ホットプレートを水洗いしてしまった!とならないための対策方法

ホットプレートには着脱式と非着脱式があるのをご存じですか?

着脱式はプレートの部分を水洗いできますが、非着脱式はヒーターなどの電気系統が一体化しているので水洗いはできません。

勘違いをして非着脱式のホットプレートを水洗いしてしまったら、困りますよね。

電気系統が水に浸ると感電やショートの原因になり危険なので専門家に確認しましょう。

そうならないために、非着脱式のホットプレートを使用の場合は注意が必要ですね。

「ホットプレートを水洗いしてしまった」とならないための対策方法や非着脱式の水洗いがNGな理由をご説明いたします。

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ホットプレートを水洗いしてしまった!!

ホットプレートは1台あれば、焼き肉やホットケーキなどいろいろな料理が楽しめますね。

ホットプレートと言ってもプレートの種類も多様化されて、一般的な平面な「ホットプレート」や「グリル鍋」または「たこ焼き用」などがあります。

ホットプレートには本体とプレートが別々に取り外すことができる着脱式と、本体とプレートが一体化した非着脱式があります。

着脱式と非着脱式では使い終わった後のお手入れが異なります。

着脱式は本体の電気系統部分から取り外してからプレートをまるごと水洗いできますが、非着脱式の場合は本体とプレートが一体化しているので、水洗いができません。

お使いのホットプレートが着脱式と非着脱式なのか確認することが必要です。

非着脱式のホットプレートを勘違いして水洗いしてしまった場合は、故障の原因になるのでメーカーさんのお客様相談窓口などに相談することをおすすめいたします。

ホットプレート(非着脱式)の水洗いがNGな理由

非着脱式のホットプレートは水洗いができないタイプが多いですね。

わが家のホットプレートは非着脱式ですが、ヒーター部分を避け斜めにして流し洗いするタイプです。

水ぬれをしないように気をつけて手入れしていますが、万が一水がかかってしまうと心配になります。

非着脱式のホットプレートの水洗いがNGな理由は、ヒーター部分や温度調節器に水につけたり水がかかったりすると、漏電やショートを起こして火災や感電の原因になるので危険です。

また鍋グリルやお手入れのお湯を使用するときにも温度調節器に水分がかからない様に
注意が必要ですね。

ホットプレートを水洗いしてしまった!とならないための対策方法

ホットプレート(非着脱式)は水洗いができません。

手違いで「水洗いしてしまった」とならないための対策方法をお伝えします。

アルミホイルを引く

使用する前にホットプレートの上にカバーするようにアルミホイルを引きます。使用後にアルミホイルを取り除くだけです。また焼き肉の時はアルミホイルを一度クシャクシャにし広げて置くと、溝の部分に余分な脂が落ちておいしくいただけます。

ただし、たこ焼き用や凹凸のあるプレートには不向きです。

お湯でお手入れする

使用後のお手入れのプレートが温かいうちにお湯を薄く張り、残りの油や食べたカスを浮かせます。後にキッチンペーパーやフキンでふき取ります。

またお湯を多く入れるとふき取ることが大変なので気をつけてくださいね。

氷でお手入れする

お湯でお手入れと同じようにプレートが温かいうちに氷を4~5個入れ、温度差の気泡で残りの油や食べたカスを浮かせます

フライ返しやさいばしで軽くこすりカスなどふき取ります。後にキッチンペーパーやフキンで何度がふき取ってください。

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ホットプレートを水洗いしてしまった!対策【まとめ】

ホットプレート(非着脱式)の水洗いがNGな理由や対策方法をお伝えします。ホットプレートは使用する前に着脱式か、非着脱式かを確認して見てくださいね。

着脱式はまる洗いできますが、非着脱式の場合はホットプレートの水洗いができませんので、間違ってまる洗いしないように気を付けたいですね。

ホットプレートの汚れも使い始めの新しい時は落ちやすいのですが、長年使用し続けると落ちにくくなります。

非着脱式のホットプレートのお手入れをお湯や氷などを利用してぜひ長持ちさせてくださいね。