お米の一合は何人前になるの？炊きあがりグラムやカロリーを解説！

ご飯を炊く前に1合にするか、2合にするか迷うことはありませんか？

炊きすぎて残ったり少なすぎて足りなかったりすることは、誰しもあるのではないでしょうか。

そんなお米の一合は何人前になるのでしょうか？それが分かるとお米を炊く目安になるので調べて見ました。

お米の一合はご飯茶わんに軽く1杯で約2人前になり、炊きあがりグラムは330ｇです。

しかし大食いさんや小食さんの食べる量の違いや、米の種類の水加減で少し事情は変わってきます。

お米の一合が食べる量によって何人前になるのか、炊きあがりグラムはどのくらいになるのか、また計量カップの利用方法・カロリーなども詳しくご紹介いたします。

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お米の一合は何人前？炊きあがりグラムは？

お米は一合、二合と数えますが一合は何グラムになるのでしょう。

お米の一合は150ｇです。それに対して炊き上げるための必要な水の量は200㎖です。

水を加えて炊飯器で炊くと洗い流れた肌ヌカの量や水分の蒸発量を差し引いて、炊きあがりグラムは約330ｇです。

炊きあがったご飯は、ご飯茶わんに軽く1杯で150ｇ位です。

少なめは100ｇ、多めは250ｇとしてお米の一合（炊きあがりグラム330ｇ）は何人前になるのか換算してみました。
（一合の炊きあがりご飯）÷（ご飯茶わん1杯分の量）=何人前

普通盛りの場合はお米の一合は約2人前です。

小食の方やダイエット中の方の場合は約3人前、逆に育ち盛り子どもや大食いの方の場合は約1人前～1.5人前ですね。

また、献立によってもご飯の量は変化します。

（目安）

お米の1合はご飯茶わんで約2人前ですが、コンビニエンスストアのおにぎりの大きさの量は約3人前、カレーやどんぶり飯は約1人前～1.5人前ですね。

このように献立に合わせてお米を炊くとよいですね。

ご飯茶わん1杯分は何カロリー？

健康志向の高い方や食事制限のある方はご飯のカロリーは気になりますよね。
ご飯茶わんの1杯分のカロリーをまとめました。

朝食に食べる食パンやうどんのカロリーも調べて見ました。

カロリー面だけで言うと、少なめご飯１杯と食パン６枚切りの1枚は同じ位です。

ゆでうどんは普通盛りよりやや少ないくらいなので、カロリーを考えて食べている方は参考にしてくださいね。

代用品の計量カップと水加減

炊飯器を購入するとお米専用の計量カップが付いていますが、手元にないときや紛失してしまった場合は困りますよね。

そんなときに代用できるのがお料理用の計量カップ(200㎖)です。ただしお米の一合の重さは150ｇですが、体積は180㎖です。

お料理用に計量カップ(200㎖)で計るときには「1合は180㎖」です。

お米の一合に対して必要な水の量は200ccです。それを基準にしてお米の種類によって水加減を変えるとおいしく炊きあがります。

＊無洗米の場合は、硬めになるので米一合に対して約220ccがベスト。大さじ1～2くらい増やす。

＊新米の場合は米一合に対して180cc程度で、水の量を一割ほど減らす。

＊古米の場合は米一合に対して270㏄程度で、水の量を1.2～1.3倍くらいに増やす。

硬めが好みの方や柔らかいお米が好みの方は、自分のお好みのお米の硬さに合わせた水加減にしてくださいね。

お米は一カ月どのくらい必要！

お米の1合は150ｇで一カ月ではどのくらい必要になるのでしょうか？

1人暮らしの方がお米を1日1合食べるとしたら、150ｇ×30日＝4500ｇ(4.5㎏)です。

4人家族でお米を1日1人1合で4合食べるとしたら、(150ｇ×4人)×30日＝18000ｇ(18㎏)ですね。

お米屋さんやスーパーで販売されているお米は2㎏・5㎏・10㎏と種類がありますね。

お米は開封すると鮮度が落ちていくので、家族構成に合わせたグラム数のお米を購入すると良いですね。

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お米は一合で何人前なの？【まとめ】

普段はご飯茶わんに軽く1杯でもカレーライスや、どんぶり飯になるといつもより多めに食べることがありますよね。

お米が何合必要なのか予想がつかないときは、足りなくて残念な思いをするよりは、むしろ多めにご飯を炊いて残りを冷凍ごはんにする方が経済的かもしれません。

毎日食べるお米なので「お米の一合は2人前」と基本が分かっていると、お米を炊くときの目安になります。

また人数が増えたときなどに人数分を換算して増やせますね。ぜひ参考にして計量してみてください。