iDeCoの全世界株式のみでも良いの?メリットデメリットを解説!

自分自身で運用方法を決めることができるiDeCo。なるべく損をせず、老後資金をしっかり増やしていきたいですよね。

でも、運用商品が色々あって、結局どの商品を選べば良いのかわからないと言う方も多いのではないでしょうか。

今回は、投資初心者の方にもオススメできる、全世界株式についてご説明します!

全世界株式とは、国内外を問わず世界中の株式に投資している銘柄。一本持っているだけで世界中の株式に分散投資をしたのと同じ効果を得られるため、誰でも無理なく始めることができるんです。

「じゃあ、全世界株式のみでiDeCoを運用してもOKってこと?」と思われたあなた!

実際に全世界株式のみで運用した場合、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
それぞれ詳しくお伝えします!

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idecoを全世界株式のみで運用した場合のメリット

ほったらかしでOK?!一本持っているだけで分散効果が得られる!

投資をする際は分散投資が基本。

例えば米国株はリターンが大きく人気も高いですが、過去には大きく下落したことが何度もあります。何か一つに集中投資することは、市場が悪化した際にフォローすることができないため、リスクが高くなります。

しかし、国内株式、米国株式など単一商品を自分でバランスよく組み合わせるのは大変ですよね。

その上、常に変動する株式市場をチェックして、ポートフォリオを適切に変更し続けるのは負担も大きいです。

そこでオススメなのが全世界株式。

国内外問わず、世界中の株式が投資対象なので、一本持っているだけで高い分散効果を得られます。

しかも専門家であるファンドマネージャーが市場を見定めてしっかり運用してくれるので、今はこの国の調子が悪いからこちらの国の株式を増やして……などと自分でいちいち考える必要もありません。

何から始めたら良いかわからない初心者の方、忙しくてポートフォリオをこまめにチェックするのが負担というにはピッタリの商品と言えるでしょう。

年利平均5%で着実に増やせる!

全世界株式は過去の実績を見てみると、平均5%程度の年利で推移しています。

仮に月々23,000円で30年間、全世界株式のみで運用したとします。

30年間で積立元本は8,280,000円。

運用益は10,473,645円で、合計18,753,645円になります。

バランスよく運用しながら着実に増やすことができる点は、全世界株式の大きな魅力です。

全世界株式のみで運用した場合のデメリット

単一型の商品よりもリターンは見込めない

全世界株式は世界中に分散投資することでリスクを抑えることができますが、裏を返せば単一商品に比べるとリターンが小さいというデメリットがあります。

全世界株式のみでずっと運用するよりも、一部全米株式や新興国株式などと組み合わせて運用する方が、大きなリターンを期待できるでしょう。

運用期間が短いと損をする可能性アリ

全世界株式のみで運用する場合、残りの運用期間が短い方は注意が必要です。

分散投資ができるとはいえ海外株式商品ですので、世界経済の状況によっては大きく下落して、元本割れをしてしまう可能性があります。

過去にはリーマンショック等で世界中の銘柄が軒並み下落したケースも。

もちろん下落後の運用期間が長ければ、安値でたくさん積み立てができるチャンスと捉えることもできます。

しかし、残りの運用期間が短いと、回復期間が十分に取れず、損をしてしまう可能性があります。

利益が出たら元本確保型にスイッチングをしたり、債券型等の低リスク商品を組み合わせたりして、なるべくリスクを抑える方法を取りましょう。

全世界株式で損をしない運用方法

全世界株式のメリットは簡単に分散効果を得ながら着実に資産を増やせるという点です。
若いうちや、iDeCoを始めたばかりで何から運用すればいいかわからないという方は、まず全世界株式のみで着実に増やしていきましょう。

慣れてきたら全米株式等を一部組み入れて、より大きなリターンを期待するのもいいでしょう。少額ずつ長期運用をすることでリスクの逓減ができるiDeCoの利点を最大限に活かしましょう。

50代になり残りの運用期間が短くなってきたら、利益の出たファンドについてはスイッチングをすることで運用益を確保します。

また、一部債券商品等の低リスク商品も組み入れ、より安定した運用方法に移行していくといいでしょう。

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iDeCoの全世界株式のみでも良いの?【まとめ】

全世界株式は一本持っているだけで世界中の株式に投資しているのと同じ分散効果を得られます。

バランス良く投資しながら、着実に資産を増やしていける全世界株式はどんな方でも無理なく運用できるオススメの商品です。

しかし一方で、単一商品に比べるとリターンが小さくなってしまいます。

また、海外株式商品なので、株式市場によっては大きく下落して元本割れをしてしまう可能性もあります。

若いうちは全世界株式のみで着実に増やしていき、慣れてきたら単一商品を組み入れたり、運用期間が短くなってきたら運用商品の見直しをしたりと、ライフステージに合わせてポートフォリオも変更していくと良いでしょう。

全世界株式のメリットとデメリットをよく理解して、しっかり対策を取り、賢く運用をしていきましょう!

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