豆板醤には、にんにくが入ってる?原材料を徹底解説!

豆板醤といえば辛いものが大好き!という人には欠かせない調味料の一つですよね。

とくに中華料理には欠かせないもので、中華料理には幅広く使われています。

豆板醤を入れる量で辛さを調整できることから、辛さが得意でない人も、得意な人も好みによって調整も可能です。

一つ気になるといえば、そう!匂いですよね?

豆板醤を食べたあと、口からの匂いが周囲の人に嫌な思いをさせているのではないかと気になることありませんか?

もしかしてにんにくが入っているのでは?その原材料はなに?など豆板醤の中に入っているものや原材料について調べてみました。

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豆板醤にはにんにくって入っているの?

豆板醤といえば中華料理には使われていることが多い調味料ですね?

中華料理といえば、多くの家庭の夕飯や、仕事の付き合いや昼食などで中華料理を食べるなど、多くの機会で中華料理を食べることはあると思います。

そのあとに気になるといえば匂いですね。

好みにもよりますが中華料理が目の前に出てくると、我慢できるものじゃないですよね?

とくに中華料理でお馴染みの麻婆豆腐といえば豆板醤が欠かせないものです。

肝心なのは、豆板醤にはにんにくが入っているの?入ってないの?ということですね。

なぜにんにく?と思うかもしれませんが、にんにくが入っていることで食べるかどうか迷ってしまうものです。

なぜならにんにくを食べたあとの口の匂いが周囲の人に嫌な思いをさせてしまうからです!

ですが心配は入りません!

にんにくは調味料であることと、麻婆豆腐などの中華料理に使われている豆板醤に入っているにんにくの匂いは残りません。

なので豆板醤は安心して食べても大丈夫です。

これで安心して仕事の昼食に麻婆豆腐を食べられますね!

豆板醤の原材料はなに?

豆板醬といえば赤くて辛いイメージが強いと思います。

確かにその通りです!

赤くて辛い豆板醬ですが、その原材料とは一体なんでしょうか?

意外と知らない豆板醬の原材料について紹介します。

豆板醬の原料はそら豆、米麹、塩、唐辛子、味噌が主な原料です。

中でも主原料はそら豆と唐辛子になります。

原材料が揃えば豆板醬の作り方は簡単です。

材料

そら豆  100g
米麹   10g
塩    20g
唐辛子  20g
にんにく 少々(お好みで適量)
味噌   大さじ1杯

作り方

①そら豆をさやから取り出し、水で洗い流します。
②さやから取り出したそら豆を鍋で20分ほど蒸します。
③蒸し上がったそら豆の皮を剥きます。このとき火傷に注意が必要です。
④剥き上がったそら豆を潰します。
潰し方は量によっても異なりますが、フードプロセッサーがオススメです。
少量であればビニール袋でも対応できます。
⑤潰したそら豆に米麹、塩、唐辛子、にんにく、味噌を一緒に加えます。
⑥そら豆、米麹、塩、唐辛子、味噌を一緒に混ぜます。
⑦混ぜたら空き瓶などで保存して下さい。
⑧約半年ほど直射日光の当たらない場所で保管したら豆板醬の完成です。

そら豆、米麹、塩、唐辛子、味噌を一緒に混ぜたときに謝って手についてしまっても、目や鼻を触らないように注意して下さい。
もし触ってしまったら痛い思いをしてしまいます!

放置して保存している時間が長いのですが、完成した豆板醬は麻婆豆腐やラーメンなど、お好みでたくさんの料理で楽しめますよ。

ぜひ、一度ご自宅で作ってみて下さい。

豆板醤の栄養成分と効果

ただ辛いだけのイメージの豆板醬ですが、気になるのは栄養成分と効果ですよね?

ただ辛いだけの豆板醬になんの栄養成分と効果があるの!と疑問に思う人もいると思います。

豆板醬は発酵調味料なので、実は体にいい栄養成分と効果があるんです。

その栄養成分と効果についてご説明します!

栄養成分

脂質、カリウム、炭水化物、ナトリウム、ビタミンC、タンパク質、B6、鉄分、カルシウムなどが入っています。

カロリー

100g = 約60Kcal

効果

風邪の予防はもちろん、疲労回復、胃腸の働きを整える、肥満制御の効果があると言われています。
他にも感染症の予防や動脈硬化の予防にも効果があるのです。

人によって若干の効果の違いはあると思いますが、豆板醬を摂取しておいても良いことばかりです。

ですが豆板醬は辛味もあることから、苦手な人もいると思います。

無理をせずに摂取して健康な体づくりを目指すのもいいかもしれません。

一度摂取してみて下さい。

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豆板醤にはにんにくが入ってる?【まとめ】

中華料理には幅広く使われている豆板醬ですが食べたあと、口からの匂いが気になりませんか?

夕飯や仕事のときの昼食などで中華料理を食べることはあると思いますが心配は入りません!

豆板醬ににんにくは入っていますが、にんにくは調味料であることと、麻婆豆腐などの中華料理に使われている豆板醤に入っているにんにくの匂いは残りません。