うさぎのケージの場所を変えるメリットとデメリットは？注意点も解説
kawanabeうさぎのケージは皆さんどこに置いていますか？？
うさぎのケージは温度差が激しい場所や騒がしい場所は避けて置いた方が良いとされています。
長くうさぎと生活していると、生活スタイルの変化や部屋の模様替えなどで、ケージの場所を変えたいと考える方も多いのではないでしょうか？
うさぎはストレスに弱い生き物なので、ケージの場所が変わると良くないのでしょうか？
結論から言うと、うさぎのケージの場所を変える事は、特に問題ないと思います。
もちろん日替わりでコロコロ変わるのは、うさぎも落ち着かないでしょうが、数ヶ月に一度程度の頻度で場所が変わっても、特に問題はないでしょう。
むしろ、季節によってエアコンを稼働させたり、部屋の日当たりが変わったりするので、その時々でうさぎにとって快適な場所に移してあげる事は大切だと思います。
今回は、うさぎのケージの場所を変える際のメリット・デメリット、などうさぎのケージを置く場所についてまとめていきたいと思います。
Contents
うさぎのケージの場所はどのように決めたら良いの？？
うさぎのケージを置く場所は、直射日光が当たる場所やエアコンの風が直接当たる場所、極端にうるさい場所は避けて置いた方が良いです。
ただ、静かな奥まった場所にうさぎだけ置いておくのも、うさぎが寂しがる可能性があります。
できれば、飼い主や家族と一緒の空間に置いてあげた方が良いでしょう。
筆者が過去に飼育していたうさぎは、ペットショップの人に、静かな場所よりも家族が集まる賑やかな場所に置いてくださいと言われたので、リビングのテレビの近くにケージを置いていました。
うさぎの性格にもよるのでしょうが、筆者の飼育していたうさぎは、テレビの近くでも特に気にする事なく、寛いでいました。
現在飼育しているうさぎは、性格がおっとりしているので、あまりうるさくない方が良いのかなと考え、テレビからは離した場所に置いています。
うさぎのケージの場所を変える際の注意点は？？
うさぎの性格によるところが大きいと思うのですが、ケージやサークルの場所を変えても、何も気にせず過ごすうさぎもいれば、しばらく落ち着かない素振りを見せるうさぎもいます。
筆者が現在飼育しているうさぎは、変化に敏感な方なので、場所を変えるとしばらくはサークル内をウロウロしています。
敏感なうさぎのケージやサークルの場所を変える時に注意する事は、ケージ内のレイアウトは変えずに場所だけ変えるようにしましょう。
また、敏感なうさぎはうるさい場所は落ち着かないと思うので、賑やかな場所への場所の変更はしないようにしましょう。
また、ケージの場所を変更した際は、近くにうさぎが齧ってしまう、コンセントやコード等危険な物がないか必ず確認しましょう。
うさぎのケージの場所を変えるメリットとデメリットについて
うさぎのケージの場所を変えるメリットは何なのでしょうか？
やはり、季節による環境や温度の変化を避ける事ができる事でしょう。
うさぎは気温の変化に弱いので、夏場に直射日光が入ってくる場所や、冬に隙間風が入ってきて気温が下がる場所では体調を壊す恐れがあります。
また、エアコンの風やストーブの熱が直撃する場所もよくありません。
ケージの場所を変える事で、そのような気温の変化からうさぎを守る事ができます。
では、ケージの場所を変えるデメリットは何なのでしょうか？
先述したように、環境の変化に敏感なうさぎですと、しばらくは落ち着かない素振りを見せます。
おしっこの失敗などもするかもしれません。
けれど、数日から1週間程で環境に慣れてくると思いますので、様子を見ましょう。
時間帯によって場所を変えるような、頻繁な移動はストレスが大きいので控えましょう。
うさぎのケージの場所を変えるメリットデメリット【まとめ】
いかがだったでしょうか。うさぎのケージの場所を変える際のメリット・デメリットについてまとめてみました。
うさぎによって、変化に順応するまでに時間がかかる子もいるかと思いますが、季節や生活スタイルの変化によってケージの場所を変える事は、うさぎにとってメリットでもあるので、うさぎの様子を見ながら快適な環境を整えてあげてください。
