炊飯器の玄米モードの違いは?白米モードとどこが違うのか解説!

近頃は健康ブームの影響で玄米を食べる方も増えてきました。

炊き方が難しいとされる玄米ですが、最近では健康ブームに乗っかり、炊飯器に玄米モードが搭載されているものも多く販売されていて、誰でも簡単に玄米を美味しく炊くことができるようになっています。

さて今回は、炊飯器に搭載されている白米モードと玄米モードの違いについて取り上げていきます。

また、玄米モードは玄米を炊くだけではなく、さつまいもの調理にも向いていますので、美味しいさつまいもの調理方法も合わせて紹介していきますね。

玄米モードが搭載されている炊飯器をお持ちの方は、参考にしてみてください。

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炊飯器の玄米モードと白米モードの違いは?

最近の炊飯器にはいろいろなモードが搭載されています。

炊飯器のモードには、浸水時間・炊飯・蒸らしの3つの工程に対し時間がそれぞれ設定されていて、モードの大きな違いは浸水時間と炊飯の工程の時間です。

炊飯器のモードには早炊きモードを除き浸水時間が設定されています。

炊飯器により違いはありますが白米モードで10分ほど、玄米モードでは50分ほどの浸水時間が設定されています。

また、炊飯の工程でも、玄米モードは白米モードよりも低い火力でゆっくり炊くように設計されています。

玄米モードで炊くと炊き上がるまでに1時間半から2時間かかるのは、白米モードよりも時間を長く取っている工程があるからです。

玄米はしっかり浸水させましょう!

玄米は、白米よりもしっかり浸水させる必要があります。

特に玄米の場合は、浸水時間によって炊き上がりに大きな差が出てきます。

玄米にはミネラルの吸収を妨げるフィチン酸と、人の細胞内のエネルギーを作るミトコンドリアを傷つけると噂のあるアブシジン酸が含まれていますが、12時間以上浸水させることによって、フィチン酸とアブシジン酸の含有量を1/3程度にまで減少させることができます。

炊飯器によっては浸水せずに炊けるものも販売されてはいますが、玄米を安全に食べるために、じゅうぶんに浸水させることをおすすめします。

炊飯器の玄米モードがない場合の炊き方!

最近は、玄米モードが搭載された炊飯器も多く販売されていますが、炊飯器に玄米モードがついていないという人もいると思います。

ちなみに我が家は、10年使用した炊飯器を1ヶ月ほど前に新調しましたが、新しい炊飯器にも玄米モードはついていませんでした。

実は、玄米モードがなくても白米モードや早炊きモードでも玄米は炊けます。玄米を上手に炊くコツは浸水時間です。

浸水時間を長くし発芽する前の状態にすることで、白米モードでもふっくら炊くことができます。

玄米を洗米し、たっぷりの水で24時間以上浸水させると、白米モードや早炊きモードでも美味しく炊くことができますよ。

白米モードで玄米を炊く場合は、1合の玄米に対し水の量は300ccが目安です。何度か試し、好みの炊き上がりを見つけて見てください。

炊飯器でさつまいもを蒸かすなら玄米モードで!

秋になるとさつまいものシーズンがやってきます。さつまいもは天ぷらや大学芋などにするのもいいのですが、加熱しさつまいもそのものの味を楽しむこともできます。

ところで、さつまいもを加熱する方法は、オーブンや蒸し器、炊飯器などいろいろありますが、皆さんは何を使って加熱していますか?

さつまいもをねっとりと甘くするには、デンプンとアミラーゼという酵素2つの物質に関係があります。さつまいもを加熱すると、2つのことが起こります。

①さつまいもに含まれるデンプンがやわらかな糊のような状態(糊化)になる
②アミラーゼという酵素が柔らかくなったデンプンに入り込み、糊化したデンプンをさらに柔らかく(液化)する

デンプンが糊化するのが65℃~75℃、アミラーゼは80℃を超えると壊れてしまいますので、80℃以下の温度で加熱をキープすることが、何も付けなくても美味しいさつまいもにするコツです。

つまり、80℃以下の温度での加熱をより長い時間キープさせるには炊飯器が一番簡単です。

先に紹介した通り、玄米モードは白米モードよりも低い火力でゆっくり炊くように設計されていますので、さつまいもをねっとり甘くするには、玄米モードが最適なのです。

玄米モードで作る極上蒸かしいもの作り方!

炊飯器の玄米モードは、さつまいもを美味しくする最適な方法だと紹介しました。では、炊飯器の玄米モードを使用して、ねっとり甘い蒸かしいもを作る方法を紹介しますね。

炊飯器で蒸かしいもを作る際に守ってほしいことは、釜の中に必ず水を入れることです。水の量は200ccです。

水とさつまいもを入れたのを確認し炊飯します。

炊き上がったら自動的に保温モードになりますが、保温したまま何日間も置いておかず、食べきれる分量だけ作るようにしましょう。

ちなみに保温モードでの調理は時間はかかりますし、火は通るもののねっとり甘い状態にはなりませんので、モードを間違えないようにしましょうね。

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炊飯器の玄米モードと白米モードの違い【まとめ】

今回は、炊飯器に搭載されている白米モードと玄米モードの違いや、ねっとり甘い蒸かしいもの作り方について取り上げました。

今は子供がいるので玄米は食べていませんが、主人と2人の時にブームに乗っかって、食卓に玄米を取り入れたことがあります。

我が家の炊飯器は、当時も玄米モードのないものだったので、圧力なべで炊いていました。

玄米のぬか臭さを取るには、塩を入れる方法が知られていますが、プレーンヨーグルトを入れる方法もあります。

塩が付いているご飯も美味しいものですが、おかずがある場合は塩味が邪魔になる場合もあります。

そのような時はプレーンヨーグルト玄米1合に対し大さじ1杯の割合で入れるのをおすすめします。プレーンヨーグルトを入れると、ぬか臭さを取るのはもちろんですが、玄米に含まれるギャバも2倍になります。

美味しくなるだけでなく、栄養面でも違いがありますので是非試してみてください。

もちろん玄米モードがある炊飯器をお持ちの方は玄米モードを使用すると、さらに美味しく炊くことができるでしょう。

玄米モードがある炊飯器をお持ちの方は、是非この記事を参考に安全に美味しく玄米を炊いたり、さつまいもを蒸かしたりと、活用してみましょう。

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