スターバックスラテオールミルクとは?無料でできるカスタム?
スターバックスでは「オールミルク(all milk)」というカスタマイズ方法があります。
ドリンクの構成において、ミルクの割合を増やす方法です。
チャイティーラテをはじめとした様々なドリンクで使えるカスタムであり、無料ということもあって一部の人には人気の高い楽しみ方です。
しかし、オールミルクと言ってももちろん全てがミルクで出来ているわけではないですし、普段あまりカスタムをしない人にとっては馴染みがなくよく分からないかもしれません。
この記事ではスターバックスのオールミルクについて詳しく解説していきます。
是非最後までご覧下さい。
オールミルクとは?無料でできる?
オールミルクとはそもそもどんなカスタムなのか解説します。
簡潔に言うとドリンクに含まれるお湯の部分をミルクに変えるレシピです。
チャイティーラテ・抹茶ティーラテなどのラテ系ドリンクは、ミルクが配合されているものの実はお湯が一定量使われています。
ドリンクに含まれるそのお湯の代わりにミルクを使うというのがオールミルクです。
ミルク感が増し、濃厚でまろやかな味わいになるのが人気の理由です。
紅茶のドリンクでラテ系あれば利用でき、しかもカスタム自体が無料なので、普通のドリンクを頼むよりも若干お得という声もあります。
カスタムが無料で、オーダーもレジで注文時に「オールミルクでお願いします」と一言付け加えるだけでいいので、気軽に試せるということもあってカスタマイズ初心者にもおすすめと言えるでしょう。
ただし、お湯をミルクに変えるのでアイスのドリンクには使えません。
オールミルクが可能なドリンクは何?
オールミルクは基本的にミルクを使ったドリンクとなります。
なおかつ、お湯をミルクに変えるので調理過程でお湯を使うホットドリンクが可能です。
ティーラテ系であってもアイスの場合はオールミルクに変更できません。
※スターバックスラテ
スターバックスラテは、カフェラテのドリンクです。
スチームミルク・フォームミルク・エスプレッソショットを使って作ります。
スターバックスラテ自体はお湯を使っていない為、オールミルクに変更は出来ませんが、ティーラテ系のドリンクをオールミルクにすることでスターバックスラテのような風味を楽しむことができます。
※チャイティーラテ
チャイティーラテはオールミルクに変更することが可能です。
チャイティーラテはチャイシロップをお湯で溶き、スチームミルクとフォームミルクを注ぐことで出来るので、シロップを溶くお湯の量を減らしてその分ミルクを多めに注ぐことでオールミルクが完成します。
通常のチャイティーラテよりもまろやかな味わいを楽しめます。
※抹茶ティーラテ
抹茶ティーラテもオールミルクに変更することが可能です。
抹茶ティーラテは抹茶パウダーをお湯で溶き、スチームミルクとフォームミルクを注ぐことで出来るので、抹茶パウダーを溶くお湯の量を減らしてその分ミルクを多めに注ぐことでオールミルクが完成します。
抹茶感は残しつつも、濃厚でコク深い仕上がりになります。
その他にも下記のティーラテがオールミルクに変更可能です。
-イングリッシュブレックファストティーラテ
-カモミールティーラテ
-アールグレイティーラテ
-ジョイフルメドレーティーラテ
また、チャイティーラテのみアイスもオールミルクに変更できます。
もしもアイスのドリンクにミルク感を加えたい場合は、ノンアイスなどのカスタムを利用すると良いのではないでしょうか。
ミルクの種類を変えることも可能?
ミルクの種類を変えたとしても、オールミルクは無料のカスタムとして使えます。
ただし、そもそもミルクが有料のタイプのものは無料ではありませんのでご注意下さい。
スターバックスで用意されているミルクは以下の通りです。
-低脂肪乳
-無脂肪乳
-豆乳(+55円)
-オーツミルク(+55円)
例えば、豆乳に変更してオールミルクでオーダーするものは「オールソイ」などと呼ばれます。
また、猫舌の人やお子様向けにミルクの温度調節なども可能です。
スターバックスラテのオールミルク【まとめ】
いかがでしたか。
スターバックスではオールミルクの他にも様々なカスタムが用意されていますが、オールミルクは手軽で美味しく仕上がるカスタムなので初心者にもおすすめです。
是非試してみてはいかがでしょうか。