土鍋を米のとぎ汁で目止めする!!代用できる物やお手入れ方法

土鍋は保温が高くお鍋やおでんなど、煮ながら食べることができる便利な土製のお鍋です。

初めて土鍋を使う時は米のとぎ汁で目止めすると昔から言われていますね。

目止めとは、表面の小さな穴を米のとぎ汁などのでんぷん質でふさぎ、煮汁や匂いがしみ込むのを防ぐことです。

米のとぎ汁に代用できる物ではでんぷん質が多いごはん・片栗粉・小麦粉などもよく使用されます。

そんな土鍋を米のとぎ汁で目止めする仕方・米のとぎ汁に代用できる物や定期的なお手入れ方法をご紹介します。

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土鍋を米のとぎ汁で目止めする

土鍋を初めて使う時には「米のとぎ汁で目止めをする」と耳のすることがあります。目止めとは何でしょう?

土鍋を含めて土物(つちもの)の器には目に見えない小さな穴があいています。

そのまま使用するとひび割れを起こしたり、匂いが染み込んで取れなくなったりするので、米のとぎ汁などの粘りのあるでんぷん質でコーティングする作業を「目止め」と言います。

では米のとぎ汁で目止めする仕方をご説明しますね。

はじめに土鍋を水洗いして、水分が残らないようにしっかり乾かします。

米のとぎ汁を捨てず取って置きます。
土鍋に8分目まで米のとぎ汁を入れます。ふたをしないで吹きこぼれに注意して30分ほど弱火で煮ます。そのまま一晩置き、冷めたら水洗いしてしっかり乾かします。

土鍋を目止めする米のとぎ汁に代用できる物

米のとぎ汁で目止めする仕方は昔からある方法ですが、目止めの効果が低いと言われています。そこで米のとぎ汁以外で代用できる物をご紹介します。

始めに土鍋は水洗いして、水分が残らないようにしっかり乾かしてから始めてくださいね。

ごはんで目止めする仕方

土鍋に8分目まで水を入れ、そこに1/5ほどのごはんを加えます。

ふたをせずときどき混ぜながら1時間ほど弱火で煮ます。

そのまま放置し自然に冷めるまで待ちます。

土鍋が完全に冷めたら中身を取り出し水洗いします。

取り出したおかゆはそのまま頂いてもかまいません。

片栗粉で目止めする仕方

土鍋に8分目まで湯を入れ、そこに10%ほどの片栗粉を加えます。

弱火で30分ほど沸騰させ焦げ付きに注意しながらときどき混ぜ、吹きこぼれそうなときはさし水をします。

30分後火を止めてそのまま一晩置きます。

冷めたら水洗いしてしっかり乾かします。

小麦粉で目止めする仕方

土鍋に8分目まで湯を入れ、そこに10%ほどの小麦粉を加えます。

ダマになりやすいのでしっかり溶かしてから弱火で30分ほど沸騰させ、焦げ付きに注意しながらときどき混ぜます。

火を止めてそのまま一晩置きます。

冷めたら水洗いしてしっかり乾かします。

土鍋に定期的なお手入れ方法

使い始めに行う目止めですが、定期的に行うことで土鍋の表面を強く保つことができ、長持ちさせる効果もあります。

また土鍋はひび割れを起こすことがあります。

小さなひび割れであれば再度目止めをすることで修復する効果が期待できますが、水を漏れがひどく大きめのひび割れには修復の効き目が低くなります。

使い終わってしまう時は、水気をフキンでよくふき取り、乾きにくい底面を上にして完全に乾かします。そこで水が残っているとカビが生えることがあるので注意しましょう。

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土鍋を米のとぎ汁で目止めするには?【まとめ】

土物の土鍋を長持ちさせるために目止めのコーティング作業は必要になります。

目止めの工程には水洗い→乾燥→でんぷん質などを加熱→乾燥と最低1日は要しますので、新しく土鍋を購入の際は早目の準備がおすすめです。

土鍋を購入後とすぐに使用したいときは、目止めがしなくてもすみタイプのセラミック加工の土鍋も出回っています。

また、加熱する際に底の部分がぬれているとひび割れを起こすことがありますので、しっかり水分は拭き取ってください。
土鍋をひび割れや匂いから守るために、土鍋の目止めの仕方を参考にしてくださいね。

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