炊飯器の湯気対策!蒸気を考えて最適な置き場所とは?
美味しいご飯が炊き上がる頃には炊飯器から白くて熱い湯気がでるのは仕方ないことですよね。
でも、いくら仕方ないとはいえ炊飯器の湯気で食器棚や周辺の壁などがボロボロになったり。水滴ができるなど困る人も多くいますよね。
他にも蒸気による影響はたくさんあります。
炊飯器の置き場所はどうしてもキッチンになるし、最適な置き場所に悩みながらキッチンから変えられず、そのまま同じ場所に置いている家庭も多いことでしょう。
炊飯器置き場をdiyしよう!なんて家庭もあります。
こんな炊飯器の悩みや対策について調べてみました。
Contents
炊飯器の湯気対策や蒸気の影響は?
いつも美味しいご飯を炊き上げてくれる炊飯器ですが、やっぱり熱々なので湯気や蒸気が出るのは仕方ありません。
仕方ないとは言うものの炊飯器から出る湯気や蒸気で困っている家庭はありませんか?
その影響は食器棚や周辺の壁に隙間があるとそこから水分が入ってくることで出てきますよね。
仕方ないからそのままでいいや!と思って放っておくと食器棚が湿気で棚の表面がふやけてしまい、棚の表面から剥がれてしまい、棚の内側が出てきます。
基本的に壁紙は樹脂製でできているので、ほぼ水分を通さないのですが、そのに壁紙通しの隙間があるとそこから水分は入ってしまい、壁紙も同様に表面がふやけてしまい、壁紙の内側から水滴でカビが発生してしまうのです。
ではどうすれば湯気対策ができるのでしょうか?
対策①
まずは湯気や蒸気を直接食器棚や壁に当たらないようにすることです。
やっぱり湯気や蒸気が直接当たってしまうことが一番の原因なのです。
対策②
定期的に湯気や蒸気で発生してしまった水滴を拭き取ることです。
少し手間がかかりますが、食器棚や壁紙を守るためには炊飯器でご飯を炊き上げた後に必ず水滴を拭き取ってケアをすることが効果的です。
対策③
蒸気が出るのを抑える炊飯器を使用する。
このような炊飯器もあるので、買い換えのときに検討するのも良いかもしれません。
炊飯器の湯気や蒸気の影響はマイホームを痛める原因になるので、すこしでもその影響を少なくしたいものですよね。
炊飯器の湯気対策や蒸気の影響は?最適な置き場所はココ!
炊飯器はやっぱりキッチンに置くのが定番ですね。
使う用途からするとキッチンに置くのが普通ではないでしょうか。
家庭のキッチンには備え付けの炊飯器置き場もある場合もあります。その場合は炊飯器から出る湯気や蒸気対策として蒸気口があるキッチンもありますが、どの家庭のキッチンにもあるわけでわありません。
では蒸気口が設置されていない家庭では一体どこが最適な置き場所なんでしょうか?
そもそも湯気や蒸気が炊飯器からでて影響が出るのであれば、炊飯器の湯気や蒸気が上がったときに何もなければ大丈夫なのでは?と思いますが、その高さは平均で60センチも上がるのです。
高くて80センチも上がるくらい高くなるのです。
こんなに高く上がる湯気や蒸気の影響がない最適な場所と言うと、キッチンの中では限られた場所になるのは間違いありません。
炊飯器の最適な場所を結論から言うと・・・。
②炊飯器がしっかり安定できる場所(置く場所が水平な場所)
③小さなお子さんのいる家庭では、お子さんの手が届かない場所
このような場所が炊飯器にとっては最適な場所になります。
きっと限られた場所になるのではと思いますがご家庭の中で炊飯器のとって最適な場所を一度探してみて下さい。
炊飯器の湯気対策をdiyできる?
炊飯器の湯気対策や蒸気の影響を気にしながらご飯を炊くのは大変!と毎日考えているのは大変ですよね。
しっかり炊飯器を置く場所が備え付けてあり蒸気口もあるキッチンであれば良いのですが、そうでないキッチンもあります。
使い勝手の良い炊飯器置き場が欲しいな!と思っているならdiyがピッタリです。
diyなんて難しい!なんてイメージがあるかもしれませんがそんなことはありません。
難しい物でなくても簡単に炊飯器置き場ができるのです。
diyその①
キッチン用汚れ防止シートを炊飯器置き場の周辺に貼り付ける。
元々はキッチンの壁を傷などから守るためのシートですが、水分を通さないので湯気や蒸気対策に最適です。
100円ショップなどで買えることから安く対策できます。
diyその②
炊飯器置き場の天井をモイス加工にすることで対策できます。
モイス加工は湿気を吸収する効果や耐火にも優れています。炊飯器置き場の天井のサイズにカットして自身でねじで止めるだけて加工できます。
モイス素材はインターネットで購入することができます。
このように自分でも簡単にdiyすることができます。
一度自分でdiy試してみて下さい。
炊飯器の湯気対策【まとめ】
きっと多くの家庭で炊飯器の湯気対策や蒸気対策で困っている人もたくさんいることでしょう。
湯気や蒸気を放っておくと大切なマイホームのキッチンの劣化が早まります。
放っておくと食器棚の表面がふやけや、棚の表面の剥がれなどがあります。
壁紙も同様に表面がふやけてしまい、内側から水滴でカビが発生します。
対策① 湯気や蒸気を直接食器棚や壁に当たらないようにすることです。
対策② 手間がかかりますが湯気や蒸気で発生してしまった水滴を拭き取ること。
対策③ 蒸気が出るのを抑える炊飯器を使用する。
炊飯器の最適な置き場所といえばどこなんでしょう?
① 炊飯器の上が60センチ以上高さがある場所
② 安定できる場所
③ お子さんの手が届かない場所
このような場所は避けて置くのが炊飯器の最適な置き場所ですね。
湯気や蒸気は高くて80センチ上がることもあるので、その高さは確保したいですね。
もしくは炊飯器置き場を自分でdiyすることでも対策ができます。
diyその① キッチン用汚れ防止シートを炊飯器置き場の周辺に貼り付ける。
diyその② 炊飯器置き場の天井をモイス加工にすること。
炊飯器から出る湯気や蒸気はときにキッチンの食器棚や壁に悪い影響を与えることもあるかもしれません。
でも炊飯器は私たちのために美味しいご飯を炊き上げてくれています。
炊飯器にとって最も良い方法を考えて美味しいご飯を食べて下さい。