スターバックスのボトル持参とは?他社製のものでも良いのかなども徹底解説!

エコな暮らし、サスティナブルという言葉が多く飛び交うことが日常になっている今、色々な視点から、環境に配慮した商品が多く出回っています。

飲食店では、容器に使う資材をプラスチック製品から、紙製品に切り替えていますが、こういった取り組みはまだまだ始まったばかりですよね。

そこで、私たちが簡単にできることといえば、カフェでの“ボトル持参サービス”です。

どのカフェでもボトル持参サービスを行っているわけではないのですが、スターバックスの他に、タリーズ、上島珈琲店、エクセルシオールカフェなど、10店舗ほどが行っているみたいです。

皆様はカフェを利用する際、自身のボトルにドリンクを入れてもらったことはありますか?

私もスターバックスでよくタンブラーを持参していますが、スターバックスではボトル持参の方を多く見かけます。

どんな点がメリットなのか、他社のボトルでも受け付けてもらえるのかを詳しく調べていきます。

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スターバックスのマイタンブラーサービス

スターバックスでは、ご自身のタンブラー、マグカップ、水筒などをお預かりして、その容器にドリンクを作ってもらえます。

タンブラーを持参いただいた感謝を“20円の値引き”という形で還元してくれます。

他社でのボトル持参サービスの名称は詳しく分かりませんが、スターバックスではいつも「マイタンブラーのご持参ありがとうございます」と言って預かってくれるので、マイタンブラー(サービス)と言うことが多いです。

昨年、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、2020年3月2日から一時的にボトル持参サービスを休止していました。

その間にボトル持参いただいた方には、店舗のカップでの提供ではありますが、20円引きのサービスは継続して行っていました。

「わざわざ店舗に持ってきていただいたので...」と店員さんはおっしゃってくださいましたが、そういったフォローもしてくださるスターバックスはさすがだなと感心してしまいました。

現在は、マイタンブラーでのドリンク提供を再開していますが、以前よりもお客様とパートナーの安全のために、サービス内容を変更している点もあるみたいですので、ご紹介します。

スターバックスの現在のボトル持参についての注意点

以前は、例えば他の店舗でマイタンブラーを利用してドリンクをテイクアウトし、飲み切ったマイタンブラーを次の店舗に持参しても、一度店舗で洗浄してからドリンクを提供してもらえました。

私が通っていた店舗だけだったのか分かりませんが、店内で飲み切ったタンブラーも洗浄してもらっている方もいたと思います。

しかしこのご時世、お客様もパートナーも安心・安全に利用することが最優先なので、飲みかけのドリンクが入ったものや、洗浄されていないタンブラーを受け取り、店舗で洗浄することはできないようです。

なのでタンブラーやマグカップを持参する前に、ご家庭でしっかり洗浄し、除菌して持ち込みます。

また、持参したタンブラー類を預かったら表面をアルコール消毒します。

材質によってはアルコール消毒が適さないものもあり、イラストが禿げてしまうこともあるようですが、その点はご了承くださいとのことです。

こう言うご時世にならなければ当たり前のように許されていたことがあったんだなと、改めてびっくりしますし、もはや懐かしく思います。

こうした店舗での取り組みをしつつ、常に前を向いて私たちを楽しませてくれるスターバックスはすごいなと感心してしまいますね。

スターバックスでは、他社のボトル持参は可能なのか?

結論から言うと、可能です。

私も色々な方のタンブラーを目にしてきましたが、本当に様々で楽しいです。

中には「あ!ダイソーで見たことある!」と思ってしまうようなプラスチックのタンブラーを見かけたこともあります。

透明な容器にフラペチーノが入っていると可愛いですよね!

本当にスターバックスが好きな方は、過去のタンブラーやマグカップを持参し、利用するたびに変えていたりするので、見ているのは楽しいですよ。

またスターバックスでは、同じドリンクが作れるように計量カップでドリンクを作成してくれますので、味が変わることもないので安心して利用できます。

持参するボトルのサイズは、どんなサイズでも可能なのか?

最近よくミニサイズの水筒が流行っていますが、容量でいうと150mlもないくらいが主流のようです。

スターバックスのショートサイズでも240mlありますので。サイズよりも小さい容器には注意が必要です。

承ることはできるようですが、そのサイズ分に価格を変えることができないので、結果的に損してしまうと思います。

上記の例は極端な話ですが、例えば持参したマグカップでドリップコーヒーを頼む際は、持ち運ぶことも考慮してフチまで注ぎません

店舗によっては軽量で余った分を別のカップに入れてくれることもありますが、なるべくなら治るくらいの容量だといいですね。

タンブラーの場合は、フタが閉まることを考慮してフチより少しだけ少なめに注いでくれます。

ホイップクリームなどのあまりこぼれない材料に関しては、店内利用の場合、上限までなら多くしてもらえますが、これらも相互が気持ちよく利用できるくらいがちょうど良いかと思います。

スターバックスのタンブラーは、底面に容量が記載してあります。

350mlと書いてあればトールサイズ、473mlと書いてあればグランデサイズのドリンクが入ります。

もし他社のタンブラーで容量の記載がなく、サイズが分からない場合でも店員さんに聞けば測ってくれますので、安心してご利用くださいね!

マイタンブラーの利用方法

ドリンクを決めたらお支払い前にタンブラーを差し出し、20円の値引きを確認しましょう。

お支払いしたらフタ部分は自身でお持ちいただいて、バーカウンターまで進みます。

バーにいるバリスタさんが「お客様のタンブラーで◯◯◯をお作りしております」とアナウンスしてくれるので、目の前で確認してタンブラーを受け取ります。

とても簡単に利用できますし、混雑時でも自身のタンブラーが目印になり、ドリンクの受け取り間違いもせずに受け取れる点もいいですね。

店舗のカップよりも保温保冷性が高いので、ぜひ利用してみて下さい!

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スターバックスのボトル持参は他社製のものでも良い?【まとめ】

マイタンブラーを利用することで、不必要なゴミを出さずに済み、自分だけのカップでドリンクを飲めたり、持ち運びにも適しています。

フラペチーノに関しては、スターバックスの店舗で提供されるプラスチックカップが可愛いとは思いますが、透明なタンブラーもスターバックスで販売しているので、よければ確認してみて下さい。

カフェでのボトル持参はまだまだ慣れ親しんだ文化ではないですが、今後も広がっていくエコな取り組みの先駆けとして、皆さまもマイタンブラーを持参してカフェを利用してみてはいかがでしょうか。