スターバックスがドレスコードを改定?変更されたのは髪色だけじゃない!
スターバックスにはオシャレでキラキラしている従業員さんがたくさんいますよね。
いくらスタバでも、金髪やピンク髪といった派手な従業員さんは見たことないですよね。飲食店は基本的に髪色やピアスなど見た目に厳しいイメージがあります。

そんな中、スターバックスが2021年8月2日から全国の従業員のドレスコードを変更しました。髪、服装の色が自由になり、帽子などの着用できるアイテムが増えました!
この記事では変更されたドレスコードを解説していきます。
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ドレスコード改定の理由は?
「人種、年齢、性別などあらゆる違いを認め合い、お互いの自分らしさを尊重するために」というスターバックスの思いを込めて改訂されたようです。
スタバには手話を用いて注文をする店舗が存在し、紅茶専門の店舗もあります。
これらに加えてドレスコードが改定され、スタバが積極的に多様性や自分らしさを尊重する活動を推し進めているのが垣間見えますね。
スターバックスのスタッフの髪色の制限は?
まず、髪色の制限がなくなりました!今までは黒髪から暗いブラウンならOKという決まりがありました。
髪が肩につく場合は結ぶのは飲食店において必須ですが、髪色が自由になるだけでも個性の表現が広がりますよね。
レジで従業員さんに話しかける良い話題にもなりそうです。
スターバックスのドレスコードの変更は?
スタバでは制服であるエプロンのみを貸出しており、上は白のブラウス、下は黒のパンツという指定がありました。
しかし、今回、制服のドレスコードも変更になりました。
トップス・ボトムス・靴には、今までのブラック・ホワイト・ベージュに加えてグレー・ネイビー・ブラウンが追加(ボトムス・靴はホワイトのみNG)されました。
スタバの公式ホームページに、ドレスコードの改定についての記事が掲載されていました。
改定内容に加えて、従業員さんのコーディネートが詳記されており、幅広いコーディネートが展開されていました。
今までのように男性で黒を使用したコーデでも、パンツの形が少しカジュアルになっていたり、女性もネイビー、ブルーを使用した爽やかなコーディネートをされている従業員さんもいたりしました。
今までのスタバのイメージとはガラッと印象が変わりました。
カフェっぽい雰囲気のコーディネートでも、パキッとした仕事ができそうなコーディネートでも個性が出ていて面白かったです。
服装の雰囲気から「あ、この店員さんと服の趣味が合いそう」「あの店員さんみたいな着こなししてみようかな」などより店員さんとの距離が縮みそうですね。
その他自由になったもの
髪色だけではなく、ネクタイや靴下の色も自由になりました。
靴下だけでもかなりオシャレの自由度が増すのでとても魅力的な改定だと思います。
また、帽子も、キャップ・ハンチング・ハット(ツバ5cm以内)が可能となりました。
私はなかなかコーデで帽子を取り入れられないのですが、ハンチングやハットを使えたらオシャレですね!
スターバックスのドレスコードが変わったの?【まとめ】
飲食店はかなり服装や小物に厳しいイメージが合ったので、カフェチェーン店であるスターバックスが大きくドレスコードを変更したのは個人的に驚きでした。
ちなみに、スタバの公式ホームページにはアルバイトの制服や髪形などのルールについて、「制服はドレスコードに従うこと、髪形についてはお客様に不快感を与えないもの」という記載がありました。
ドレスコードの自由度が増したとはいえ、スターバックスはカフェ、飲食店です。
これからスタバの面接を受けるという方は、お客様の食べ物を扱う仕事として、やはり清潔感やお客様に与える印象については気を配る必要がありそうです。
私たちもスタバに行った際には、髪色や服装など、従業員さんとの楽しい会話のきっかけにしてみたいですね。