猫の室内温度！夏は何度が最適なの？エアコンの設定温度についても解説！
kawanabe夏になると、どのくらいの暑さまでエアコンを使わずに耐えられるか謎の勝負をしちゃいませんか？
意地なのか知らんけどどこまで節電できるか意味もないくだらない勝負を私はするタイプです。
網戸にしながら扇風機を使ったりしていたので節電になっているんか？って感じですけどね。
でも猫と暮らしてからは網戸を活用しなくなりました。
なので扇風機だけではきつくなりエアコンを使うようにしました。
今回は室内で猫も人間もお互いが快適に暮らせる温度などのついて調べていきたいと思います。
Contents
猫と室内で暮らしている場合の適正な温度はどのくらい？
猫を室内で飼っているとあまり網戸に頼れないですよね。
猫と夏を乗り切るにはどうしてもエアコンを使うことになりますよね。
夏はエアコンの温度を何度にしたら快適に過ごせるのでしょうか？
まずは猫の平均の温度(平熱)ついて調べましょう。
猫の平熱は人間よりも少し高く38~39度と言われています。
人間より少し高いって（笑）
私の平熱は35度、というかうまく測れてもいないし非接触な機械にも33,34度
診断されるんやけど（笑）
猫によっても違うと思ってしまう。
生き物ですから同じ種類だとしても少し違いは出ますよね。
次に人間の平熱ですがよく言われているのは36~37度と言われていますよね。
最近それ以下とかそれ以上の人も増えてはいますけど。
今回はこの一般的に言われている体温、温度で見ていきましょう。
猫の平熱38~39、人間は36~37ということはあまり差がないので意外とどちらかがものすごく我慢して過ごすということはなさそうですね。
極度の寒がり、暑がりとかでなければ。
猫にとって最適な夏のエアコンの温度は20~28度、人間は25~28です。
室内猫と夏のエアコンを使うときに気をつけること
先ほど猫や人間にとって夏のエアコンの最適な温度を書きましたが猫にとっては温度よりも湿度のほうが大切なのです。
湿度は50~60%が最適です。
こうなると湿度を保つ必要があります。
そのためには換気をしたり空気を循環させる必要がありますね。
でも、じゃあ出かけるときはどうすればいいの？と疑問になりますよね。
次にまとめました。
エアコンはつっけぱなしでも大丈夫？
最適な温度や湿度が分かったとしてもつっけぱなしってどうなのかなと思ったりもすると思います。
実はつけっぱなしにしとかないと逆にずっと室内にいるので熱中症とかになったりして猫が大変になってしまいます。
人間的にはお金が大変になりますが。
まあ低温度を維持しながらなら少しでも節約にはなると思いますが。
とはいえ、室内にいてずっとつけっぱなしだとしても飼い主である私たちが倒れても本末転倒ですよね。
なのでエアコンを止めてもお互いに害がないような場所をつくっておきましょう。
出かける場合にはお風呂場を開けておいたり他の室内に日が当たらない場所を設けておきましょう。
湿度が保てない状況でもこうした場所を設けておくことで少しだけでも快適には過ごせるようになります。
見逃してはいけない症状
やはり夏は熱中症が一番問題ですね。
いくら出かけないとしても室内にずっといて湿度や温度に気を遣っていたとしても熱中症になってしまうことだってあります。
熱中症のサインを見逃さないようにしておきましょう。
◆舌を出し、息苦しそう
◆いつもよりもよだれが多い
◆肩で息、呼吸をしている
◆ふらふらしている
◆食欲がない
こちらのサインを見た場合は注意必要です。
２つ以上のサインを見つけたらとりあえずかかりつけ医に相談してみてください。
何があろうとなかろうと診断は早いに越したことはないと思います。
ただ大丈夫と言われたのに何度も押しかけるのはやめましょう。
でもめっちゃ分かります。
大丈夫なのだろうけど、いや、昨日と少し違うように感じたのでまた診断してほしいって心配になりますよね。
ほんと、お医者さんにとったら迷惑ですよね（笑）この行為。
猫の熱中症対策
基本的にはお出かけの際でもエアコンあつけっぱなしにしておきましょう。
ペット専用の冷却グッズで体を冷やしてあげる。
主に活動する室内にはカーテンで日の光を遮ったり、日が直接当たらないように日陰の場所をつくっておいてあげる。
定期的な換気をする。
主にこちらをやりましょう。
命って大切ですね、、、。
世の中の子育てをしている人、ほんと凄すぎます。
最後に猫も脱水症状を起こさないように十分足りるぐらいの水を用意してあげましょう。
ほんの少しでも出かけられる分数が延びるかもしれません。
猫の室内温度！夏は何度が最適なの？【まとめ】
猫にとって最適な温度は20~28、人間は25~28度。
猫は温度よりも湿度のほうがとても大切。
猫にとって需要な湿度は50~60％。
これらを保つ必要があります。
そのためには出かけない場合は空気の循環が必須になります。
出かける場合にはエアコンをつけっぱなしにして出かけるかまたは日の当たらない場所をつくっておく、お風呂場にもお水などを用意しておく。
簡易的にまとめるとこんな感じですかね。
珍しくまとめの欄？項目が本当のまとめになっていて自分で驚き！というかこれが普通のまとめだけど（笑）
これから本格的な夏を猫と乗り切りましょう！
