渋谷ハロウィン2023では何するの?参加人数や楽しみ方について一挙紹介

日本で毎年行われている「ハロウィン」の行事では様々な人が「仮装」や「パーティー」を楽しんでいますが、実際はどんな楽しみ方や参加人数がいるのでしょうか?

今回は渋谷ハロウィン2023の楽しみ方について解説致します!

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渋谷ハロウィン2023は何するの?楽しみ方を解説

何をおいても仮装

渋谷ハロウィンでの楽しみ方はズバリ「仮装」です!

渋谷のハロウィンは毎年とてもにぎわっており、テレビでもYouTubeでも多数の動画があるほどのコンテンツです。

渋谷ハロウィンの参加者のほとんどが多かれ少なかれ、仮装をしています。

撮影

せっかくのハロウィンの仮装ですから、静止画、動画ともに撮影はいたるところで行われています。

仲間内での撮影はもちろんですが、仮装レベルの高い方は全然知らない方からも「写真撮らせてもらって良いですか?」なんて言われる事も当たりまえ。

力の入った仮装の写真や動画を撮って、撮られてというのも渋谷ハロウィンの楽しみ方の1つでしょう。

出会い

これが良いことかどうかは一旦おいておいて、渋谷ハロウィンでは多くの若者が集まるため、ここでは新たな出会いが少なからず起こります。

男性の方は特にそれを目的としている節がありますので、その気がない女性は要注意!

せっかくのハロウィンをトラブルで台無しにしてはとてももったいないため以下の項目について注意を払っていただけると比較的トラブルを起こさずにハロウィンを満喫することができます!

渋谷ハロウィンで気を付けたい以下のポイント

道に広がって歩かない

「道に広がって歩かない」としては歩行者のマナーとしてもいえることですが、道に広がって歩くと周囲の人にぶつかりやすくなったり、躓いて転倒してしまう可能性があります。
 
人間間のトラブルにも繋がりますし、なにより個人の怪我だけでなく他人に怪我を負わせてしまうリスクもありますので気を付けたいポイントですね!

「必要以上に騒がないこと」では皆さんがハロウィンを楽しめるのはあくまで周囲の地域の理解があるおかげということを忘れてほしくないからです。

必要以上に騒がないこと

いくらハロウィンといえども大人としてのTPOを弁えられるように意識して楽しみましょう!

自分だけが楽しければいい、堪能できればいいという自己中心的な判断で周囲の人に迷惑をかけないように心がけましょう!

仮装はあくまで楽しみの一環としてとらえる

「ハロウィンは仮装をするもの」と考えている人が多数だとは思いますが、実は仮装ではなく「とびきりのおしゃれを楽しむ」というのも一つの手です!

最低限トラブルに巻き込まれないようにふるまう

ハロウィンは不特定多数の人と接触するイベントであるため、対応一つで喧嘩やトラブルに発展してしまうケースがあります。

未然に防ぐ方法としては

「絡まれても反応しない」
「むやみに絡みにいかない」
「危険と感じたらすぐに非難する」

ことです。

裏路地や暗い場所には立ち入らない

トラブルにおいては個人間で解決するには難しく話がこじれてしまうだけなので警察の方や警備の方に仲介をしてもらいながら対応するのが安全といえます。

個人で動きすぎないようにする

ハロウィン当日は人だかりが多く、油断しているとすぐにはぐれてしまいます。

スマホで連絡をしていてもなかなか待合場所に辿り着けなかったり、捜索するのに時間がかかってしまったりとトラブルの元となりうるためお互いに逸れない様に行動する必要があります。

渋谷ハロウィンいつから始まったのか

ハロウィンのイベントの始まりは、表参道の「原宿表参道ハローハロウィンパンプキンパレード」というものがあり、1980年代から行われてきた行事です。

ハロウィンイベント近くにあるお店の「ギディランド」がハロウィン関係のグッズを販売したことから始まったようです。

太古のハロウィンの由来

ここでハロウィンの習慣はいつから始まったかということです。

起源としては紀元前のケルト民族へと遡っていき、古代ケルトでは11月1日が新年で前夜の10月31日から秋の収穫物を集めた盛大なお祭りが開かれていました。

この日には死後の世界との扉が開き、先祖の霊が戻ってくるとも信じられていました。

日本でいうと「大みそか」「秋祭り」「お盆」が一度に来るようなものですね。

その後、ケルト民族はキリスト教化していきますが祝祭の習慣は残り、キリスト協会が11月1日を「All Halo」と定めたことからその前夜「All Halo Eve」が転じて、ハロウィンと呼ばれるようになったと考えられています。

仮装は霊から身を守るためだった?

ハロウィンには先祖の霊だけでなく悪魔や魔女、さまよう魂なども死後の世界からやってきます。

人々はそれと同じ格好に仮装して仲間だと思わせ身を守るという風習から「ハロウィンといえば仮装」という印象がついたとされています。

19世紀頃にハロウィンは移民と共にアメリカへ渡り、娯楽性の高いイベントとして人気を沸騰させました。

又、1950年代にアメリカでホラー映画が流行すると「ドラキュラ」「フランケンシュタイン」といったモンスターたちが仮装に加わりました。

現代では宗教色はほとんど薄れ、完全な娯楽イベントとして、映画や漫画のキャラクターもコスチュームのネタとなっています。

渋谷ハロウィンでの人数推移

2020年のハロウィンでは3万5千人であり2021年では3万3千と低い水準に減少していましたが2022年では約6万人ほどと二倍に上昇しました。

実際に「外出自粛モード解除」によって規制が緩和された影響が大きいと考えており、渋谷ハロウィンの参加者でマスクを着用していない人たちもいたそうです。

又、渋谷ハロウィン直前の夕方に警備隊が出動し人数制限をかけるなどの規制をおこなっていたようですね。

渋谷地域だけで一時期6千3百人もの人が集まったなどと話題を呼んでいます。
 

渋谷ハロウィンの主催者は?

実は渋谷ハロウィンには主催者が存在しないことが判明しており、理由としては、ハロウィン当日の10月31日の少し前から主に10代から20代の若者たちが仮装をして渋谷を練り歩いていたという自然に発生したイベントであるためです。

大都会の中心の渋谷で仮装をしてその姿がSNSで拡散され、メディアでも大きく取り上げられて人気のイベントとなりました。

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渋谷ハロウィン【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

今回は、渋谷ハロウィンでの楽しみについてまとめました。

元々ハロウィンは海外の文化から取り入れられたもので元ネタは「トリックア・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらするよ)とのように街の子供にお菓子を提供する文化です。

日本では大人が仮装やパーティーを楽しむイベントとして認識されており、様々な人が活動に勤しんでいます。

又、ハロウィンを楽しむのも大切ですが周囲の人たちや場所、時間を弁えることで皆が楽しくハロウィンを終えられますので、是非上記のポイントを意識してハロウィンを楽しんでみてください!