ビートウォッシュで白いカスが洗濯時に発生?原因と対策を解説!

せっかく洗濯したのに白いカスが付着していてガッカリ!なんて経験はありませんか?

我が家は子供の食べこぼしによる汚れやシミが多いので、洗浄力の高いビートウォッシュを愛用しています。

ビートウォッシュは本当によく汚れを落としてくれて重宝しています。

しかし、時々洗濯後の衣類に白いカスが付いていることがあり疑問に思っていました。

そこで、今回はこの白いカスは何なのか、どうしたら防ぐことができるのか私なりに検証してみました。同じように悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

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ビートウォッシュで洗濯後に白いカス!主な原因は?

洗濯槽の汚れや糸くずの問題

最初はあまり気にしていなかった白いカスですが、何度か繰り返して同じようなことがあり、原因を考えてみました。

そこでまずは、ビートウォッシュの洗濯槽や糸くずフィルターを頻繁に掃除するようにしました。

他にも細かなゴミを取ってくれるボール型のスポンジを使ってみたところ、以前より白いカスが付く頻度が減るのを実感しました。

洗剤の種類や量にも原因が!

次に洗剤の種類や量にも着目し、今まで使っていた粉洗剤から液体洗剤に変えてみました。

粉洗剤だと溶け切れずに残っていることがあるようなのです。更に、つい入れすぎになっていた洗剤の量にも気を付けて、適量を入れるようにしました。

柔軟剤も同じで、入れすぎると溶け切らずに白いカス汚れの原因になるので、適量を入れるようにしました。

その結果、洗濯後に付着する汚れが更に改善されたのです。

白いカスの意外な原因とは?

季節にも原因が!

自分なりにいろいろ試した結果、季節にも関係していることが分かりました。

というのも、夏になると洗濯物に頻繁に白いカスが付いていることに気が付いたのです。

汗を沢山かく夏場は衣類にも汗や皮脂がたくさん付いているので、それが原因の一つになっていたのです。

それに気付いてからは、汗をかいた日の黒っぽい衣類は予洗いするようにしています。

予洗いが面倒な時は、すすぎを2回にしてみるのも有効です。いつもは水道代を気にしてすすぎは1回にしていますが、すすぎを2回にすると汚れ落ちも違います。

洗濯物の詰め込みすぎ

とにかく洗濯物が多い我が家ですが、面倒くさがりの私は全部一度に詰め込んで洗濯をすることが多々あります。

これは、忙しい主婦の方はついやりがちではないでしょうか。

しかも私の場合は、ビートウォッシュの洗浄力は凄いから大丈夫!と勝手な思い込みをしていたのです。

そしてそのように詰め込んで洗った日は、黒い服に白いカスが付いていることが多かったのです。

いくら良い洗濯機を使っていても、詰め込みすぎたらせっかくの洗浄力を発揮出来ないのは明確ですよね。ついやってしまいがちですが、要注意です。

それでもなくならない白いカスの対策

洗濯後もなくならない時の対策!

色々やってみたけどやっぱり白いカスのような汚れがなくならない!という時の簡単な対策をご紹介します。

万が一白いカスが付いてしまったら、洗濯後にその部分をくしゃくしゃと擦り合わせるようにすると落ちます。

まるで空気で手洗いするような気持ちで擦るのがポイントです。ただし、これはシワになりやすい素材の場合は注意です。

ガムテープやコロコロでもOK

シワが気になる素材の場合は、衣類が乾いた後にガムテープでペタペタと取り除くか、コロコロを使っても綺麗になります。

白いカスは付かないのが一番ですが、残念ながら付いてしまったらこのような手入れをしてみて下さい。

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ビートウォッシュで白いカスが洗濯時に発生?【まとめ】

以上のように、洗浄力の高いビートウォッシュを使っていても、洗濯方法を間違えてしまってはその性能を十分に発揮することはできません。

私のように、ついつい洗濯物を詰め込みすぎている方はいませんか?洗剤を入れすぎていませんか?

特に黒い衣類には白いカスや繊維の付着が目立ち、洗濯をしたのに汚れている!なんてことになってしまいます。

そんなことのないように、日頃から洗濯機の手入れをすることも大事なポイントになります。

このように原因と対策を知って毎日気持ちの良い洗濯をしましょう。