まな板の替え時はいつ?使い方次第で寿命を伸ばす方法を徹底解説!

料理をする時に欠かせない調理器具の一つとしてまな板がありますよね。

近年では様々なまな板があり、私自身も木のまな板が好きで野菜を切る時の音がたまらなく良いですよね。

お肉や野菜を切る時にまな板を使い分ける人も多いですが、まな板の替え時って実は知らない人が多いはず。

今回はまな板の替え時の基準について徹底解説していきます!

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まな板の替え時は種類によって異なる!

まな板の寿命といっても種類によってもちろん異なります。

皆さんはプラスチックと木製のまな板どちら方が長持ちすると思いますか?

私は断然プラスチックと思っていたのですが意外とプラスチック製の物の方が短いんです。

使用頻度や扱い方はもちろんお手入れの仕方にもよりますがだいたい木製のまな板で長くて7年程プラスチック製のまな板で2年くらいと言われています。

プロの料理人でも木製のまな板を使っている人がいるので寿命が長いというのも使う理由の一つなのかなと思いました。

また同じ木製でも木の種類によって抗菌性や耐久性が異なります。

ヒノキやヒバに比べてキリやホオは耐久性が弱く、抗菌性も劣るので木の性質によってもまな板の替え時が変わってきます。

まな板の買い替えるタイミングって??

料理に必需品のまな板ですができれば長く使いたいと思う人も多いと思います。

今は100円ショップでも手軽に手に入るものとなっていますが、使い始めのまな板って中々慣れないものです。

ではまな板の買い替えるタイミングはいつなの?と思う方もいると思いますが歪みやすり減ってきたら替え時と言えるでしょう。

また黒ずみが落ちなかったり色素沈着が気になってきたら替えた方がいいです。

食材を乗せるものなのであまり長く使用するのも不衛生だったり食中毒の原因にも繋がるので気をつけた方が良さそうです。

やっぱり長く使いたい!まな板の正しい手入れの仕方!

実はまな板を長持ちさせるには使い方も重要です。

木製のまな板もプラスチック製のまな板も傷をなるべくつかないようにすることが良いです。

細かな傷がつきやすいためまな板の両面を水で濡らし軽く水分を拭き取ってから使うと汚れがつきにくいです。

また洗い物というとスポンジを使う人も多いですが、肉や魚など汚れがつきやすいものを切った後は水でよく洗ってからたわしでよくこするのも良いです。

殺菌のために熱湯をかけたり、プラスチック製のまな板ならつけおき洗いなどをするとより衛生的でしょう。

どちらのまな板も水気があると雑菌が湧いてしまうので風通しの良い場所に立てかけてよく乾燥させてから保管するようにします。

また直射日光は絶対によくないので当たらない場所を探しましょう。

木製のまな板の場合少し黒ずんできてしまったらヤスリなどを使って削ってお手入れすると長く使えます。

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まな板の替え時はいつ?【まとめ】

先ほどまでにプラスチック製のまな板と木製のまな板のお話をしましたが、他にもゴム製のまな板やガラスでできたまな板などもあります。

ゴム製のまな板は食材が滑りやすかったり熱に弱いというのがデメリットであり、ガラス製のものは重いというところが難点です。

衛生面やまな板の寿命を考えるなら色々なまな板を食材に合わせて使い分けるというのが一番良いでしょう。

またまな板の種類によっては高額のものもあるので汚れやすい食材を切る際には比較的安価で漂白剤につけることのできるプラスチック製のまな板を使うと家計にも優しいと思います。

使い分けることによってそれぞれのまな板の寿命を伸ばし衛生的に使うことができるでしょう。

まな板は調理する際にはなくてはならないものですがだからこそすぐ替え時がきてしまうもの。

まな板の寿命を考えてちょっとした工夫をすることで少しでも寿命を伸ばしてあげれることがわかりました。