日中は気温が上昇することも多いです。
熱中症が起こるのは夏だけではありません。
適度な水分補給は忘れないようにしましょう。
栗拾いの服装は何が適している?【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
栗拾いなどの屋外レジャーでは服装や履き物、気を付けたいポイントは多いです。
天候や気温変動などにも対応できるよう、その場に適した服や持ち物の準備をしましょう。
体調や安全には十分気を付けて、秋のレジャーを楽しんでくださいね。